”うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special Anniversary"『うた☆プリ』の軌跡を辿る2日間

『うた☆プリ』プロジェクト始動から7年!

2017年9月9日、10日に、"うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special Anniversary" のイベントが開催されました。

2010年6月24日にリリースされた『うたの☆プリンスさまっ♪』から7年の年月が経ったとは思えないくらい、今でも新鮮な気持ちで『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの展開を楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。

メディアミックスのひとつとして2011年に『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』がTVアニメ化され、動くアイドル候補生たちが日本中のファンのハートを鷲掴みにしたのも記憶に新しいように思うのですが、そのTVシリーズも既に4作まで放送されており、劇場版の制作も発表されています。会場内に展示された告知ポスターの多さに”7年”という年月を新たに感じました。

そんな『うた☆プリ』の軌跡と奇蹟をイベントレポートでお届けいたします。

アイドルが踊るミュージックビデオが披露!!

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special A...

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special Anniversary』

2017年8月4日に公式サイトにて発表された『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』のテーマソングCD。ついに! ついに!! ファンが待ちに待っていたミュージックビデオプロジェクトが解禁されました。今までアニメの中でアイドルたちが踊ることはあっても、プロモーションビデオとして、彼らが踊る姿を目にすることはありませんでした。

今までなぜ出ないのかが不思議だったこともあり、この7年目という記念すべき年を迎えて、初めてプロモーションビデオ製作に踏み切った理由はとても気になりますが、とても期待が膨らみますね。今回のアニバーサリーイベントでイベントオリジナルサイズが上映されていましたが、ご覧なられたファンたちの叫びはきっと彼らにも届いていることでしょう。

ST☆RISH(一十木音也(CV:寺島拓篤)、聖川真斗(CV:鈴村健一)、四ノ宮那月(CV:谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(CV:宮野真守)、神宮寺レン(CV::諏訪部順一)、来栖 翔(CV:下野 紘)、愛島セシル(鳥海浩輔))の『Shining☆Romance』は、”デートのエスコート”がテーマ。とってもロマンチックなシチュエーションで、青空の下彼らとデートすることを想像すると今からドキドキしてしまいます。

対するQUARTET NIGHT(寿 嶺二(CV:森久保祥太郎)、黒崎蘭丸(CV:鈴木達央)、美風 藍(CV:蒼井翔太)、カミュ(CV:前野智昭))の『FORCE LIVE』は4人の絆と惹かれ合う力をテーマにした、クールな楽曲となっており、4人が魅せる華麗なダンスが魅力的です。

『Shining☆Romance』と『FORCE LIVE』は共に8月28日にリリースされたスマートフォン向けリズムアクションゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live』のテーマ曲となっていることもあって、両曲のタイトルを合わせると、ゲームのタイトル『Shining Live』になっているんです! 今からミュージックビデオの完成版が待ち遠しいですね!

スペシャルトークショー① 上松さん「『うた☆プリ』は愛でできている 愛には愛で返す」

2017年9月9日に行われたスペシャルトークショーでは、一十木音也役の寺島拓篤さん、原作・音楽プロデューサー上松範康(Elements Garden)さんに加え、MCに岩井勇気(ハライチ)さんが登壇されました。

上松さんが「一番最初のイベントでは僕と宮野真守君の二人だけで、プリンスホテルの貴賓室で制作発表会を行ったんですよ」とお話され、50名ほどのお客様の前でキャラの説明や、ゲームの概念等を説明したことを振り返られました。

当時、上松さんはレン様を意識されていて、黒いベストを着てコス風で登壇されたそうで、そのコメントには会場からは歓声が。

また、スタッフの方々(の作品にかける)愛も格別で、グランドプリンスホテル高輪の貴賓室で行われた制作発表会には、全員のご招待はできなかったけど、招待状を手折して送られたというお話や、紺野プロデューサーが「命をかけてやります!」と聖川真斗ばりの武士の目で「絶対に(このプロジェクトを)やりきる!」という気持ちを(上松さんが)強く感じられたというエピソード、そして何よりも「スタッフの”愛”をお客様の一人ひとりに届けたいというその気持ちが今でもずっと続いているんです」という上松さんのコメントに、会場は感動の嵐でした。

寺島さんも「音ゲーが独特で、すごく難しかった記憶、ゲーム毎に特性があるので、それが『うた☆プリ』の個性だなって思う。(『うた☆プリ』が)出た当初は、アイドル物が少なかったので、先駆け的なものだと思っています。キャラクターにまっすぐ向き合う気持ちは変わらないけど、当時はもっとがむしゃらだった、キャラと自分が一緒に育っていくという気持ちを体験しました」と当時を振り返られていました。
そんな寺島さんに、上松さんは「音也は寺島くんしかいないと思っている」とのコメント。

寺島さんが「やっていくうちに成長してると思うし、一十木音也と役者寺島が向き合って、音也が独り歩きしているようにも思う」と一十木音也という役について語れば、上松さんは「この前のライブとか、寺島くんが音也にしか見えなかった。音也の魂が入ってきて喋ってくれてるんだなって」と、5月に行われた『マジLOVELIVE 6th STAGE』について語られました。

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special A...

