numan編集部
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高崎翔太(以下、高崎) 僕が演じる真中進という役は、悪の秘密結社”シャムニャーン”の戦闘員の1人。ある時、佐分利眞由奈さん演じるカフェ店員の藤井菜々に恋をしちゃいます。その菜々にあるひとつの嘘をついてしまい、そこから大騒動に発展させてしまう……という役柄です。真中はその恋を経て、仲間たちとともに成長していくというお話になっています。
橋本祥平(以下、橋本) 僕の演じる新田秀樹という役は、悪の秘密結社"シャムニャーン"に入ったばかりの新人戦闘員です。高崎さん演じる真中や、根本正勝さん演じる佐々木の下で色々指導してもらいながら2人についていく、とても真面目で、一生懸命に仕事をまっとうする男です。そんな新田にはある秘密がありまして……。何故”シャムニャーン”に入ったのか、など最後まで推理しながら観てみてください。
橋本 飲みに行きましたよね。
高崎 プロデューサーと祥平と僕の3人で、遅くまで飲みながら作品について、役作りについて、などいろいろなことを話し合いました。主軸になる2人がブレたら成り立たないので、珍しく真面目にね。
橋本 翔太君はたくさん映画を観ているので、オススメを教えてもらいましたね。
高崎 『恋するアンチヒーロー』はコメディな部分も多いので、『ザ・マジックアワー』とか、三谷幸喜さんの作品をオススメしました。
橋本 メガジョッキハイボール片手に語りましたね(笑)。
橋本 映画は舞台と違って順番通りにシーンを撮影するわけではないので、一週間ある撮影のうち、2日目でもうラストシーンを撮ったりします。なので、感情を撮影前から作り込んでおかないと駄目なんだなと感じました。翔太君は映像作品も僕よりたくさん経験しているのでアドバイスをもらいました。舞台はダイレクトにお客さんに伝えるけど、映像は伝える相手のベクトルが違うとか……。
高崎 そんなこと言ったっけ?(笑)。
橋本 本読みのときに言ってたよ。全部覚えてるから。
――橋本さんは高崎さんのことを"師匠"と呼んでいるそうですね。
橋本 そうなんです。
高崎 嘘ですよ、僕をいじってるだけなんですよ!(笑) それがウケそうな場所でしか言わないんだから、祥平は。ちょっといいとこの取材では絶対に僕の名前なんて出さないもん。
橋本 そんなことないよ(笑)。師匠なんで、ホントに。コメディアン師匠です。
高崎 本心から思ってる!?(笑)。
高崎 とてもチームワークのいい現場なんです。ラストシーンの撮影では突然雨が降ったり、停電になったり、隣で運動会の練習をしていて音声が録れないこととか色々あったんですけど、皆で機転を利かせて乗り切りました。役者たちも仲がいいですし。 うわべだけですけどね(笑)。
橋本 こらこら!
――最後に主演の高崎さんから、numan読者にメッセージをお願いします。
高崎 numan読者は2.5次元舞台や特撮などが好きな方が多いと伺いました。『恋するアンチヒーロー』は2.5次元俳優が出ている特撮映画ということで……numan読者の方なら絶対に気に入ってくれる映画になっていると思いますので、ぜひ観に来て頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします!
アクションの段取りを何回も確認して、いざ本番!
こちらのシーンが実際の映画ではどのように完成するのか、楽しみに待っていてください!
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