numan編集部
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2.5次元舞台でもトップクラスの活躍を誇る藤田玲さん、佐藤流司さん。ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』、舞台『呪術廻戦』など共演作も多くあります。今作『アウトロダブル』は、2017年に公開された藤田さん主演の『ボーダーライン』、2018年に公開された藤田さん主演『ダブルドライブ 〜狼の掟〜』、佐藤さん主演の『ダブルドライブ 〜龍の絆〜』に続く“最終章”。タイトルの文字通り、“アウトロー”な男たちの生き様を描いています。
さらに今作には、MANKAI STAGE『A3!』で藤田さんとも共演した牧島輝さん、中村太郎さん、高橋怜也さんも出演。さらにお笑い芸人としてだけでなく俳優としても名高いなだぎ武さん、千原せいじさんが脇を固めます。
また、1作目から通して出演した藤田さんは「アベルというキャラクターをここまでシリーズを通じて演じ続けられて嬉しい」と感慨深く語り、佐藤さんは「前作の”アンダーグラウンド”な感じの雰囲気も好きだし、今作のより見易くなっている感じの雰囲気も、どちらも好き」と今作はより見やすくなっていることをアピールしました。
今作からの出演となる仲村さんは、牧島輝さんと共に“イケメン過ぎて売れない芸人”という設定の役をもらったことに対し「僕はそんなイケメンじゃないですよ(笑)」と謙遜。高橋さんは「“特技はギター”とプロフィールに載せてますが、実はそれ程弾けないんですよ…。にも関わらず、本作では難しいギターを弾くシーンを振られて…正直“ヤバい”と思いました」と本音を語りました。
和気藹々と行われたオフィシャルレポートをぜひお楽しみください!
以下、プレスリリースより。
共演には、2.5次元舞台等で活躍する若手俳優が集結。藤田と佐藤とも共演しミュージカル『刀剣乱舞』に出演する牧島 輝。MANKAI STAGE『A3!』では藤田と同じ秋組にて出演する中村太郎。同じくMANKAI STAGE『A3!』に出演する高橋怜也。 同じフィールドで活躍し人気を博す“同士”と言うべき若手俳優達が、一筋縄では行かない役どころで藤田玲/佐藤流司と“熱い競演”を魅せてくれると共に、更にはお笑い芸人の垣根を越えて俳優としても評価が高い、なだぎ武、千原せいじが、それぞれ“らしさ全開”の
“熱怪演”で本作を彩り、只でさえ熱い本作の“エッジ”を更に研ぎ澄まし際立たせる!
更に!ハードでアウトローな“漢たち”の“疾走し続ける生き様“を凝縮した、本作のテンションMAXな世界観/疾走感を更に煽りまくる❝ドライヴ感とグルーヴ感半端無し!”主題歌『BOND』は、何と!藤田玲/佐藤流司が強烈な今回限りのツイン・ボーカル(作詞も二人の共作)で己の生き様を叩きつけるかの様な超強力TUNE!
そしてこの度、9月3日(土)・シネマート新宿にて、“真夏より熱い!”ハード&アウトローかつテンションMAXの世界観で迫る新世代のピカレスク・バディー・ムービー‼『アウトロダブル』の≪公開記念舞台挨拶≫を実施致しました!
当日は、二人のツイン・ボーカルが炸裂する主題歌『BOND』のタイトル通り、熱い絆(BOND)で結ばれた
W主演の藤田玲&佐藤流司、そして彼らの”同士”と言うべき注目の若手俳優=中村太郎/高橋怜也が登壇!
更に!!”らしさ全開”の”熱開演”で本作を彩り作品のエッジを際立させた≪名優にして笑いの伝道師≫なだき武も緊急登壇!
藤田玲&佐藤流司の息の合った“漫才の様な掛け合い”に導かれながら、撮影秘話や撮影エピソード等が次々と飛び出す
舞台挨拶は終始(笑)の連続で、更には、藤田玲&佐藤流司曰く”撮影現場を爆笑の渦に巻き込んだ”なだぎ武が、
この日もその≪破壊力?≫を遺憾なく発揮し、場内をまさに、”爆笑の渦”に巻き込み、熱盛上がりの舞台挨拶となりました!