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special Anniversary』

岩井さんが「いつも(ライブの抽選に)僕外れるんです、ナマで一度も見られたことがないんです」と告白すると、寺島さんが「屋外で20万人ライブとかやればいい」と会場をわかせました。「まさかメットライフドームでライブができるなんて! 最初聞いた時腰を抜かすかと思った、何なの『うた☆プリ』って! って思った」と、上松さん。

岩井さんからの「プロジェクト始動当初から、このような状態を想像されていましたか?」という質問に上松さんは「アイドルたちがお客様の前で手を振っているのは想像ついたけど、ドームはその時想像していなかった、回数を重ねてから(そう思うようになった)」と、『うた☆プリ』の成長を嬉しく思う姿も。

また、「タイトルに星や音符を入れると決まったけど、通販サイトで星や音符が使えないということで動揺したり、星を入れる表記ができないことがあったので、小売店の注文も大変だったのでは」と、当時の苦労も。確かに、サイトでは“☆”や“♪”は表現できませんよね……。

そして、『うたの☆プリンスさまっ♪』というタイトルが決まり、ゲームの発売前にCDリリースがあった2010年当時のことは、「オーディションソングとして発売したものをトップアーティストのように展開してくれて嬉しかった、まだ(世に)でていないゲームの曲を仕入れてくれる、本来はゲームあってこそのCDだけど、この作品は音楽あってこそなので、その思い入れが伝わってくれて嬉しかった」と、まさに愛には愛で返されているエピソードをお話されました。

スペシャルトークショー② 上松さん「“七海春歌”は天才であり、アイドルたちの気持ちの代弁者でもある」

上松さんは主人公である”七海春歌”については”天才”と述べた上で、彼女が一番大事にしている「プリンスたちが何を伝えたいか」ということを代弁。
上松さん「もちろんキャラもちゃんと応えてくれるし、音也は代表して出てきて、ST☆RISHの歌などに意見をくれたりするし、トキヤはストイックだから、目で訴えて「私の一番高いキーで歌わせてください」って言ってくる(笑)。だから作曲する時にはプレッシャーがない、彼らに問いかけていれば答えはあるし、春歌はそれを汲み取って曲にしているだけ」と、まさにご自身に“七海春歌”が降臨されているかのようなエピソードを披露。

寺島さんはご自身の役柄である一十木音也については、「音也は邪気がないというか、裏がないというか、隠れてた部分はでてきたけど、隠してたわけじゃない、全部本当で嘘がない。一貫性があって、まさに名前の通りで、そういう人間はとても好きですね」と語ります。

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special A...

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special Anniversary』

TVアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』では、「第一話のアフレコの時に、みんな一人ひとりに問題があって、それを乗り越えるというお話ですと説明がされたけど、まさか音也があんなことになるとは思っていなかった。ライブでも緑川さんに「これからミュージカルしますけどすみません」と事前に断りを入れていた」とのことです(笑)。

「あの演出をできたことで、身体的にも音也に通じることができて、役者としてのわがままではあったけど、やらせていただけて良かったなと思っています。だから、鳳 瑛一には感謝してる。彼が引き出してくれたし、あの男はカッコイイ。自分の音楽性を追求するために妥協しないのがいい」と緑川光さんが演じる、ライバル・鳳 瑛一についても言及されていました。

岩井さんの「音也はご自身に似てますか?」という質問には、「全く似てませんね、音也みたいにはつらつとしてませんし、家にいるの好きだし、サッカーしないし。あ、カレーが好きなところだけは同じ!」と語り、「カレーのCMする音也をみたいなぁ~」とのアピールもされていました。某カレーメーカーさんでのCMがいつか実現すると良いですね!

