numan編集部
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おしゃれ! たしかにちょっとシャビ―な感じが砂漠っぽいですね。シックな色合いの包みもいいですね。
――ミュージカルの舞台イスラエルにちなみ、色味を抑えつつ枝ものを入れて乾いた感じを表現しているようです。永田さんはお花を部屋に飾ったりしますか?
全然しないんです(笑)。自分では買わないので、たまにもらうと嬉しいです。ありがとうございます。
はい。その映画がすごく面白くて。エジプトの警察音楽隊がイスラエルに行くんですが、間違えて目的地とちょっと似た名前の町にたどり着いてしまって。しかたなくそこに一泊するんですけど、いつもと違う環境や状況で現地の人との交流が生まれていくというストーリーです。もともと敵対していた歴史がある2国間の人々が、過去を取っ払って人間同士として向き合っていくっていう、自分の中でも好きな映画の中に入るなっていうぐらい好きな作品です。
地元の食堂の従業員で、女性恐怖症。原作だと女性恐怖症の部分はそこまで如実に立ってないですけど、ミュージカルではそこがとても良く描かれています。パピっていう名前の通りすごくかわいらしくて、不器用で一生懸命なやつなのかな。
パピは若い青年なんですが、実際今回の出演者の中で僕が最年少なんですよ。年齢層が高めのカンパニーで演じるのは初めての経験なんですが、皆さん優しくて、委縮することもなく楽しく過ごしています。ベテランの方々はとても素晴らしいので、何か盗めたらいいなと日々粛々とやってますね。
アヴラム役の岸祐二さんは他作品でご一緒したことがあります。カーレド役の新納慎也さんは演出をしていただいたことがありますが、ほかの皆さんは初めましてです。“初めまして”には慣れてますけど、関係性を築いていくのは時間がかかるので、そういう時間も含めて稽古に励んでいます。
いい曲がたくさんあって、たぶんミュージカル好きな人でも聞いたことのないような中東らしい音楽が魅力的ですね。
最初はちょっと耳馴染みがないと思うんですけど、ああいう感じの中東の楽器を使ったような音楽って聞いてると心地よくて、どんどん曲が好きになっていって。
オリジナルの曲以外に既存の曲を歌っているシーンもありますけど、大半がとても昔の曲です。なので知らない曲も多いと思うし、新鮮に聴いてもらえると思います。
ストーリーはとにかく笑えるコメディなので、たくさん楽しんでもらえたらいいなって思ってます。
今、戦争が起きたり新型コロナウイルスに翻弄されたり、不景気だったり、ちょっとピリピリした空気が世の中に漂っているのかなと思うんです。そんな自分ではどうにもしがたい環境にあるとき、ちょっとした喜びとか楽しみとかを自分なり見つけていくことが一番大事なんじゃないかな。このミュージカルの中でも“そういうこと”が起こっています。
僕たちはもう本当にとにかく汗だくになりながら一生懸命走り回っています。僕だけじゃなくてキャストの皆さんが一人一人本当に素敵なので、ぜひ楽しみに見に来てください。
大学生でした。工学部で情報電気電子工学を学んでいたので、そのまま工学関係に就くことも考えたのですが、ふと「今、勉強していることを仕事にするのは僕にはちょっと違うのかな…」って思っちゃったんですよね。
当時は熊本県に住んでたんですけど、友達の紹介でその地域情報誌のモデルをやらさせてもらったのがきっかけですね。目立ちたがり屋だったこともあってか、モデルの仕事は性に合っていたんです。
実はその雑誌、高校生だった高良健吾さんをスカウトした媒体で。カメラマンさんに「君も俳優やってみたら良さそうだね」って言われて、それを鵜呑みにして東京に出てきました(笑)。
東京に出てきて、世の中にはこんなに沢山の舞台作品があると知って驚きました。その後、養成所に入ってお芝居を勉強していくうちに、どんどん楽しくなって。上京してから9年ぐらい経ちますが、たまに地元が恋しくなります。
母親は舞台があると見に来てくれます。母親はもはや観劇が趣味みたいになって、いつも九州から東京や大阪まで遠征してくれますね。今回ももうチケットを取ったらしいです(笑)。
親はあんまり「すごいね!」とか言わないです。なんなら「下手だったな」とか言われますよ。苦笑しながら聞いてます(笑)。でも、そういう言葉もかわいらしいですよね。もしかしたら最初の頃は心配させていたかもしれないですけど、今は見慣れて楽しんでくれてるってことじゃないかな。
間違えてはけちゃった(※舞台上から退出すること)ことがあります。セリフがなかったので、その時はもうはけたまま過ごしました。
相方の役の人と二人でダンスをして、全く同じ音楽の場面で勘違いしちゃって。相方には「え、なんで?」みたいな顔されましたけど、もう戻れなかったですね……。
毎日何かを決めて行動するよりは突発的なことの方がわくわくするので、私生活でのルーティンはないですね。ただ、舞台に出演している時や稽古中は縄跳びをします。縄跳びが一番効率よく汗をかけていいんですよね。ちょっと広めのところで飛んで、「二重飛びできたぞ!」と喜んだりしてます(笑)。
いいものを買って長く使うのが好き。特にデニムですね。作業着だから長く履けるし、毎日履いてちょっとずつ育てるみたいなことも楽しかったりしますね。色落ちや日焼けとも楽しみです。
サウナはよく行きます。あとは体を動かすのが好きなので、サッカーやスノボやサーフィン。景色のきれいな場所が好きで、東京からすぐ出たくなるんですよ。やっぱり都会にまだ慣れてないんだと思います(笑)。
小学生の時から高校までやっていましたし、今でも週2回はやるようにしています。ジャンキーなものやお菓子を食べるのが好きなので、サッカーでめちゃくちゃ走ってバランスをとってます。ストレス発散にもなっていいですよ。別腹って感じですね(笑)。やりたい!って思ったら絶対やる。いま一番の“コダワリ”かもしれません。
<衣裳クレジット>
デニムジャケット:¥25300、シャツ:¥13200(ともに2nd existence/エフエムワイインターナショナル㈱)
スニーカー:¥17600(PONY®/世界長ユニオン株式會社)
その他 スタイリスト私物
ヘアメイク:松村南奈、スタイリスト:東 正晃
撮影:英里、素材提供・取材:日比谷花壇
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2024.11.1