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映画の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎(くさか げんしろう)は、死神・十蘭(じゅうらん)と契約関係にあった。この幻士郎、豊臣家に仕えた高名な傀儡子(人形遣い)の息子で、さらには「死神遣い」であった!一方、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生し…。
そして、この物語を引き継ぐ舞台では、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助(しょうじ しんのすけ)と、死神・十蘭が大暴れします。
その映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』と舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』共通のティザービジュアル、そして映画の公開日・舞台の上演時期が解禁となりました!
それぞれの華やかなビジュアルは、東映京都撮影所の衣裳部・美粧部と舞台の衣裳・ヘアメイクチームがタッグを組み制作。そんな見目麗しい姿と、背景に浮かぶ雲や障子を含めたポスタービジュアルは、まさに江戸時代初期の浮世絵から飛び出してきたかのような印象を与えます。
そして目を引くのは、主人公・久坂幻士郎の胸元にぶら下がる人形。これは相棒である死神・十蘭を封じ込めている通称“十蘭ドール”。普通の人間に十蘭の姿は見えず、普段はこの人形に収まっています。
映画と舞台、それぞれ独立した作品ながら、物語は連動する新ジャンルのエンタテインメント【東映ムビ×ステ】企画に乗り遅れるな!
脚本:須藤泰司 監督:柴﨑貴行
【舞台『死神遣いの事件帖』 2020年夏 上演】
出演:
崎山つばさ 安井謙太郎
陳内 将 松浦 司 松本寛也 北川尚弥
ほか
原案:須藤泰司 脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
©2020 toei-movie-st
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