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『FF16』『FF14』の吉田直樹氏を特集する『情熱大陸』が7月23日に放送決定。“吉P”の「作り手としての原点」であるという小さな公園を訪れる場面も

スクウェア・エニックスの吉田直樹氏を特集するテレビ番組『情熱大陸』が、7月23日(日)に放送されることが決定した。

吉田直樹氏はハドソンで『天外魔境』『ボンバーマン』シリーズを手がけ、2005年にスクウェア・エニックスに入社。『ドラゴンクエストX』などの開発に携わったのち、2010年からは『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターとして同作の品質向上に務め、プレイヤーたちからは“吉P”の愛称で親しまれてきた。

そして、6月22日(木)に発売を迎えた『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)ではプロデューサーを担当。シリーズの最新ナンバリングタイトルとして登場した同作は広く話題を巻き起こし、レビュー集積サイト「Metacritic」でも高い評価を獲得している。

今回の『情熱大陸』では『FF16』の開発現場の取材を通じて、吉田直樹氏の仕事ぶりに密着。さらに同氏の“作り手としての原点”であるという、子どものころに遊んだ小さな公園にも訪れるとのこと。吉田氏の根っからのゲーマーとしての原点と決意に迫っていく内容となる模様だ。

吉田直樹氏を特集する『情熱大陸』は、MBS/TBS系で7月23日(日)の23時25分から放送を開始する。興味を持たれた方は見逃さないよう、録画やリマインドをセットしておこう。

久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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