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出演は、西銘駿さん、飯島寛騎さん、阿久津仁愛さん、井阪郁巳さん、橋本祥平さん、深澤大河さん、ゆうたろうさん、板垣李光人さん、立石俊樹さん、醍醐虎汰朗さんといった絶賛活躍中のイケメン若手俳優の皆さん。
過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく、神奈川県・伊勢原市に集まった若者たちの青春ストーリーを描く本作から、西銘駿さん、飯島寛騎さんのインタビューをお届けします。
INDEX
西銘 賑やかだったー。
飯島 バーベキューのシーンなんか、本気で楽しんでいたし、本当は撮影用のセットなのに食べてた人もいたし(笑)。
西銘 撮影の緊張感はありつつ、ああいうシーンは普通に盛り上がってたね。
⇒次ページ:「良い作品にするために切磋琢磨していた現場だった」
飯島 本当に西銘くんが言った通りで、各々がそういう「やってやろう」、「面白くしてやろう」という気持ちを持っていて、僕らもすごく意識が上がったと思います。ただ、僕の演じたニガリという役は、全体の裏方みたいな立ち位置で、そういうみんなを冷静に見るっていう立場でもあったので、「みんな賑やかでいいな」って思いながら僕は演じてました。
飯島 その軸はブレないようには心がけてました。
西銘 でも、監督からも細かい指示でアドリブとか、ちょっとした“遊び”は入れていいよ、って言われて。いろいろ考えてやってみて「ここは自分のキャラで、どういうことを言ったら盛り上がるかな」っていうのを考えるのが大変でしたけど、楽しかったです。
西銘 素直に楽しい現場だったな、ってちょっと懐かしくなりました。
飯島 それは僕も思いました。どんな作品でもそうなんですけど、この作品はより一層「みんなで作っている」っていうのを感じる現場でした。
西銘 劇中で僕たちが歌った歌も流れるんですけど、それを聴いてると、「あー、頑張ったなぁ」と思うし、初めてなのに「自分よくやった」と褒めたくなる(笑)。
飯島 あれ、急きょだったからね。
西銘 そうなんですよ。
飯島 挿入歌は撮影が終わって半年以上経ってから、歌を入れましょう、ってことになって。去年の夏頃に収録しました。
飯島 そういう中で、今の若者の青春、みたいなものはしっかり描くことができたんじゃないかなと思います。ラジオに限らず、挫折したり、何かに挑んでいくときの思いって共通するところあると思うので、そう感じてもらえたら嬉しいですね。
西銘 撮影中は考えることも多かったですし、悩むこともあったんですけど、とにかく現場は楽しく、いい作品をつくろうってことで最高の雰囲気でした。それが作品からも伝わるんじゃないかと思っています。まだ世の中的には大変な日々が続きますけど、ぜひこの映画でホッとしたり、温かい気持ちになってもらえたらいいなと思います。
●2月11日(木・祝)公開
出演●西銘駿/飯島寛騎/阿久津仁愛/井阪郁巳/橋本祥平/深澤大河/ゆうたろう/板垣李光人/立石俊樹/醍醐虎汰朗
監督●川野浩司
配給●ローソンエンタテインメント
制作●ポニーキャニオン
公式HP●https://afuriradio.jp/
公式Twitter●https://twitter.com/oshabeya
公式YouTube●https://www.youtube.com/c/oshabeya
ローソン特設サイト●https://www.lawson.co.jp/campaign/lop_tsunagareradio/
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飯島寛騎(いいじま・ひろき)
1996年8月16日生まれ、北海道出身。
第28回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ受賞。
『仮面ライダーエグゼイド』で主演デビュー。主な出演作に映画『愛唄-約束のナクヒト-』、ドラマ『チャンネルはそのまま』など。公開待機作に映画『ブレイブ-群青戦記-』、『未来へのかたち』などがある。
https://twitter.com/hiroki_i_jima
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