住岡
アニメ、漫画、2.5次元・アイドル・声優などのジャンルを一通り嗜むライター。自宅が商業BLの山に埋もれている。お笑いも好き。
魔夜峰央先生の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数 72 万部)を原作に、実写映画化された『翔んで埼玉』。二階堂ふみさんとGACKTさんが主演を務め、興行収入 37.6 億円を記録したほか、第 43 回日本アカデミー賞において最優秀監督賞を含む 12 部門を受賞し、数々の海外映画賞にも輝いた。
架空の埼玉県を徹底的にディスるという衝撃的な内容とは裏腹に、埼玉県民の心に深く郷土愛を刻んだこの衝撃作は 2023年に続編公開が決定している。そしてこのたび、前作に出演したキャスト 4人が引き続き出演することが発表された。
続編への出演が明らかになったのは、主人公の麻実麗(GACKTさん)や壇ノ浦百美(二階堂ふみさん)らと共に虐げられた者たちを率い、解放戦線の面々を演じた加藤諒さん、益若つばささん、小沢真珠さん、中原翔子さんの4人だ。
出演に際して加藤さんは「麗様・百美様にまたお会い出来ること光栄に思います。前作で出し尽くしてしまったのではと思われた“埼玉ネタ”ですが...まだまだありました!」と尽きないネタの豊富さを匂わせ、益若さんは「続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、どんな完成になるのか今から楽しみです」と大きな期待を寄せた。
サザエを演じた小沢さんは続投に対して「愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」と意気込み、浜野アワビを演じた中原さんも「前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしております」とコメントした。
さらに、6 月 10 日(土)に行われる行田市「田んぼアート」イベントに、加藤諒さん、益若つばささんの参加が決定。
面積 27,195 m2を誇り、ギネス世界記録TMにも認定されている世界最大の田んぼアート。『翔んで埼玉』の続編公開を記念しコラボレーションが実現することとなった。
コラボデザインも発表され、行田市長は「私も一緒に田植えができるのを楽しみにしています」と話し、田んぼアート完成への期待と、加藤・益若両名のイベント登壇に対する喜びを表した。
その他映画に関わる情報の詳細や、キャストイベントは以下のリリースをチェック。
INDEX
加藤 諒 益若つばさ 小沢真珠 中原翔子
ギネス世界記録TM認定の超巨大田んぼアートイベントに埼玉解放戦線の信男(加藤 諒)&おかよ(益若つばさ)が早速駆けつける!!
2019 年、魔夜峰央(まやみねお)の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数 72 万部)を二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演二人により実写化し、興行収入 37.6 億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』は、第 43 回日本アカデミー賞において最優秀監督賞を含む 12 部門を受賞し、数々の海外映画賞にも輝くなど、映画史にその名を轟かせると共に映画界を翔び越えた史上空前の<埼玉ブーム>という社会現象を巻き起こした。
架空の埼玉県を徹底的にディスるという衝撃的な内容とは裏腹に、埼玉県民の心に深く郷土愛を刻んだこの衝撃作は 2023 年に待望の続編公開が決定しているが、この度、前作に出演していたキャスト 4 名が続投出演することが明らかとなった。
麗や百美と熱い共闘を繰り広げた埼玉&千葉解放戦線のキャラクターが続編にも登場!!
加藤 諒 益若つばさ 小沢真珠 中原翔子 4 名の出演が明らかに!
