ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
10月25日にグランドシネマサンシャイン池袋にて開催された劇場アニメ『も〜っと煌めく!KING OF PRISM –Dramatic PRISM.1-』公開記念舞台挨拶&ULTRA 4DX鑑賞会のオフィシャルレポートが到着した。
アーケードゲーム『プリティーリズム』を原作とするテレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場する男子ユニットを中心としたスピンオフ作品『KING OF PRISM』。
歌、ダンス、プリズムジャンプを組み合わせた総合エンタテインメントショー「プリズムショー」に魅了された個性豊かな男の子たちが、観客をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指して様々な試練や困難に立ち向かい成長していく物語だ。
本作の最新作である劇場アニメ『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』は8月16日に公開され、現在ロングラン上映中だ。そして、そんな最新作の4DX・ScreenX・ULTRA 4DX版『も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』が10月25日に公開された。
今回の公開記念舞台挨拶&ULTRA 4DX鑑賞会には一条シン役の寺島惇太さん、鷹梁ミナト役の五十嵐雅さん、菱田正和総監督、スペシャルゲストとしてDJ KOOさんが登壇。観客とともに本作のULTRA 4DX版を堪能した。
本作の感想について寺島さんは「とんでもない体験でした。最高DO DANCE!視覚的にも、身体的にもリンクしているのがスゴイ」と興奮気味に語った。五十嵐さんも「キンプリをここまで無重力で体験できるのは、“ならでは”です」とコメント。
レポート全文および写真は以下、プレスリリースより。
***
「も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」公開記念舞台挨拶&ULTRA 4DX鑑賞会
【日時】
2024年10月25日(金) 12:00の回(上映前・後舞台挨拶)
【会場】グランドシネマサンシャイン 池袋
【登壇者】寺島惇太(一条シン役)/五十嵐 雅(鷹梁ミナト役)/菱田正和総監督
スペシャルゲスト:DJ KOO
【上映作品】 「『も〜っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』」 ※応援上映
INDEX
8月16日(金)に公開となり現在ロングラン上映中の劇場アニメ『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の4DX・ ScreenX・ULTRA 4DX版となる「も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」の公開初日を祝し、一条シン役寺島惇太、鷹梁ミナト役五十嵐雅、菱田正和総監督がグランドシネマサンシャイン池袋に集結しました。さらにDJ KOO(TRF)もスペシャルゲストとして登壇し、日本アニメ初となるULTRA 4DXでの上映を観客と一緒に楽しみました。
本編への期待が満ちる劇場内に登場した寺島・五十嵐・菱田総監督の3名を会場が温かい拍手で迎えます。寺島が「未体験のエンターテインメントを体験できることが楽しみです」と述べ、続く五十嵐も気合十分に客席との掛け合いを行いました。最後に、菱田総監督が「平日のお昼にも関わらず、すごい熱量をありがとうございます!今日はよろしくお願いします」と会場に挨拶すると、客席からは「フ~ッ!!!」と元気な反応が。温まった会場に続けて登場したのは、本日のスペシャルゲストDJ KOO。「HEYみんなお久しぶり!会いたかったぜ、よろしくDO DANCE!」と自身の楽曲でKING OF PRISMシリーズでもカバーされた名曲『EZ DO DANCE』をもじった愛のある挨拶でテンション高く登場し、会場を圧倒します。KING OF PRISMのイベントへの登壇は久々となるDJ KOOは、「みんなと会えて、めちゃめちゃ嬉しみDO DANCE!」とキンプリファンとの再会を喜び、客席も元気な歓声でレスポンス。上映前から熱気十分な観客と共に、イベントは早速本編の上映へ。キンプリではお馴染みとなる”プリズムスタァ応援上映“での上映となり、寺島・五十嵐・菱田総監督・DJ KOOもペンライトを手に準備万端で観客とともに、客席で本作を堪能しました。
