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『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編【第10話感想】伊黒の言葉が尊い!鈴村健一の声に「よい…」「かっくいぃぃ」。甘露寺家の声優も豪華すぎた

ふたりは声優歴が長いベテラン。ともに『美少女戦士セーラームーン』シリーズに出演経験があることから「タキ様とはるかさんやん!」と驚く人や「お父さんがタキシード仮面様でお母さんがウラヌスって、そりゃ蜜璃が強いわけだ」と不思議と納得してしまう人も。


また、炭吉役で野島健児さんの兄である野島裕史さんが出演しているため“兄弟共演を果たした”という点も話題になりました。

アニメでは原作よりも詳細に描かれた蜜璃の過去エピソード。両親の愛情がより伝わる形になり、「家族に大切に育てられたのがわかってグッときた」「愛されて育った蜜璃ちゃんだから人を愛せるし、“優しい人たちを全部守りたい”って思うんだろうな」など、あたたかい家族エピソードに癒された人も多かったようです。

伊黒小芭内の言葉に「鈴村さんの伊黒、良い…」「かっくいぃ」

もっとも視聴者のテンションを上げたのは、蜜璃と蛇柱・伊黒小芭内の回想シーン。蜜璃がいつも履いている膝上丈の靴下は、伊黒が贈ったものでした。

伊黒といえば、普段はネチネチして人に厳しい一方、蜜璃には優しく一途なギャップが人気。アイキャッチで描かれた、沢山ごはんを食べる蜜璃を穏やかに見守る姿も、あのお見合い相手とは異なります。

今回は、靴下を「大事にする」と喜ぶ蜜璃に返した「大事になんてしなくて良い」「破れたらまた新しいのやる」というセリフに、「ぐああぁ…かっくいぃ…」「男前すぎる!」と沢山の女子が悶絶しました。

そんな伊黒の声優を務めるのは、『銀魂』の沖田総悟や『黒子のバスケ』の紫原敦など、同じくドSなイケメン役に定評のある鈴村健一さん。

「しっかしまあ、鈴村さんの声良いわ」「鈴村さんの伊黒小芭内がまた…よい」「クールな中に確かな優しさがあって、塩梅がさすが」「照れてそっぽを向いてるであろう時の、小さな声に萌える」「メロってしまった」と、改めて絶賛の声があふれました。

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ナツキ

ゲームディレクター&シナリオライター、アニメ・漫画・2.5次元の記事ライターを経験。『ゴールデンカムイ』『チェンソーマン』『ぼっち・ざ・ろっく!』など青年向け作品や音楽にこだわりのある作品が好き。

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