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植田圭輔さんや鳥越裕貴さんなど、ゲストモデルに迎えた俳優を、普段の撮影とは違う角度でアプローチし、誕生した新鮮な表情の作品は、“カッコイイ”の一言。
今回、『おそ松さんon STAGE』などで大活躍中の人気俳優・井澤勇貴さんを迎え、ロサンゼルスで撮影した作品『Los Angeles Luxury Collection』の写真展示イベントが実現しました。
そこで、2月15日(土)にディレクター・スタイリスト 植野堀 誠さんと一緒に行われたトークイベントの様子をお届けします♪
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SSH写真展至上、ゲストモデルを交えたトークイベントは今回が初。当時の衣装を身にまとい、撮影当時の様子を振り返りました。
井澤勇貴さん(以下、井澤):そう。numanのWEBドラマ『サイオーガウマ』のイベント(アフトーガウマvol.2)があって、その翌日には準備して、飛行機に乗って。LAの空港に着いたとき、(クリエイター)3人が出迎えてくれたときの安心感……ほんとに泣きそうだった(笑)。
植野堀:僕らも待っている間、急遽「ウエルカムボードを用意しよう!」って話になって。“SSH Los Angeles YUKI IZAWA”って書いて用意したんだよね。
井澤:あれはね……ほんとにね……、「好きッ!」ってなった。
僕にとっては初のアメリカ、初のロサンゼルス。気候やそこに住む人々の雰囲気がどれも新鮮で、日本では経験できないことばっかりで。とくにジョシュア・ツリーの撮影では広大な背景を生かして伸び伸びと撮影させてもらったんです。人生でこんな大きな(手を広げながら)望遠レンズで狙われて撮られることなんて今までなかった(笑)。
植野堀:カメラマンが車の上に乗って、そこから撮影したりね(笑)。日本じゃあの背景や雰囲気は考えられない。
植野堀:LAの(ダウンタウンの)街並みも井澤くんの雰囲気と本当に合っていて、衣装もその場で手を加えたりしたね。
井澤:ハサミで切ってリメイクするのはすごかった!
めちゃめちゃカッコよくなるから、あのあと僕も実際に舞台Tシャツや私服に手を加えるようになりました。
植野堀:2日間いろんな場所に行ったけど、印象に残っているのは?
井澤:ハリウッド。僕、映画がすごく好きで。役者をやっている以上、いつかは仕事で来たいと思っていて、今回その夢に近づいたのが、自分自身大きな一歩でした。
でもそれは撮影するカメラマンのYutaさんも同じ。そしてカッコいい衣裳を組んでくださる誠さん、ヘアメイクをバッチリキメてくださるRyotaさんも、みんな1カット、1シーン全て集中して臨んでくださって。そしてどの写真を使うかセレクトする時間も掛けてここまで仕上げてくださったんです。
そんなクリエイターたちのバックグラウンドを感じつつ、SSH写真展の作品を眺めていただきたいな、と思います。そして今日、ここに来てくださって、展示会に足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。
イベントの最後の最後まで愛が溢れ、ファンの皆さんに細部まで気配りをしてくれました。また、単にゲストモデルというだけではなく、SSHエキシビションのクリエイターのファンの一員として、ストイックに、かつ真摯に向き合われる井澤さん。
とても素敵なお話がたくさん伺えたイベントでした。
公式Twitter/@YuukiIzawa(https://twitter.com/YuukiIzawa)
公式Instagram/130yuki(https://www.instagram.com/130yuki/)
(撮影・執筆/ナスエリカ)
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