本日上映された「ULTRA 4DX」は、体感型アトラクションシアター「4DX」と3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した最新劇場上映システムとなり、革新的なスペシャルエフェクトと視野270度の3面映像でダイナミックな映画体験を全身で体感できます。作中で披露される様々なプリズムショーに合わせて椅子が前後上下左右へ稼働したり、風、ミスト、香り、煙りなど多種多様に繰り広げられる演出に翻弄されつつ、各々が「頑張れ~!」「最高だよ~!」など思い思いの声援を上げ、観客一体となって楽しむ様子が見られました。
本編終了後、興奮冷めやらぬ会場に4名が再びステージに登壇。MCから感想を求められると、寺島は「とんでもない体験でした。最高DO DANCE!視覚的にも、身体的にもリンクしているのがスゴイ」と興奮気味に話します。五十嵐も「楽しかったです!上から水が降ったり、横から囁きが聞こえたり、座席もこんなに動くのかと。キンプリをここまで無重力で体験できるのは、“ならでは”です」と熱弁し、菱田総監督も「まるでアトラクションですね!プリズムショーって4DXに合ってますよね。僕らのためのULTRA 4DXと言っても良いのではないでしょうか」と笑顔を見せました。TRFの楽曲「survival dAnce ~no no cry more~」をカバーしたプリズムショーが披露されていることについてDJ KOOは「みんなで体感できたのは最高DO DANCE!特にズシンと響くベースの音が印象的でした!こんな興奮中々ないよ」と楽しげに語り、アーティスト本人からのお墨付きの言葉に会場は大きく湧きました。
自身が演じたキャラクターのプリズムショーの部分について聞かれると、寺島は一条シンが過度なプリズムショーを披露したシーンに触れ、「過度なプリズムショーを見せられるとこういう気持ちになるのか…!と体感できました。良い意味でやりすぎ。作中のファンの気持ちを、ULTRA 4DXを通してシンクロして感じられた気がします」と語りました。DJ KOOは特に印象深かったシーンとして『ドラマチックLOVE』の楽曲が印象的だったと述べ、。「久々に聴いて、懐かしくて涙しました」としみじみと振り返りました。菱田総監督からはDJ KOOにインスパイアされたキャラクター・黒川冷について「彼は見た目はDJ KOOさんですが、実は身体はムキムキなので、中身はSAMさんなんです」とレアな裏話がこぼれるなど、出演者も初体験となるULTRA 4DXでの「も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」の魅力を語りつくしました。
また終盤では「ULTRA 4DX」「ScreenX」を開発し、左右の画面の映像を独自の技術で制作する韓国の制作会社CJ4DPLEX社(シージェーフォーディープレックス社)から、今回キンプリの制作を担当した映像プロデューサーのMoonさんのメッセージも紹介され、映像を作るにあたりすっかりキンプリのファンになったというMoonさんの胸熱なコメントに、会場にはほっこりした雰囲気が流れる一幕も。
舞台挨拶・鑑賞会も終わりに近づく中、最後に登壇者から挨拶が。まずはDJ KOOが「皆さんの応援上映の声を生で聞いて、キンプリは皆さんが主役なんだと感じました。明日からまたHAPPYで最高の煌めきを皆さんと共有していきたいです!」と話し、続けて菱田総監督が「日本アニメ初のScreenX作品にキンプリを選んでくださってありがとうございます。お陰さまで先日興行収入も3億を突破したので、みなさんからかけられる“圧”のその先を突破できるように頑張ります!」五十嵐が「技術が進めば進むほど、人の熱量、声圧が大切だと感じます。引き続き推してください!」と述べ、最後に寺島が「この時代に産まれて良かったです。僕たちが日々頑張って生きていれば、タイムマシンを使わなくても未来に行けます。今後はバーチャルライブなど新たな展開も決まりましたので、引き続き応援お願いします!」と結び、会場は溢れんばかりの声援で埋め尽くされ、最後に「キンプリ…だいすき!DO DANCE♡」という作品愛に満ち溢れたコーレスで舞台挨拶は終了しました。
