numan編集部
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というのが、“HIP HOPメディアミックスプロジェクト”『Paradox Live』(パラライ)のあらすじ。
そのなかでBAEの紅一点(?)アン・フォークナーを演じる96猫さんにインタビュー!
前後編に分けてお届けします♪
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今まで触れてこなかったHIP HOPジャンルの作品だったので「私で良いのですか?」ですね(笑)。自分の動画などでラップをたくさん上げているわけではないし、そういう活動をしてきたわけではないから「私が参加していいのだろうか、この素敵な企画に」っていうのがまずありました。
まずですね「BAE」と書いて「ばえ」と読むんだと思っていて(苦笑)。ばえか~、おしゃれ~、イラスト秋赤音さんなんだ~、この3人のどの子を私がやるんだろうって。
はい。アン・フォークナーか燕夏準かな、というところまでは予想していました!
見た目がすごく女性らしかったので、大人の女性声で演じようかなと思っていたんです。でも設定を見れば見るほど、男の子要素が強い子だったので。そして、演じていくうちに意外とヤンチャな部分もあるんだな~と、知れば知るほど魅力的な人でした。
最初はBAEをまとめているのがアンちゃんなんだろうなと思っていたんですけど、蓋を開けてみたらアレンとアンがじゃれあって、夏準が止めに来る感じなんですよね。
設定やイラストだけだとアンちゃんが、アレンと夏準のケンカを止めるほうかと思っていました(笑)。それが、実際にドラマパートを演じてみて、いろいろけしかけるし、アレンにかまってって行くし、夏準が素直になれない部分を代弁したりもしていて、BAEのバランス軸になっている。
共通点の少ないふたりを、グループとしてまとめているのがアンちゃんなんだなというのが新たな発見です。
そうですね。設定から“男らしい”という印象ができていたので、最初は低めの声を作っていたんですが「もう少し高め、でも女性にはならない高さ」みたいなオーダーがあって、最初はすごく迷いました(笑)。
でも、収録にはアン好きなスタッフさんも立ち合ってくださっていて、演じたときに「それがアンなんです!」と言われて、収録現場でアンを作っていった感じですね。
時代の最先端を行くグループにふさわしい楽曲だなと思いました。夏準もいるし、韓国寄りのメロディがあったり。でもHIP HOP好きなアレンもいるので、HIP HOPに対する想いや熱い歌詞もあって。それをうまいことメロディに乗せて届けるのがアンの役割。1つの曲で三度美味しいのがBAEですね。メロディがアンのパートでガッと変わるので、そこでまた違った曲になるけど、3人それぞれ目指す場所は同じというグループ感があります。
「BaNG!!!」はBAEの自己紹介曲で少しダークなイメージ。
私たちはHIP HOPで世界を取るっていう強い意志が感じられるのが「AmBitious!!!」。
BAEの中のダークなジャンルだったり、ポップなジャンルだったり、いろんな引き出しが見せられるのが楽曲だと思うので「じゃあ次の曲は?」って毎回すごく楽しみにしています。
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【第2回】96猫が“合わせてみたい”相手は誰?|『パラライ』独占インタビュー!
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アン・フォークナー
(CV:96猫)
外見はファッショナブルなイマドキの女の子だが、中身はBAEで一番男らしい。幼少のころは古風で厳格な母親に抑圧されていた。その分現在は自分の感性に正直でいようと心に決めている。今は美貌を生かしキャバ嬢のバイトをしている。
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