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そのイベント『伊東健人・狩野翔のスイどう~水道橋でどうしよう?~』が2月16日に水道橋・YMCAアジア青少年センター 地下スペースYにて開催されました。
こちらでは【前編】に続き、<昼の部>終了直後の伊東さん、狩野さんのインタビューをお届け! 今回のイベント内容(昼の部)やお互いのこと、番組のことについて伺いました。
INDEX
伊東健人(以下、伊東) 肉体の疲労感がすごくてスポーツをした後のようです(笑)。皆さんが声をかけてくださる中で作りましたが、この心地よい疲労感が『スイどう』ならではだなと感じています。
狩野翔(以下、狩野) 生の応援を聞きながら作るというのが新鮮でした。作っている最中の良い匂いも届けられたのがイベントならではだったので、『見て・聴いて・匂いを感じる』という4D感があり良かったと思いました。
狩野 まず毎回ですがレシピの読み解きからです(笑)。今日で言うならば「コンポートって何だ…?」という。
伊東 コンポートって呪文みたいだな、と。半年間ぐらい番組をやっていますが、文字からレシピの読み解きをするというのは永遠の課題です。
どの粉が何粉だ? 混ぜる器具は何を使うのか? 果たして今やっている作業は正解なのか? を全く分からずやってきました。
狩野 師匠の反応を見ながらやるようにしていますが、何も言われないとそれはそれで不安になりながら作っています。
伊東 今日の昼の部『リンゴのパウンドケーキ』は焼き上がったものを見てすぐに、「これは成功だ!」と確信が持てたので、そういう時が幸せの瞬間だと思っています。
伊東 狩野さんは、ダジャレが高度過ぎるんです(笑)。僕は基本ツッコミ体質ではないので「すごいなあ」と思って見ているだけなのですが、上手くそれに反応できるようになれたら良いなと思っているので、スイート&ビター両方の意味を兼ねて狩野さんの高度なダジャレの面を挙げたいと思います(笑)。
狩野 (伊東)健人くんは、ものすごく天然で! 神がかり的なボケをスッといつもやるんです。
二つの卵で黄身と白身を二つの容器に分けるとき、せっかく黄身だけ分けた容器にまた白身を入れて、結果もう一度全卵、など『どうしてそうなった!?』ということがありました(笑)。ですから僕はこの高度なボケにはダジャレで!となっているのですが…。
狩野 僕もスイート&ビター両方の意味を兼ねますが、(伊東)健人くんは、そのように物凄い神がかり的な天然なのに、声、たたずまい、話し方などはとてもしっかりしていて。そういった健人くんの、そのギャップが僕はとても好きです!
伊東 皆様のおかげで「スイどう1stイベント」を開催することが出来ました。心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
半年ほど番組をやって少しずつ進歩しているつもりではありますが、まだまだツッコミどころが多い僕らです。
最終的には「声優界でお菓子を作らせたらこの二人がトップだよ!」というくらいになりたいと思っています! 料理が上手くなりたい、というところから始まったので、技術を高めつつ楽しい番組をお届け出来ればと思います。これからもよろしくお願いいたします。
狩野 「スイどう1stイベント」を開催するところまで来ることが出来ました。本当にありがとうございます。自分でいうのもなんですが、伸びしろしかない二人が、伸びしろしかない番組をやっています。
イベント後のインタビュー中も、どちらかが話す内容に微笑みながら互いを見守るなど、伊東さん、狩野さんの柔らかで温かく、一緒にいても互いが自然体でいられる関係性が見えました。
スイーツ作りもお二人も伸びしろしかない、と話す“スイどう男子”二人から、今後も目が離せません!
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