本シリーズは、プリズムショーに魅了された個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリー。劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)、劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(2017年6月10日公開)、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版」(2019年3月2日より全4章連続公開)と上映され、「応援上映」という独特の鑑賞スタイルが話題を呼び、シリーズ3作累計動員数は114万人を超える大ヒットアニメとなります。2019年春には「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」のTVシリーズも放送となり、劇場ファンのみならず多くの視聴者から好評を博しました。2020年1月には本シリーズの最大のみどころでもあるプリズムショーの人気ベスト10で構成された劇場版「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」(2020年1月10日公開)が公開され、シリーズ累計動員数は144万人を突破しました。(2024年10月25日時点)劇場公開が終了した後も定期的に各劇場にて上映イベントが開催されるなど、シリーズ公開から8年を経てなお幅広いファンから愛され続けております。
現在約4年ぶりとなる最新作、劇場版「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」が大ヒット上映中となります。
【日時】
2024年10月25日(金) 12:00の回(上映前・後舞台挨拶)
【会場】グランドシネマサンシャイン 池袋
【登壇者】寺島惇太(一条シン役)/五十嵐 雅(鷹梁ミナト役)/菱田正和総監督
スペシャルゲスト:DJ KOO
【上映作品】 「『も〜っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』」 ※応援上映
【イベントに関するお問い合わせ】
エイベックス カスタマーサポートお問い合わせフォーム:https://avex.com/jp/ja/contact/product/
※メールのみのご対応となります。
【主 催】
株式会社エイベックス・フィルムレーベルズ
ドラマチックなプリズムショーの世界へようこそ!
累計144万人の心をときめかせた大ヒット劇場アニメシリーズ「KING OF PRISM」がスクリーンに帰ってくる!
ワクワクとドキドキが止まらない60分のエンタテインメントショーで、あなたの世界はきっと輝く!
プリズムショー。それは歌、ダンス、プリズムジャンプを組み合わせた総合エンタテインメントショー!
「KING OF PRISM」とは、そんなプリズムショーに魅了された個性豊かな男の子たちが、観客をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指して様々な試練や困難に立ち向かい成長していく物語。
今作では2019年に劇場公開&TV放送された「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」を、新規パートを加えて再構成。プリズムショーの魅力を最大限に、新たな劇場版としてお届けします。
“プリズムスタァ”を目指す少年たちが挑戦するのは、新たなプリズムショーチャンピオンシップ「PRISM.1」。エーデルローズ、シュワルツローズの両陣営から選りすぐりのメンバーが、数々の激闘(ルビ:ショー)を繰り広げます。
ときにつまずきながら、それでも自らをさらけ出し、高みを目指し飛躍してゆく少年たちの煌めきは
観る人の心を揺さぶりその世界を鮮やかに彩りつづけます。新たにCGライブ化されたシリーズ屈指のあの名曲にもご注目ください!
さらに10/25(金)から全国劇場公開の「も~っと煌めく!KING OF PRISM –Dramatic PRISM.1-」は最新作である「KING OF PRISM –Dramatic PRISM.1-」の4DX・ ScreenX・ULTRA 4DX版。なんとScreenX・ULTRA 4DXでの上映は「KING OF PRISM –Dramatic PRISM.1-」が日本アニメ初!ワクワクとドキドキが止まらない60分のエンタテインメントショーで、究極の臨場感をお届けします!
動き出した心のトキメキはもう止まらない――
とびきりドラマチックなプリズムショーの世界へとあなたをお連れします!