上松さんは一十木音也について「一番最初に考えたキャラ。一十木という苗字は全て直線の文字で書かれていて、音楽に対して真っ直ぐである、という気持ちを込めました。名前を考えた時、Google検索したら一切出なかったんですが、今はたくさん出て嬉しい。あと、“一十木”の総画は7画。まっすぐの7人であって、一十木音也がいてこその『うた☆プリ』なんです」と、音也に対する気持ちを改めて語られました。

寺島さんが「それでいうと、レジェンドスターのCDの頭文字をつなげるのがすごかったよね」とデュエットアイドルソングについて話題を振ると、上松さんが「原作という立場であっても、脚本の方たちにちょっとコンプレックスもあって。でもそういうことをやることで少しは僕自身の想いも表現できたかなって思ってます」と、制作秘話をポロッとこぼしていました。

スペシャルトークショー③ 寺島さん「今ホットな話題といえば、スマホアプリ『Shining Live』!!

寺島さん「おれ、オトヤーヌのイベント、上位2%に入ってますからね」
上松さん「譜面が未だに苦手で、音ゲーが苦手だけど、ガチャ運は良いよ!」
と、お二人もノリノリでプレイされているようですね。リリースから一週間足らずでダウンロード数100万を突破したのは流石の一言! 新規ブロマイドも続々配信予定とのことなので、ぜひファンの方はプレイしてみましょう。
コンシューマーゲームとしては、10月19日にPS Vitaより『うたの☆プリンスさまっ♪Amazing Aria & Sweet Serenade』が発売となります。パートナーと過ごす甘い時間を演出するストーリーだそうで、こちらも楽しみですね。

アイドルプロデュース”Zoff×うたの☆プリンスさまっ♪”!でコラボメガネフレーム

メガネブランド「Zoff」とのコラボメガネフレームが絶賛受付中です。イベントでは試着コーナーがあり、トークショーでも上松さんが四ノ宮那月モデルを、岩井さんは聖川真斗モデルを、寺島さんが一十木音也モデルと来栖 翔モデルの試着をされていました。
寺島さんはなんと全種類購入されたとか。特に一十木音也モデルだけで3つあるとのことで、「布教用? と自分用と保存用?」と上松さんに驚かれていました。
そんなアイドルプロデュースの本商品は2017年10月2日の12時まで下記にて受付けています(※現在は受付を終了しています)。
http://www.zoff-utapri.com/

上松さん「これからの『うたの☆プリンスさまっ♪』に期待して欲しい」

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7thSpecial An...

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7thSpecial Anniversary』

上松さんは、これまでを振り返って以下のように語ります。「本当に最初の気持ちからしたらびっくりしかなくて。ここまで続けてこられるのってすごいなって。紺野さんとは10年行けたらいいねってずっと言ってきて、もう7年なわけですよ、『うた☆プリ』を愛してくれる人がいるからこそ、気持ちが伝わって返ってきてる。自分はずっと続けていきたいと思っています。それはここで約束させてください」。

続けて、「色々破天荒なアイデアが出てくるかもしれないけれど、温かく見守ってほしい。彼らはまだまだ新人で、若手のアイドルだからこそやれることがたくさん残されていますし、10周年に向けて頑張らないと」と今のお気持ちを率直に語ってくださいました。

そして会場のファンに向けて、「奇跡です。7年間愛してくださった奇跡。途中から愛してくださった方も愛は全部同じで、愛で溢れてます。これからの『うた☆プリ』も皆さん楽しみにしていてください。続けていくために新しいことや、みんなにとってオモシロイと思うことに挑戦して、アイドルとみなさんが一緒にいる時間を増やしたいと思っています」と『うた☆プリ』に関わる全スタッフの気持ちを代弁するかのようなコメントを述べました。

一方寺島さんは、「我々役者はやると決めたことに対して答えていくだけという立場なので、これやりたいアレやりたいと言うのはないけど、ST☆RISHで旅番組やらせてくれってずっと話してます。始まった時は、(自分は)まだまだ新人って感じだったけど、今こんなすごい人達とやらせてもらってるんだってことがすごいなって」とコメントされました。

また、ライブ時はスタッフの方がキャストにヒアリングすることが恒例で、寺島さんは(ライブの)その時その時で絆がありそうなキャラとの共通項(襟を同じ形したり、同じ布を使う等)を作って欲しいとお願いしているんだとか。『うた☆プリ』の一キャストとしても、プロとしても愛情を持って臨まれていることがよくわかるエピソードをお話いただきました。

最後は、「ありがとうございました。この規模でやるのはもったいないと思うくらい、『うた☆プリ』は愛されているので、他のみんなにもいてほしいし、みんなでこの愛情を受け止めたい。最初はマモちゃんだったということで、今日は本当はマモちゃんに居てほしいと思っていたから、紫のピアスにしてみたんですよ。壇上に(岩井さんという)ファンも居て、会場に居なくても皆さんの愛情に返せる何かをこれからも作っていかないといけないなという、ポジティブな責任感を持っていきたいと思っています。あ、でもシャニライ(『Shining Live』)は自分のペースでね(笑)」と挨拶。

そのあとに、なんと! スペシャルで一十木音也さんからのコメントがありました!!

