numan編集部
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榊原徹士(以下、榊原) 初めて会ったのがビジュアル撮影の日だったんです。アニメを観てから凌ちゃんのビジュアルを観て……だから「キエル、そのまんまの人がいるな」って(笑)。
竹中凌平(以下、竹中) そう、先にビジュアル撮影があって、もうメイクなどが“出来あがった”状態での「はじめまして」でしたね。
榊原 逆に、素の状態で会った時は「目がぱっちりしてるな」っていう印象でした。女の子みたい。
竹中 それは徹さんに対しても同じです。徹さんは男前、ですよ。
榊原 自分は骨格が太いから。例えるなら、僕が男っぽい“アメカジ系”で凌ちゃんはユニセックスな“モード系”みたいな。
竹中 あはは。なにそれ(笑)。
竹中 新キャストが9名で、ほか5名は前作からの続投なんだよね。
榊原 うん。さらに新キャストでも“既に顔見知り同士”っていう人達も結構いたんです。誰か一人でも知り合いがいるとそこから他の人とも繋がれて、「あの作品観ましたか?」とかの話題からすぐに仲良くなれました。
竹中 みんなON/OFFがしっかりしてるよね。本当にね、(榊原さんが)めちゃくちゃ気さくで構えてなくて。役に入りやすくてとてもよかったです。
榊原 よかった! 気を使うことをやめようと思っているんです。稽古中の短い期間で人と距離を詰めなきゃいけないじゃないですか。最初から厚めの壁を作っていたら薄めの壁が残るかもしれない。だから最初から壁はなくしたいんです。
前になにかで読んだけど、人見知りの人って自分が思い込んでるだけで、本当はそうじゃないらしいよ。
竹中 俺、逆はあったな。自分で思ってないのに「人見知りだよね」って言われたことがある(笑)。
榊原 話すタイミングを失っただけでしょ(笑)。
竹中 キエルは自分が興味のあることを見つけると、もう他のものは見えなくなっちゃって。夢中になると視野が狭くなるところは自分ととても「似てるな」と感じます。
榊原 反対の部分だと、(竹中さんは)めちゃくちゃまじめだよね。
竹中 そうですね……いや、自分で「そうですね」って言っていいのかな(笑)。キエルの誰にでもすぐ近づいていけるところは、自分の役ながらとても羨ましいですよ。俺、いけないですもん。(海賊の)ダグラスやロッソには!
榊原 確かにあの見た目は……(笑)。
榊原 頑固なところや、“とにかくつっこみまくる”ところは似ているかなと。
竹中 稽古場だろうがどこだろうがつっこんでるよね(笑)。確かに似てる。
榊原 正反対なところは……守るものがあったときアヴィは戦うだろうけど、僕は逃げちゃうかもしれない(笑)。そこは僕のダメなところです。
竹中 それでも徹くんは年下に慕われるタイプですよね。「兄貴」って呼ばれ方が似合います。
榊原 うーん、難しいな……全員ビジュアルの個性が強い(笑)!
竹中 気になるのはハーツとチェシャ猫かな。ハーツはマッドハッターをすごく尊敬していて、何かと「さすがです、マッドハッターさん!」って言うところが面白くて。俺も言いたい(笑)。
榊原 尊敬っていうか、もう崇めてるよね。チェシャ猫は、稽古での立ち位置なんかも「どこにいても何しててもいい」キャラ。究極の自由奔放キャラなので「演じたら楽しいだろうな」と思います。
竹中 きっと、舞台を観に来てくださるお客さんも「あれ? チェシャ猫、何してるんだろう?」って目がいっちゃいますね。
榊原 俺達が演じるアヴィやキエルは、戦闘であったり“かっこよさ”が求められるシーンが多いので、逆に“かわいい軍団”なチェシャ猫達を「演じてみたい」って思うのかも。
竹中 前に、どこかの国で“お昼休みは絶対に仕事しない”っていう文化があるって聞いて……それを(自分の国に)取り入れたいです。
榊原 ヨーロッパの方だっけ。残業も禁止でお昼の時間が2時間半~3時間あるんだよね。日本人は働きすぎ!……って以前ほかで散々話しちゃったから割愛しますが(笑)。
榊原 俺は(国のシステムを)全てクレジットカード決済にしたい。またはDIYの国ですね。何でも買える時代だからこそ、「自分達のものは自分達で作りましょう」みたいな。
竹中 俺、その国絶対住めないな……。
榊原 じゃあ他の国から物を仕入れてくる“営業担当”になって。休暇は多めで。
竹中 やった、それ良い! 王子じゃなくてもいいや(笑)。
竹中 それ、むしろ女性に聞いてみたい。
榊原 うん。もし自分のこと「ここが王子っぽい!」と思って言ったら的外れだった……なんてことになったら、すごく恥ずかしい(笑)。あえて答えを絞りだすなら、“稽古場をすごく綺麗に掃除して帰る”ところかもしれません。
──紳士的な王子ですね。
竹中 そんなに自分が王子っていう感覚はないんですよね。
榊原 確かに。あまり自覚なくやってたかも。逆に、稽古中に他キャストの振る舞いを見て「ああ、王子っぽいな」って思うことはありました。みんなやっぱり意識してなくても“王子”になるんですよね。
竹中 うん。マッドハッター役の翼くん(吉澤翼)と、フロスト役の佑くん(吉岡佑)はすごく王子っぽいと思いました。
榊原 背も高いしね。
竹中 ロッソ役の大和くん(古谷大和)は“素の時”がすごく王子っぽいです。特に見た目かな? でも、みんな中身は王子じゃないですよ(笑)
榊原 うん、王子だって中身は普通の男の子と変わらないもんね。
榊原 今回は沢山の王子が登場します。そして舞台を観てくれる方ひとりひとりが“お姫様”です。14人の王子のうち、ぜひ誰かの“沼”にハマっていただければと思います。
竹中 (スマホゲームやTVアニメが舞台になる)今回のような舞台作品は、ある意味AR(拡張現実)に近いのかなと。観賞するみなさんにとって、特別なものになってくれれば良いなと思います。
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◆キャスト
アヴィ:榊原徹士、キエル:竹中凌平
ダグラス:小沼将太、ロッソ:古谷大和
マッドハッター:吉澤翼、キャピタ:鷹松宏一
ハーツ:小林竜之、チェシャ猫:白石康介
マーチア:上杉輝、クロノ:菊池修司
ドーマウス:佐藤友咲、フロスト:吉岡佑
グレイシア:高橋里央、シュニー:山中健太
(※チェシャ猫役・三浦海里さんが「体調不良」によりやむを得ず降板となりました。)
◆日程
<Sideキエル>
シアター1010
2019年1月31日(木)〜2月3日(日)7公演
<Sideアヴィ>
品川プリンス ステラボール
2019年2月7日(木)~2月11日(月・祝)8公演
※日程により、お見送りアフターイベント
「プリンス・エスコート」を実施します!
◆チケット
価格:8,500円(税込/全席指定)
一般販売:2018年12月22日(土)~
各プレイガイドにて発売中!
https://yume100-theater.com/ticket_schedule.php
※申し込みに関する注意事項をよくご確認いただきました上、お申込みください。
※未就学児の入場は不可となります。
※営利目的の転売、オークションサイトへの出品は禁止行為です。上記により購入したチケットと発覚した場合、ご入場をお断りすることがあります。ご注意ください。
※開場・開演時刻の変更の可能性がございます。
※公演当日、車椅子でのご来場・ご鑑賞をご希望される方は、下記公演に関する問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
公式サイト https://yume100-theater.com/
公式Twitter @yume100_theater
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2024.11.1