<4DX・ ScreenX・ULTRA 4DXとは?>
「4DX」は3Dのその先「体感型(4D)」を演出するための最新劇場上映システム。座席が作品中のシーンと完璧にリンクし、前後上下左右への稼働や、風、水(ミスト)、香り、煙りなどの各種演出が搭載され、アトラクション感覚で映画をご体感いただけます。
「ScreenX」では最新のマルチプロジェクション映画上映システムを駆使し、正面のスクリーンに加え左右の壁面にも映像を投影。270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界により没入していくような臨場感を体験できます。
体感型アトラクションシアター「4DX」と3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した体感型シアターが「ULTRA 4DX」となり、革新的なスペシャルエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムによって、今までにないダイナミックな映画体験をお楽しみいただけます。
【作品名】
も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-
【スタッフ】
総監督:菱田正和
脚本:青葉 譲
キャラクターデザイン:松浦麻衣/原 将治
CGディレクター:乙部善弘
プリズムショー演出:京極尚彦/乙部善弘/今中菜々
プリズムジャンプ原案:加藤大典
音楽:石塚玲依
音響監督:長崎行男
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
アニメーション制作:タツノコプロ
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
製作:KING OF PRISM Project
【キャスト】
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中 祐
十王院カケル:八代 拓
鷹梁ミナト:五十嵐 雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬
如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和
高田馬場ジョージGS/池袋エィス:小林竜之
神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹
■CD情報
<商品タイトル>
KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-「We are SePTENTRION!!!!!!!」
<アーティスト>
SePTENTRION(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)
<発売日>2024年9月18日
<形態>AL
<収録内容>
1.LINK WORLD
2.LOVEグラフィティ
3.ナナイロノチカイ! -Brilliant oath-
4.Vivi℃ Heart Session!
5.Happy Happy Birthday!
6.Winter Eyes
7.Shiny Seven Stars!
8.366LOVEダイアリー
9.BOY MEETS GIRL
10.ドラマチックLOVE
11.LINK WORLD inst.
12.オーディオドラマ『We are SePTENTORION!!!!!!!』
<商品説明>
プリズムショーチャンピオンシップ「PRISM.1」を経て、エーデルローズに所属する一条シン(CV.寺島惇太)、太刀花ユキノジョウ(CV.斉藤壮馬)、香賀美タイガ(CV.畠中祐)、十王院カケル(CV.八代 拓)、鷹梁ミナト(CV.五十嵐 雅)、西園寺レオ(CV.永塚拓馬)、涼野ユウ(CV.内田雄馬)の7人がユニット・SePTENTRION(セプテントリオン)を結成!そのデビューアルバムとして、デビュー前の楽曲に新曲を加えて、全10曲収録のアルバムをリリースします。
アルバムにはボーナストラックとして、7人がこれまでの活動を振り返る録り下ろし音声ミニドラマも収録!この1枚を聞けば、SePTENTRIONのこれまでが全て分かるスペシャルなアルバムです!ジャケットはキャラクターデザイン松浦麻衣描きおろし!
■楽曲配信情報
タイトル:「ゆりかごから墓場まで~From cradle to grave~」
アーティスト:法月仁(CV.三木眞一郎)with十王院グループ社員有志
配信先:https://avex.lnk.to/KOP_FCTGWE
詳細ページ:https://pre.kinpri.com/news/detail/?id=1118759
<商品説明>
作中のCMソングとして上映されファンの間で話題沸騰中の曲が各種配信サービスにて好評配信中!
作中の人気キャラクターで、かつて人気”プリズムスタァ”だった若き日の法月仁(CV.三木眞一郎)が、劇中の巨大企業グループである”十王院グループ”の社歌をどこか懐かしいメロディーに乗せて、社員有志とともに熱唱しています。作詞は劇場版の脚本を担当した青葉譲、作曲は劇場版のED主題歌も担当したAstroNoteSが担当。
劇場版では聞けない2コーラス目以降の歌詞やコーラスにもぜひご注目ください。
<権利表記>
公式HP https://kinpri.com/
公式X @kinpri_PR
本予告公開中
本編冒頭映像公開中
コピーライト
ⒸT-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/KING OF PRISM Project
ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
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