
2022年4月21日よりMBSドラマ新枠「ドラマシャワー」にて放送が開始されたドラマ『不幸くんはキスするしかない!』。W主演の曽田陵介さんと佐藤友祐さんに本作のみどころをたくさんお聞きしました。お2人の仲の良さにも注目です!
「実写ドラマとして多種多様な BL 作品を世の中に届けていこう」という意図のもと立ち上げられたプロジェクト、BLドラマレーベル「トゥンク」。記念すべき第一弾は『不幸くんはキスするしかない!』(ビボピーコミックス/リブレ刊)!
強運天然タラシ×不幸やさぐれピュア、この2人が徐々に心の距離を縮めていくという、じれったさとキュンが満載なストーリー。実写ドラマ化によって彼らが動き出せば、さらなる「トゥンク...」が誕生すること間違いなし!
生まれつきの不幸体質のせいでちょっとこじらせている大学生・福原幸多(ふくはらこうた)役を演じるのは人気急上昇中の俳優曽田陵介さん。一方で、生まれつき幸運体質なうえに顔も性格も抜群、そして天然な篠宮直哉(しのみやなおや)役を演じるのは、ダンス&ヴォーカルグループ・lol-エルオーエル-の佐藤友祐さん。
魅力たっぷりなこのお2人に、本作のみどころや裏話をたくさん伺いました。
強運天然タラシ×不幸やさぐれピュア、この2人が徐々に心の距離を縮めていくという、じれったさとキュンが満載なストーリー。実写ドラマ化によって彼らが動き出せば、さらなる「トゥンク...」が誕生すること間違いなし!
生まれつきの不幸体質のせいでちょっとこじらせている大学生・福原幸多(ふくはらこうた)役を演じるのは人気急上昇中の俳優曽田陵介さん。一方で、生まれつき幸運体質なうえに顔も性格も抜群、そして天然な篠宮直哉(しのみやなおや)役を演じるのは、ダンス&ヴォーカルグループ・lol-エルオーエル-の佐藤友祐さん。
魅力たっぷりなこのお2人に、本作のみどころや裏話をたくさん伺いました。
曽田「直哉を好きになって、壁を壊していくプロセスを大切にしながら演じました」
――原作や脚本を読んだときの感想は?
曽田陵介(以下、曽田) 原作を忠実に再現している部分もあれば、オリジナルで考えられた部分もあって、会話のテンポがよく、スラスラと読める作品だなという印象でした。
幸多の感情が揺れ動くシーンがたくさんあるのですが、どれも楽しく読ませていただきました。
佐藤友祐(以下、佐藤) 原作がすごく面白くって。王道恋愛コメディというのは、読みやすくてとても入り込みやすいですよね。
ただ、いざ脚本を読ませていただいたときには、自分(直哉)の一つ一つのセリフがどれもクサすぎて「俺、これを言うのか…」という衝撃と不安が押し寄せました(笑)。
この役を演じさせていただくにあたって、僕のセリフがちゃんと絵になるのかなという不安が。
曽田陵介(以下、曽田) 原作を忠実に再現している部分もあれば、オリジナルで考えられた部分もあって、会話のテンポがよく、スラスラと読める作品だなという印象でした。
幸多の感情が揺れ動くシーンがたくさんあるのですが、どれも楽しく読ませていただきました。
佐藤友祐(以下、佐藤) 原作がすごく面白くって。王道恋愛コメディというのは、読みやすくてとても入り込みやすいですよね。
ただ、いざ脚本を読ませていただいたときには、自分(直哉)の一つ一つのセリフがどれもクサすぎて「俺、これを言うのか…」という衝撃と不安が押し寄せました(笑)。
この役を演じさせていただくにあたって、僕のセリフがちゃんと絵になるのかなという不安が。
――幸多と直哉のキャラクターについて感じたことは?
曽田 幸多と直哉って、幸か不幸かでいうと人生は真逆かもしれないけど、境遇だったり思っていることだったり、実は色々なところが同じというか……これまで傷ついてきてたり、人と距離を置いてしまう部分がどこか似ているんですよね。
幸多でいうと「不幸すぎて人と関わりたくない」ってなって壁を作るんです。役作りのときに、『直哉と出会って、好きになって、その壁が壊れていくプロセス』を大切にしながら演じようと思いました。「このシーンの幸多の気持ちはどういういう感じなんだろう?」って、それを一話ごとに台本に書き込んでメモを残しておいたりしましたね。
曽田 幸多と直哉って、幸か不幸かでいうと人生は真逆かもしれないけど、境遇だったり思っていることだったり、実は色々なところが同じというか……これまで傷ついてきてたり、人と距離を置いてしまう部分がどこか似ているんですよね。
幸多でいうと「不幸すぎて人と関わりたくない」ってなって壁を作るんです。役作りのときに、『直哉と出会って、好きになって、その壁が壊れていくプロセス』を大切にしながら演じようと思いました。「このシーンの幸多の気持ちはどういういう感じなんだろう?」って、それを一話ごとに台本に書き込んでメモを残しておいたりしましたね。
佐藤 直哉という人間はすごく人思いというか、人に何かをすることが大好きで、でもクールで、天然で。ちょっとクサいこともそつなくできてしまう。この部分をかなり意識しました。
僕自身はクールなほうではないので、直哉になりきるというのは大変でもあり、普段の自分とは違う人物を演じさせていただく楽しさがありました。
クールな役どころだと、表に出るものをぐっと抑えたり、身振り手振りの仕方も考えなくてはいけない場面も多かったんです。だから現場ではスタッフさんやキャストさんにすごく助けていただきました。
――役とご自身が似ているなというところはあったりしますか。
佐藤 人に何でもしてあげたいなと感じるところ…ですかね。
曽田 (笑)
佐藤 あとは自然と人が周りに集まってしまう…ところとか?
曽田 ああ、これ、嘘です(笑)。
佐藤 やっぱ似ているんですよね。
曽田 え、まだ続ける!?
一同 (笑)
佐藤 ぶっちゃけてしまうと、本当に(直哉と)似ているところが一つもなくて!
曽田 あれ、いきなり悲観的になっちゃった。
――惹きつけられる空気感をお持ちだなと、トークの端々から感じているのですが…。
佐藤 その言葉待ちでした(笑)。ありがとうございます。
僕自身はクールなほうではないので、直哉になりきるというのは大変でもあり、普段の自分とは違う人物を演じさせていただく楽しさがありました。
クールな役どころだと、表に出るものをぐっと抑えたり、身振り手振りの仕方も考えなくてはいけない場面も多かったんです。だから現場ではスタッフさんやキャストさんにすごく助けていただきました。
――役とご自身が似ているなというところはあったりしますか。
佐藤 人に何でもしてあげたいなと感じるところ…ですかね。
曽田 (笑)
佐藤 あとは自然と人が周りに集まってしまう…ところとか?
曽田 ああ、これ、嘘です(笑)。
佐藤 やっぱ似ているんですよね。
曽田 え、まだ続ける!?
一同 (笑)
佐藤 ぶっちゃけてしまうと、本当に(直哉と)似ているところが一つもなくて!
曽田 あれ、いきなり悲観的になっちゃった。
――惹きつけられる空気感をお持ちだなと、トークの端々から感じているのですが…。
佐藤 その言葉待ちでした(笑)。ありがとうございます。
Comment