『ムーミン』ラッピングトレインが運行決定！北欧風のオシャレな車両が目印！西武池袋線、東京メトロ副都心線、みなとみらい線など

『ムーミン』は、フィンランドの作家であるトーベ・ヤンソン氏による作品シリーズ。
ムーミンやスナフキン、リトルミイやニョロニョロなど、個性豊かなキャラクターたちの愛らしい姿は、長年に渡り世界中で愛されています。

車両は10両編成で、デザインは5種類。
そんな『ムーミン』のラッピングトレインが、西武鉄道池袋線、西武有楽町線、狭山線、東京メトロ有楽町線、副都心線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線に登場。
物語が生まれたフィンランドの自然を想起させるような、おしゃれで品の良い北欧風カラーも魅力です。
車両がホームにすべり込んでくるだけで、心癒やされる風景になるかもしれません。

また内装にも注目。
オリジナルデザインのマナーステッカーが掲出され、車内外で『ムーミン』の世界観を楽しめます。

この企画は、2019年にオープンした「ムーミンバレーパーク」が、西武線沿線の飯能駅（飯能市）が最寄り駅であることに由来するそう。
パークへの道のりも、より『ムーミン』や北欧の自然を感じられるように……という思いから実現したそうです。

運行期間は2023年3月5日（日）から当面の間を予定。
車両運用の都合により運行しない日もあるのでご注意ください。

----リリース全文は以下の通り----

日本における「ムーミン」のライセンスを管理する株式会社ライツ･アンド･ブランズは､ムーミンやその仲間たちがあしらわれた電車「Moi! MOOMIN HANNO ラッピングトレイン」が、西武鉄道にて2023年3月5日（日）より運行開始となることをお知らせします。

（上）ラッピングデザインの一部と（下）ラッピングトレインの側面

10両編成で5つの異なるデザインの車両には様々なキャラクターが登場し、「北欧のブランド、ムーミン」
の世界が感じられます。「ムーミン」の物語が生まれたフィンランドの自然を想起させるような車体のカラ
ーも魅力のトレインです。

運行期間：2023年3月5日（日）～当面の間（予定） ※車両運用の都合により運行しない日もあります
編成：40000系 40152編成（10両１編成）運賃のみで乗車可能
運行路線：西武鉄道池袋線、西武有楽町線、狭山線
東京メトロ有楽町線、副都心線
東急東横線
横浜高速鉄道みなとみらい線 （予定）

（上）ラッピングトレイン前面、（下）ヘッドマークイメージ

車内にはオリジナルデザインのマナーステッカーが掲出され、車内外で「ムーミン」を楽しめます。

2019年開業の「ムーミンバレーパーク」は西武線沿線の飯能駅（飯能市）が最寄り駅です。開業以来、多くのお客様が西武線とともに「ムーミンバレーパーク」へと足を運んでいます。「ムーミンバレーパーク」は、北欧の自然と共存する価値観を大切にした、Well-beingなひとときを過ごせるパークです。このパークへの道のりも、よりムーミンや北欧の自然を感じられるように、との思いから今回のラッピングトレインが実現しました。

■ムーミンとは
「ムーミン」は、スウェーデン語系フィンランド人のトーベ・ヤンソン（1914-2001）によって生み出されました。トーベが描いた小説、コミックス、絵本をはじめそれらをもとにしたグッズ、スポット、アニメーションなどは世界中で愛されています。

■トーベ・ヤンソンとは
1914 年、彫刻家と商業画家の娘としてフィンランドの首都ヘルシンキに誕生。幼い頃から才能を発揮し、画家、イラストレーター
としても活躍。1945 年に小説『小さなトロールと大きな洪水』を発表し、ムーミンをこの世に送り出しました。2001 年に世を去るまで、精力的に創作活動を続け、ムーミン以外の大人向けの小説、フレスコ画など、ジャンルにとらわれない作品を多く残しています。