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立場逆転一切ナシの100%女攻め乙女ゲーム『私こそが学園の女王様』で、最強の攻め様として学園に名を轟かせよう！

みなさん、「おもしれー女」と言われることはあっても、「面白いじゃない」と言うことはあまりないですよね。思う存分、男の子を照れさせるようなハイパー攻めムーブがしたくありませんか？そんな夢、すべて『私こそが学園の女王様』で叶います。

私こそが学園の女王様（PV）

私こそが学園の女王様-01

『私こそが学園の女王様』より

本作は下剋上、立場逆転一切ナシの100%女攻め乙女ゲーム。攻略対象の男の子はみな、あなたの圧倒的なスパダリムーブに頬を紅潮させます。制作・シナリオはアレン氏（@uaaaalen）、キャラクターCGはいな子氏（@i_na_k）が手がけており、製作者のアレン氏いわく、「男子に「カワイイ」と言って照れさせたい人のための乙女ゲー」とのこと。

文武両道でお金持ち、最強の攻め様として学園を統治していきましょう。

また、完全無料でプレイできるフリーゲームなのも嬉しいポイント。ふりーむよりWindows版のダウンロードができるほか、ゲームアツマールにてスマホ・PCともにブラウザでプレイが可能、投げ銭もできます。

本作の主人公たるあなたは、父の都合で海外にいっていたものの無理を行って日本に帰国した女子高生。

早々熱烈な歓迎を受けながら、超芋学院こと「ポテ学」に転入します。あなたのオーラに圧倒された数多の男子生徒たちが頭を垂れ、輝かしい学園生活の幕が上がろうとした中、本作の攻略対象となる「M4」たちが登場します。

私こそが学園の女王様-02

『私こそが学園の女王様』より
私こそが学園の女王様-03

『私こそが学園の女王様』より

名前変更はもちろんのこと、呼ばれたいあだ名を選べるのも大きなポイント。普通だったらまず出てこない「女王様」に始まり、「ご主人様」、「お姉ちゃん」、「魔王」とユニークすぎる選択肢が並びます。

私こそが学園の女王様-04

『私こそが学園の女王様』より

女王様オーラが通用しないM4を前に、あなたは120日後の生徒会選挙で生徒会長となり、この学園の頂点に立つことを決意。こうして、個性豊かな4人をふくむ全員をかしずかせるために奮闘する学園生活が始まります。

ゲーム中に取れる主な行動は自習、部活、遊ぶ、生徒会、お茶会の5つ。それぞれ学力、体力、攻撃力、カリスマといったパラメータに対応しており、ともに時間を過ごすことで各キャラクターの従順度も上がっていきます。

この「従順度」は「好感度」にあたるもので、いっしょに時間を過ごしたり、通話をしたりする中で徐々に上昇。男の子たちは徐々に懐柔され、照れ顔を見せるようになっていきます。

また、従順度が上がるごとに各行動の際のセリフが変わるという細かい仕様も。最初はつっけんどんに主人公を追い返していたキャラクターも、気づくと書類のコピーを頼んでくるようになります。

私こそが学園の女王様-05

『私こそが学園の女王様』より
私こそが学園の女王様-06

『私こそが学園の女王様』より

各キャラクターの好きなタイプ（上げるべきパラメータ）は製作者のアレン氏が公開しているnote「私こそが学園の女王様　キャラクター紹介編」でもチェックできるので、気になる男の子がいる場合はこちらもあわせて要チェックです。

5の倍数の日は休日となっており、通話、勉強、鍛錬、寝るの4つのコマンドが選べるほか、キナコに電話をかけることで各キャラの従順度やプロフィール、直近の学校行事と必要なパラメータを教えてくれる「情報」を選択できます。

「通話」は男の子と通話することで意外な一面などを知れるほか、甘い会話を楽しむことができる会話イベント。選択肢からトピックを選んで、彼のことをより深く知ることができます。

私こそが学園の女王様-07

『私こそが学園の女王様』より

また、ストレスが溜まりすぎないよう注意も必要。ストレスは休日に「寝る」ことで一気に減らせるほか、学園生活では「お茶会」を開くことでも減らせます。なお、一定値を超えると倒れてしまいその日は行動不能になるため注意が必要です。

乙女ゲーとは思えないパラメータの「攻撃力」ですが、こちらは男の子とのスキンシップチャンスに必要なもの。スキンシップチャンスが発生すると見つめる、壁ドン、押し倒すといった3つのコマンドが出現し、攻撃力パラメータによって成功の可否が決まるようです。

私こそが学園の女王様-08

『私こそが学園の女王様』より

情報役を務めてくれるかわいらしい同級生「キナコ」の存在も大きな魅力です。「あっもしもし女王様？」と電話をかけてきたり、「M4は女子に大人気すぎて個人情報が全部割れてるんだ！」と元気よく情報漏洩をしてくれたり、何かとパワーワードを発する彼女は主人公に負けず劣らずの個性を持っています。

私こそが学園の女王様-09

『私こそが学園の女王様』より
私こそが学園の女王様-10

『私こそが学園の女王様』より

筆者が最初に到達したのは、学園を統治する「孤高エンド」。このほかにも各キャラクターのルートのほか、「多頭飼いエンド」もあるとのこと。

フリーのゲームでありながら、セーブが可能（このセーブスロットも「スロット」ではなく「伝説」）、すでにみたイベントはスキップできるなど機能面でも充実しているのが嬉しいポイント。ファーストインプレッションで気に入った男の子だけでなく、多頭飼いをふくむ複数のエンディングもぜひ回収してみてはいかがでしょうか。