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1月22日にリリースされた『D×2 真・女神転生 リベレーション』は、スマートフォン版のシリーズ完全新作。シナリオにTVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』(2012)の深見真さん、キャラクターデザインに『逆転裁判』シリーズを手掛けた岩元辰郎さんを迎え、ファンに愛されてきた世界観やシステムと、スマートフォンならではの新しい要素を融合させた、新生『真・女神転生』の魅力をご紹介します!
INDEX
『真・女神転生』(以下、メガテン)シリーズの魅力は、その独特な世界観と"悪魔"との関わりにあると言えます。なんの変哲もない日常から一転、突如出現した悪魔と戦うことになってしまう主人公。実はこの悪魔、敵として倒すべき存在なだけでなく、共に戦うパートナー……"仲魔"になってくれる大切な存在なのです。
仲魔を集めて戦闘で経験値を積んでレベルアップさせたり、手持ちの仲魔どうしを合体させて新たな悪魔を作り出したり、バトルでエンカウントする悪魔と会話をして仲魔にしたり……この悪魔たち、神や天使、妖精、妖魔といった種族ごとに性格が異なり、例えば神や大天使なら厳格で曲がったことが嫌い、妖精は愛嬌のある子どもっぽい性格と言った風に本当に個性豊か。セリフや動きも細かく作り込まれていて、出会う悪魔ごとに魅了されてしまうことは間違いなし。この仲魔との関わりが『メガテン』シリーズで最もハマる要素の一つ。育成ゲームとして、コレクター心をくすぐるシステムとして、長く愛されているポイントです。
『真・女神転生』シリーズはなんとなくマニアックなイメージが強いですが、『D×2』は過去シリーズからのファンはもちろん、初心者やライトユーザーが手軽にプレイできるような工夫がされていて、まさに"リノベーション(刷新)"された新作です。
主人公は、とあるゲームアプリをダウンロードしたところ、悪魔を使役する"デビル・ダウンローダー(D×2)"の才能を目覚めさせ、世界の明暗を分ける戦いに巻き込まれていきます。この突然の展開に、プレイヤーも主人公と同じように「え? え?」となってしまうかも。けれど、ストーリーの第1章はチュートリアル。1話1バトルというシンプルさもプレイしやすく、第1章をクリアする頃にはすんなりと世界観に溶け込めていて、気づいたらハマっているという感じです。
さらに、この『D×2』はスマートフォン版ならではのシステムとして、他のプレイヤーとの繋がりもゲームプレイに影響してきます。"フレンド"と呼ばれるこのシステムは、バトルをサポートしてもらったプレイヤーやIDなどで申請をしてくれたプレイヤーと協力関係を結ぶこと。フレンドの悪魔をサポーターとして連れて行けたり、戦闘でピンチのときに助っ人してくれたり、他のプレイヤーとの関わりがゲームを盛り上げてくれます。たくさんのプレイヤーと関わることで自分のD×2ランクが上がったり、チャットで情報交換できたりと、これまでのシリーズにはなかった楽しさが加えられているのです。
『D×2』を攻略していく上で重要になってくるのが、悪魔の特性を知ること。戦闘においては敵悪魔の"弱点を突く"ことが有利に戦闘を進めるポイントになり、悪魔を仲魔にするための会話を成功させるためにも相手の性格を考えて答えることも必要になってきます。
一見すると難しいことのように思えますが、第1章で基本的なことは教えてもらえるし、慣れてくれば「ブフ(氷結系)を使う悪魔は、アギ(火炎系が弱点だな」という感じで見当がつくようになります。一度倒した悪魔の情報は"デビルアナライズ"できるので、バトル前に敵の情報を確認し、効果的な編成を組むことも大切です。ゲームを進めれば進めるほど悪魔に詳しくなり、戦略を練る楽しさが味わえることでしょう。
『D×2』には、さまざまな悪魔が出現します。美形な悪魔から、マスコットのようにかわいらしい悪魔、見た目はあんまり……だけど憎めないキャラの悪魔などなど、自分のお気に入りの悪魔が絶対に見つかるはずです。そして、昔からのメガテンファンにとって嬉しいのは、やはり歴代の悪魔が一同に会しているところではないでしょうか。"悪魔絵師"こと金子一馬氏の描いた悪魔たちがスマートフォンで動き回る姿は、感慨深く感じる部分があるかもしれません。
合体したり売却できないままレベルの低いお気に入り悪魔がずっと一緒にいたり、「次のバトルにはこの子は適していないけどどうしても連れていきたい!」というような、『真・女神転生』シリーズらしいジレンマも楽しんでください! もちろん”彼ら”も参戦していますよ!
■幻魔クー・フーリン(美形クール系)
歴代シリーズを通して女性人気No.1と言っても過言ではないでしょう。『D×2』ではレアリティ5となかなかお目に掛かれない存在ですが、舞を踊るかのように軽やかに技を繰り出す姿をひと目見たい! と、悪魔合体に精を出すプレイヤーも多いのでは?
■鬼神トール(マッチョ系)
ガッシリとした体格、隆々としたる筋肉がたまらないというファンも多い(と思われる)鬼神トール様。技を繰り出すときに突き上げる拳が力強く、頼れる存在です。仮面の下に隠された素顔も気になるところ。
■妖精ジャックフロスト&ジャックランタン(かわいい系)
名コンビとしてシリーズのマスコット的キャラクターとして愛されているのが、この2匹。「ヒーホー!」が口癖で、ちょっとおバカな性格もかわいさ倍増。『D×2』でこの2匹の絡みが見られるのかは不明だけれど、つい編成に加えてしまうことは間違いなし!
■魔獣ケルベロス(獣系)
「コンゴトモ ヨロシク」、「オレサマ オマエ マルカジリ」という、シリーズを語るうえでは外せない名言を残した、獣系悪魔。なかでもケルベロスは一番人気と言っていいほど不動の人気を誇り、プレイヤーのレベルが上がって上位悪魔を連れて行けるようになっても、パーティーに残していた人も多いのでは?
■妖獣モスマン(キモカワ系)
ちょっと不気味さを漂わせつつ、愛嬌も感じられるようなモスマンは"キモカワ系"の代表悪魔。会話で繰り出される毒舌トークも楽しく、できることなら戦わずに会話していたいと思うファンも……?
長く愛されている『真・女神転生』シリーズがスマートフォン版に"刷新"されたことで、これまでシリーズに触れる機会のなかったユーザーにも手軽にプレイできるようになりました。悪魔合体とか転生、覚醒とか、バトルとか難しそう……と思っている人にもわかりやすく、プレイしやすい仕様になっています。空いた時間や通勤・通学でのちょっとした時間にプレイできるのもポイント。まずはアプリをダウンロードして"D×2"デビューしてみてください!
※悪魔イラストを追加しました(2018年2月8日更新)
■DATA
D×2 真・女神転生 リベレーション | |
---|---|
ジャンル | RPG |
メーカー | セガゲームス |
配信日 | 2018年1月配信 |
価格 | アイテム課金型(基本プレイ無料) |
対応機種 | iOS、Android |
公式サイト | https://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | @d2megaten |
Copyright | ©SEGA/©ATLUS |
ゲームの魅力を詳しく紹介!
『D×2 真・女神転生 リベレーション』をメガテニスト女子がプレイしてみました!https://t.co/CZgA0H0aAS#D2メガテン #D2真・女神転生L
— numan編集部 (@numan_edd) February 2, 2018
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