続編への出演が明らかになったのは、前作『翔んで埼玉』で主人公の麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂ふみ)らと共に虐げられた者たちを率い、時に血の滲むような壮絶な戦いも繰り広げた解放戦線の面々を演じた加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子の 4 名だ。
加藤と益若は、虐げられた埼玉県人の解放のため共に戦った埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男とおかよを演じたが、続編への出演に際して加藤は「麗様・百美様にまたお会い出来ること光栄に思います。前作で出し尽くしてしまったのではと思われた“埼玉ネタ”ですが...まだまだありました!」と尽きないネタの豊富さを匂わせ、益若は「続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、どんな完成になるのか今から楽しみです」と大きな期待を寄せた。変わらぬ信念を持つ埼玉解放戦線と麗たちとの新たな戦いに注目が集まる。
また、前作ではその埼玉解放戦線と流山での有名人出身地対決などで熾烈な争いを繰り広げた千葉解放戦線の浜野サザエを演じた小沢は続投に対して「愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」と意気込み、浜野アワビを演じた中原も「前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしております」とコメントした。独特のキャラクターを演じる彼女たちが続編となる今作では一体どのような動きを見せるのか期待される。
本日 10 時 30 分より行田市役所で開かれた市長定例会見の中で行田邦子市長より、6 月 10 日(土)に行われる田植えイベントに今作出演キャストである加藤&益若の参加決定が発表された。
面積 27,195 m2を誇り、ギネス世界記録TMにも認定されている世界最大の田んぼアートが『翔んで埼玉』の続編公開を記念しコラボレーション実現に至ったことは既に 4 月 28 日に発表されていたが、今日午前の会見では田植え作業前の開会イベントへのキャスト登壇と、衝撃のコラボデザインが発表された。
会見で市長は「私も一緒に田植えができるのを楽しみにしています」と話し、田んぼアート完成への期待と、加藤・益若両名のイベント登壇に対する喜びを表した。
【加藤 諒/下川信男 役】
『翔んで埼玉』へ続投させて頂くことになりました!!
また麗様・百美様にお会い出来ること大変光栄に思います。武内監督は、徳永さんが書かれた脚本を僕達の想像を超えるスケールの世界観で創造されるので、その中でお芝居出来るのが本当に楽しいです。前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが・・・まだまだありました!!!
僕も作品の完成を楽しみにしておりますので、皆様も是非ご期待ください。
【益若つばさ/おかよ 役】
今回また『翔んで埼玉』に携わることができてとても嬉しいです!
まさかあの映画が大大大ヒットになり続編が出るとは、前作を撮っていた時は誰も予想していなかったのではないでしょうか?そして前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)
続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました。武内監督の気迫と、やりすぎなのではというこだわりも感じ、とても熱い現場でした。どんな完成になるのか、一ファンとしても楽しみです。
皆さんもぜひ楽しみにしていてください!
【小沢真珠/浜野サザエ 役】
武内監督とは前作以降もお仕事をさせていただいているので、安心して撮影に臨めました。が、『翔んで埼玉』は独特な世界観を持った作品ですので緊張感は常にありました。
続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です。
【中原翔子/浜野アワビ 役】
続編へのオファーをいただいた時は、大変嬉しかったのと同時に、「マ、マジで仰ってます!?」と驚愕いたしました。武内監督の、フレームの中のキャスト誰一人も沈むことのない温かで真摯な演出が、バカバカしいのにド真剣な『翔んで埼玉』の世界観を作り出しているのだと思いますし、そんな素晴らしい作品に今回も参加できて光栄です。
皆様には前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!
《行田邦子市長 会見コメント 全文》
このたび、「行田市田んぼアート」が、映画『翔んで埼玉』の続編とコラボレーションすることを大変嬉しく思います。また、出演者の方が田植えイベントにご参加いただくことに感謝申し上げるとともに、一緒に田植えが出来ることを楽しみにしています。
行田市では、平成20年度から「行田のおいしいお米」と行田の観光をPRするため、行田が誇る緑豊かな水田を舞台に、色彩が異なる複数の稲で文字や絵柄を描く「田んぼアート米づくり体験事業」を実施しています。田んぼアートは、7月下旬から10月中旬までが見ごろとなります。稲の成長とともに日々色彩が変化しますので、その度ごとにお越しいただき、ご鑑賞ください。
埼玉県行田市長 行田 邦子(こうだ くにこ)
日程 2023 年 6 月 10 日(土) 【雨天決行】
場所 古代蓮の里/古代蓮会館東側の田んぼ(埼玉県行田市小針 2375−1)
内容 開会イベント(9:00~)、絵柄部分の田植え作業(9:30~作業終了次第解散となります) ※予定
■タイトル 『翔んで埼玉 PartII(仮題)』
■公開日:2023 年公開
■キャスト:GACKT 二階堂ふみ ほか
■原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)
■監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)
■脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)
■映画コピーライト:©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
住岡
アニメ、漫画、2.5次元・アイドル・声優などのジャンルを一通り嗜むライター。自宅が商業BLの山に埋もれている。お笑いも好き。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.1