ヨシムネ
小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。 コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きな作品に『動物のお医者さん』『魔法使いの嫁』など。
集英社は6月27日(火)、同社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で原作の春原ロビンソン氏と漫画担当のひらけい氏が連載している漫画『姫様“拷問”の時間です』のテレビアニメ版を2024年1月から放送すると発表した。
あわせて、主人公「姫」を演じる白石晴香さんらメインキャストなどの情報が公開。公式サイト・公式Twitterアカウント(@himesama_goumon)も本発表にあわせて開設されている。
『姫様“拷問”の時間です』は「少年ジャンプ+」内での閲覧数2億超えを記録し、2020年の「次にくるマンガ大賞」でWebマンガ部門の2位を受賞した“拷問”ギャグ作品である。本作では魔王軍に捕らえられた国王軍の王女であり第3騎士団長である「姫」に“拷問”の天才である「トーチャー・トルチュール」が次々と拷問を仕掛けていく。本作は本能に訴えかけてくる多彩でほのぼのとした“拷問”の要素が最大の魅力であり、なかには“飯テロ”の要素も含まれるため、リアルタイムで放送をチェックする際には十分な注意が必要となりそうだ。
発表によると、主人公の姫役は白石晴香さんが担当。意思を持つ聖剣「エクス」役は小林親弘さん、拷問役のトーチャーは伊藤静さんが演じるという。また、アニメーションの制作は『ゲーマーズ!』や『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』、『Paradox Live THE ANIMATION(パラライ)』などの作品で知られるパインジャムが手がけるようだ。
発表にあたって公開されたキャスト&作者コメントにて、原作の春原氏からは「刺激がつよすぎて、姫様だけでなく、視聴者の皆様まで“拷問”に屈してしまわないか心配でもあります。」と視聴者を心配する様子をうかがえる。また、姫役の白石さんは作品の印象について「この作品で起こったことが読者の日常に影響を与えるほどインパクトが強く、共感を生む作品だなと感じました」とコメントしている。
果たして作中でどのような辛い“拷問”が待ち受けているのか、本記事を読むなかで違和感を覚えた人や放送まで待てない人は「少年ジャンプ+」で先に読んでみるのもまた一興だろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
集英社「少年ジャンプ+」にて好評連載中、同アプリ内での累計閲覧数は2億超え、「次にくるマンガ大賞 2020」 Web マンガ部門 2 位を受賞した、『姫様“拷問”の時間です』(原作・春原ロビンソン/漫画・ひらけい)。この度、同作の TV アニメ化、および 2024 年 1 月の放送が決定しました。
また、ティザービジュアル・ティザーPV が公開するとともに、姫様、エクス、トーチャー・トルチュールら中心キャラクターのキャストを発表。白石晴香、小林親弘、伊藤静らがキャラクターに声を吹き込みます。さらに、メインスタッフは、監督を金森陽子、シリーズ構成・脚本を筆安一幸、キャラクターデザインを河野敏弥、古橋聡、音楽を横山克、アニメーション制作は PINE JAM が務めます。そして、このたびの発表を記念して春原ロビンソン先生、ひらけい先生よりお祝いコメントが到着しました。公式サイト、公式 Twitter も立ち上がり、TV アニメ『姫様“拷問”の時間です』が、ついに動き出します。
TV アニメ『姫様“拷問”の時間です』は、原作・春原ロビンソン、漫画・ひらけいが手掛ける同名コミックスの TV アニメ化作品。魔王軍に捕えられ、固く冷たい監獄の中に囚われた国王軍の王女にして第三騎士団騎士団長である“姫”に襲いかかるのは、拷問官が趣向を凝らした数々の“拷問”。姫は、“拷問”に耐え、王国の秘密を守り抜くことができるのだろうか……というストーリーです。
ティザービジュアルは、聖剣エクスを構えた凛々しい表情の姫と、凄惨な“拷問”を下すトーチャーたち拷問官達が勢揃いしたイラストになっています。そしてティザーPV では、囚われの姫に迫るトーチャーの姿が描かれており、これから始まるであろう“拷問”に対して「私は、屈しない」と姫の覚悟が伺えます。
また、TV アニメのキャスト情報も公開されました。魔王軍に囚われた王国の姫を白石晴香、意思を持つ聖剣・エクスを小林親弘、姫たちの前に現れる“拷問”の天才・トーチャー・トルチュールを伊藤静が演じます。各キャストからは作品の印象を語ったコメントも到着しています。
さらに、アニメ化を記念して、漫画『姫様“拷問”の時間です』の著者である春原ロビンソン先生(原作担当)、ひらけい先生(漫画担当)の 2 人からコメントが到着。
公式サイト、公式 Twitter も動き出し、期待を裏切らない発表の数々に注目してください。
©春原ロビンソン・ひらけい/集英社・国王軍第三騎士団
聖剣エクスを構えた凛々しい表情の姫と、凄惨な“拷問”を下すトーチャーたち拷問官達が勢揃いしたイラストです。
囚われの姫に迫るトーチャーの姿が描かれており、これから始まるであろう“拷問”に対して「私は、屈しない」と姫の覚悟が伺えます。
URL:https://youtu.be/DErLryZLQb8
姫 cv.白石晴香
国王軍第三騎士団の騎士団長にして王女。王女ながら高い戦闘技術を持ち合わせた騎士団のカリスマ的存在。王国に代々伝わる意思を持つ聖剣“エクス”と共に荒れ狂う世を駆け戦果をあげてきた彼女だったが、現在は魔王軍によって囚われている。
■白石晴香コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
この作品で起こったことが読者の日常に影響を与えるほどインパクトが強く、共感を生む作品だなと感じました。王女であり、国王軍第三騎士団騎士団長である姫様が監禁され、拷問を受ける姿は見ていて非常に苦しく…姫様同様に拷問を受けているような気持ちになります。また、そんな拷問をしにやって来る魔王軍のメンバー達がとても個性豊かで、あらゆる方法で姫様から秘密を聞き出そうとするので、毎回姫様がどうなってしまうのかドキドキしながら見ています。苦しめられながらも立ち向かう姫様を見守っていきたいです!