音也「みんな今日はありがとう! シャニライやってね! いっぱい俺とコミュニケーションしてね!」まさかの音也降臨に、上松さんは「この距離で音也見ちゃった!!」と驚きをあらわにされていました。そんなお二人に『うた☆プリ』愛を語っていただいた、あっという間の一時間でした。

スタッフの愛があり、応援するユーザーに還元されているからこそ、これからも続いていく『うたの☆プリンスさまっ♪』はまさに、王者と言っても過言ではないでしょう。そして、今後もその愛情の結晶を見届け続けることが、ファンの役目かもしれませんね。

■DATA

うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live
ジャンル リズムアクションゲーム
メーカー ブロッコリー/KLabGames
発売日 配信中
価格 基本プレイ無料(アプリ内課金あり)
対応機種 iOS9以降、Android4.4以降
Copyright ©早乙女学園 ©KLabGames

■DATA

うたの☆プリンスさまっ♪Amazing Aria & Sweet Serenade
ジャンル キスよりすごい音楽をアンコールだよADV
メーカー ブロッコリー
発売日 2017年10月19日発売予定
価格 【通常版】6804円[税込]、【初回限定 Amazing Sweet LOVE BOX】8964円[税込]、【Premium Princess BOX】14580円[税込]
対応機種 PS Vita ※PS Vita TV対応
役名:キャスト 一十木音也:寺島拓篤、来栖 翔:下野 紘、聖川真斗:鈴村健一、愛島セシル:鳥海浩輔、四ノ宮那月:谷山紀章、月宮林檎:中村悠一、一ノ瀬トキヤ:宮野真守、日向龍也:遊佐浩二、神宮寺レン:諏訪部順一、シャイニング早乙女:若本規夫 他
備考 キャラクターデザイン・原案:倉花千夏、音楽プロデュース:Elements Garden、ゲーム内イラスト:工画堂スタジオ
Copyright ©早乙女学園 Illust.倉花千夏 ©KLabGames

まとめ 『うた☆プリ』の軌跡と奇蹟

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special A...

『うたの☆プリンスさまっ♪ 7th Special Anniversary』

『うた☆プリ』は、作曲家を目指す主人公と、アイドルを目指す学生たちとのプレイステーション・ポータブル専用恋愛アドベンチャーゲームで”夢をおいかけ、恋にときめくスクールライフ”から始まりました。

そこからファンディスクやパワーアップ版として、『Amazing Aria』&『Sweet Serenade』、『Repeat』、『MUSIC』と立て続けにリリース。「キスよりすごい音楽がある。」というキャッチコピーがついたのは、2012年発売の続編『Debut』で、ここから先輩であるQUARTET NIGHTのメンバーも登場していきます。

『うた☆プリ』の魅力は、登場するアイドルたちはもちろんですが、楽曲の素晴らしさも忘れてはなりません。音楽プロデューサーである上松さん率いるElements Gardenが作り出す曲をアイドルたちが歌っていることが、何よりの魅力なのです。ゲームより先にキャラクターソングCDが発売され、当時としてはかなり珍しい手法だったと記憶しています。

『うたの☆プリンスさまっ♪』の凄さは、その人気だけではなく、”今まで他のコンテンツが行ったことのない新しい取り組みをたくさん行ってきたこと”でしょう。

皮切りとなった2012年の池袋駅構内の広告ジャック、そして2013年の渋谷109の広告掲載は、かなりの衝撃でした。今までアニメであの広告を飾ることはあっても、女性向けゲームで109に広告をだすということはこれまでなかったのではないでしょうか。

その翌年の2014年には”劇団シャイニング”プロジェクトとして、表参道の地下通路やJR原宿駅の前に、2015年には”シアターシャイニング”プロジェクトとして、有楽町マリオンに前代未聞の4面の広告幕張るなど、今までの女性向けコンテンツ展開としては考えられないアイデアで、たくさんのファンを魅了してきました。

今回、新たなプロジェクトも始動することが発表されましたので、『うた☆プリ』の奇跡と軌跡はまだまだ続きます。

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numan編集部

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