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ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の大ヒットなどもあり、近年は目にすることも多いBL作品。2024年1月からスタートする冬アニメも、さまざまなBLアニメ作品が放送・公開されます。今回は要チェックのBL作品をピックアップしてみました。
INDEX
まず紹介するのは、2024年1月10日からアニメが始まる『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』。赤楚衛二&町田啓太主演で実写ドラマ&映画化もされ、“チェリまほ”の略称で親しまれている人気作です。
主人公は、童貞のまま30歳を迎えたことで「触れた人の心が読める魔法」を使えるようになってしまった地味なサラリーマン・安達。ひょんなことから読んでしまった同期のイケメン・黒沢の心が自分への恋心でいっぱいだと知った安達の、奮闘を描いた物語となっています。
安達と黒沢のかけひきを主軸にしたラブコメディなので気軽に見やすく、思わず「きゅん」としてしまうシーンが多いのも魅力。
ネット上でも「アニメでも押せ押せな黒沢が見られる!」「毎週ときめいてしまうんだろうなぁ」といった声が上がっていました。
最近注目を集めている“中華BL”も、2024年冬に2作品スタートします。アニメ『天官賜福 貮』は、『魔道祖師』シリーズで知られる墨香銅臭原作の中華ファンタジーの第2期。
日本語字幕版は2023年10月からWOWOWで放送されていましたが、2024年1月7日からは日本語吹き替え版が各局にて放送されます。
同作は天界・人間界・鬼界の3つの領域が存在する架空の古代中国を舞台にしており、美しく壮大な世界観が特徴。
日本語吹き替え版には主人公・謝憐(シエ・リェン)役に神谷浩史さん、謝憐の前に現れた少年・三郎(サンラン)役に福山潤さんがキャスティングされています。
また、中国の有名作家・Priestの人気作をアニメ化した『烈火澆愁』もスタート。現代社会を舞台に、架空の秘密組織での2人の男の因縁を描いた“特殊能力もの”です。
こちらも日本語吹き替え版キャストに力を入れているようで、主演キャストは福山潤さん&小野賢章さん。声優にはほかにも諏訪部順一さん・杉田智和さん・増田俊樹さんなど、知名度も高い実力派が勢ぞろいしました。
SNSにはさっそく「吹替声優陣がつよすぎる…」「映像もきれいだし声優さんも神」などの声が上がっています。
2024年冬に注目のBL作品は、テレビアニメだけではありません。2024年1月27日からはアニメ『ギヴン』の続編にあたる、『映画 ギヴン 柊mix』が公開されます。
同作はキヅナツキによる同名BL漫画が原作で、これまですでにテレビアニメ・アニメ映画化された作品。今回の『映画 ギヴン 柊mix』では、主人公・真冬の幼馴染である柊にスポットをあてた物語が展開されるよう。
バンドに邁進する少年たちの過去・未来への葛藤やもどかしい恋愛模様を描いており、いわゆる“青春エモBL”的な要素をたっぷり感じられる同シリーズ。
ファンからも「動いて喋るギヴンをまた見られるのが本当に嬉しい」「ライブシーンもある作品だし、柊の歌が聴けるの楽しみ!」と期待の声が上がっていました。
実写化を果たしている人気作から今話題の中華BLまで、バリエーション豊かなBLアニメ作品が放送・公開される2024年冬。思わず「きゅん」としてしまうようなBL作品で心が温まれば、寒い冬も乗り越えられるかも?
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