エクス cv.小林親弘
王国歴代の名騎士と共に数々の戦場を戦い抜いた、意思を持つ聖剣。孤高の騎士として戦う姫を信奉しており、姫の良き相棒でもある。現在は姫とともに魔王軍に囚われている。
■小林親弘コメント
世にも恐ろしいタイトル…。
次々と襲い掛かるきつい拷問の数々に果たして姫様は耐えられるのか…
いやしかし心配無用!うちの姫様は王女にして国王軍第三騎士団“騎士団長”。
並大抵の仕打ちでは決して屈することはないでしょう。
私も姫様に仕える聖剣として出来得る限り支えます!
艱難辛苦を乗り越えて、なんとか脱出をいたしましょう…!
トーチャー・トルチュール cv.伊藤静
姫とエクスの前に現れた拷問官。最年少で魔王軍最高位拷問官の地位にまで上り詰めた“拷問”の天才。勤勉な性格で、魔王や魔王軍からの信頼も厚い。囚えた姫に王国の秘密を吐かせるため、残酷な“拷問”を始める。
■伊藤静コメント
こんなにキュートな姫様に、手加減なしの拷問をしなくてはならないなんて…。考えただけでも姫様が可哀想すぎます…。一体どんな厳しい攻めが待ち受けているのか私も今からドキドキしていますし、かなり残酷な表現もありそうですが、トーチャー役として、やるからには手を抜くことなく姫様をガツンと苦しめていきたいと思います。
漫画『姫様“拷問”の時間です』の著者である春原ロビンソン先生(原作担当)、ひらけい先生(漫画担当)の 2 人からコメントが到着しました。
春原ロビンソン先生(原作担当)
「姫様“拷問”の時間です」のアニメ化が決定いたしました。心より喜びと共にお知らせいたします。
このような栄誉ある機会に恵まれたのは、ひとえにご支援とご協力を賜りました読者の皆さまのおかげです。心から感謝申し上げます。
アニメ制作チームの皆様も姫様を愛し、情熱をもって制作してくれております。アニメーションという表現の中でどのように姫様が動くのか、“拷問”が描かれるのか、今から楽しみです。刺激がつよすぎて、姫様だけでなく、視聴者の皆様まで“拷問”に屈してしまわないか心配でもあります。
今後もご支援を賜りながら、作品の成功に向けて邁進いたします。
謹んでご報告申し上げますと共に、改めて皆さまに深く感謝の意を捧げます。どうもありがとうございます。
ひらけい先生(漫画担当)
この度、「姫様“拷問”の時間です」がアニメ化することになり、言葉にならない程の喜びと感謝でいっぱいです。
一筆一筆心を込めて描いた、残酷な“拷問”と、“決して屈しない”という強い意志で耐える姫様。それが画面の中で動き出す様を見ることができるのは、読者の皆様の温かなサポートと、アニメ制作チームの情熱あふれる仕事によるものです。
アニメ制作チームの才能と熱意には、心から感謝しています。キャラクターたちは新たな息吹を吹き込まれ、より残酷な“拷問”が描かれることと思います。
また、アニメを通じて新たなファンに出会えること、そして今まで応援していただいた読者により深く作品を楽しんでいただけることを願っています。
どうぞ、アニメ版の「姫様“拷問”の時間です」を楽しみにしていてください。
■放送情報
2024 年 1 月より放送開始
■イントロダクション
国王軍と魔王軍が衝突を始め、幾年月──。
戦禍を生き抜き、多くの成果を上げてきた国王軍の王女にして第三騎士団騎士団長である“姫”と、意思を持ち姫に仕える聖剣“エクス”。2 人は魔王軍に捕えられ、固く冷たい監獄の中に囚われていた。
ある日、姫の前に現れた魔王軍最高位拷問官トーチャー・トルチュールは王国の秘密を聞き出そうと姫に囁く…
「姫様“拷問”の時間です」
いよいよ、魔王軍による凄惨な“拷問”が姫を襲う。姫は、“拷問”に耐え王国の秘密を守り切ることができるのだろうか……。
■スタッフ
原作:春原ロビンソン・ひらけい(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:金森陽子
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:河野敏弥、古橋聡
音楽:横山克
アニメーション制作:PINE JAM
■キャスト
姫:白石晴香
エクス:小林親弘
トーチャー・トルチュール:伊藤静
■公式 HP:https://himesama-goumon.com
■公式 Twitter:@himesama_goumon
■ティザーPV:https://youtu.be/DErLryZLQb8
■原作情報
『姫様“拷問”の時間です』
原作:春原ロビンソン
漫画:ひらけい(集英社「少年ジャンプ+」連載)
第 1〜11 巻好評発売中!
マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて連載中。同アプリをダウンロード後は、1 話から最新話まで 1 度に限り無料で読むことが出来ます。
©春原ロビンソン・ひらけい/集英社・国王軍第三騎士団
ヨシムネ
小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。 コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きな作品に『動物のお医者さん』『魔法使いの嫁』など。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
六本木、Follow Me!!と言いたくて…秋【黒木ほの香のどうか内密に。】
2024.11.21