INDEX
■会場:シネマート新宿・スクリーン1 【新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6F】
https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/access/
■登壇ゲスト:藤田玲/佐藤流司/中村太郎/高橋怜也/なだぎ武/西海謙一郎監督
●藤田:『昨日、本作「アウトロダブル」無事公開となり、そして、本日、皆さん朝早くから劇場に足を運んで下さり、これだけ沢山のお客様の前で、共演者の皆と一緒に作品を届けられて嬉しいです!ありがとうございます。』
●佐藤:『皆さん、今日は朝早く起きてこの劇場に足を運んで下さったと思いますが、私も今日は早起きをし、そしてカフェインのサプリメントを飲んだので、ガンガンに起きてます(場内笑)今日は宜しくお願いします。』
●中村:『(藤田/佐藤をキョロキョロ見ながら)先輩方怖いですが、今日は精一杯頑張ります!』
●高橋:『こんなに沢山のお客様にお集まり頂き、緊張してますが、沢山話せればと思ってます。』
●なだぎ:『どうも、”2,5次元俳優のなだぎ”です。今日は朝早くから”私だけの為に”ご来場頂き、ありがとうございます!』(場内爆笑&拍手)
(”違う!違う!”と笑いながら手を振る、藤田玲と佐藤流司)
●西海監督:『朝早くからお集まり頂き、ありがとうございます。皆さん、今日はどうぞ楽しんで帰って下さい。』
●藤田:『アベルというキャラクターをここまでシリーズを通じて演じ続けられて嬉しい。そして、今日登壇のメンバー含めシリーズを通じて仲間が増え続け、最高の最後=シリーズ最終章を迎える事が出来ました。
シリーズ2作目に流司(佐藤)が出演してくれた事で作品に深みが出て、そして今作では、太郎(中村)や怜也(高橋)が作品にPOPさを加えてくれた。
そして、何と言っても、“2,5次元俳優のなだぎさん”も本作には出演して下さった訳で(笑)
(なだぎさん)最近、SNS見ると “2,5次元俳優と言ってもいい位、色んな格好されてますよね(笑)』
●佐藤:『僕は2作目3作目そして本作とシリーズ3作品に出させて貰っているけど、前作の”アンダーグラウンド”な感じの雰囲気も好きだし、今作のより見易くなっている感じの雰囲気も、どちらも好き。特に今回の撮影は(作品が見易くなっている事もあって)幸せに演じられた感じで。そして、アドリブも今回は多めに入れましたね。
(藤田演じる)アベルが人間らしくなると、こっちも接しやすくなる。アベルにシリーズを通じて殴られ続けてきたので、(佐藤演じる)純也は今作ではかなり耐久力も付いたかな。前は殴られて失神していたのに、今作では殴られたら頭突きを返す位になってますから(笑)』
●中村:『今までのシリーズをファンとして見ていたので、今回出演オファーを頂いた時に先ず、運転か?喧嘩か?と演じるキャラクターを想像してテンション上がりましたが、実際はハムスターを追いかけてるだけでした(笑)あと(牧島輝演じるキャラクターと共に)劇中では、“イケメン過ぎて売れない芸人”の設定ですが僕はそんなイケメンじゃないですよ(笑) (ここで、藤田が“いやいやイケメンだよ!”と茶々を入れ)(苦笑しながら)作品にPOPさを加えられて良かったです!
そして、“2,5次元俳優のなだぎさん”!、小さな頃から見てきた方で、現場では殆どお会い出来なかったので本物に今日会えて興奮してます!』(場内笑)
●なだぎ:『(西海)監督とは実は以前、子供番組で御仕事ご一緒させて頂いた事がありまして、結構、イカれた監督で(笑)、ガンガンやってくれと。その時の経験で何となく、本作も方向性は見えていたので。
そして玲君(藤田)とは前から知り合いで、その玲君たちが演じ続けてきたシリーズ作と言う事で、現場が出来上がっていてやり易かったですね。後は監督の言う通りに演じたら、あんな感じになりました(笑)
演じたキャラクターは、フレディ・マーキュリーのイメージで。
●藤田&佐藤:『(なだぎに向い)いやいや、台本通りじゃないですよ。書いてない、書いてない!』
●佐藤:『(なだぎとの共演シーンの一つ)駐車場のシーン、俺、素で笑いましたもん!しかも、音声は入ってないけどこのシーンの最後、俺“この人おかしい!”って言ってますから。』
●なだぎ:『監督は“とにかくやってみましょう”みたいなスタイルなので、“とりあえずやって見る事で、何かを絞り出して行く”って言うのは、若手時代以来の経験だったかも(笑)』
●西海監督:『なだぎさんは、テイクを重ねると段々、面白くなくなってくるので(笑)瞬発力みたいな物を大事にして、あとは笑いながら撮ってました、なだぎさんの出演シーンは。
シリーズ作という事で”出来上がった現場”に僕は乗って行くだけだったので、あとは(本作から参加の)他キャストをどう活かして行くかだけでしたね。』
●藤田:『二人で書いた(作詞した)曲なので、そこを意識しながら聞いて貰うとより“エモい”かも。』
●佐藤:『そうそう、≪BOND≫って曲名なんですが、実は曲のタイトル2択だったんですよ、ね(藤田を見ながら)
もう一つのタイトル候補は、≪ポンポンぴんぴんパンケーキ/ネギトロ軍艦大盛りで≫ってタイトルで。
二人でそれぞれ自分が歌うパートの歌詞を書いたので、そこも意識して聞いて貰えれば。』(場内爆笑)
●なだぎ:『へー、因みにその≪ポンポンぴんぴん~≫とかっていうタイトルはどんな感じの歌だったの?』
●藤田:『パンケーキとネギトロっていう”両極端の世界観”みたいな曲で(苦笑しながら説明)』
●なだぎ:『どういう歌やねん!いい加減にせえ‼』(場内爆笑)
●藤田&佐藤:『芸人さんが居てくれて良かった!』
(藤田は 『僕や流司はもう何回か、そういう撮影エピソード披露とか振られていてもうネタがないので』と、中村/高橋にプレッシャーをかける…)
●中村:『僕は、流司さんに追いかけられるシーンかな。流司さん単純に足速いし、普通に怖いし(笑)あと、ハムスターは一生いう事を聞かない。』(場内笑)
●佐藤:『本作はウサギがキーワードなんですよ、重要な役で(場内笑)
で、ウサギは”一羽二羽”と数えますよね。これは何でかと言いますと、≪生類憐れみの令≫等もあって、ウサギを食べるのはよろしくないという風潮の中で、鳥の様に数える事で法の眼をかいくぐってウサギを食べたというのが、”一羽二羽”と数える理由という説もありまして…』
となぜか本作とは全く関係のない、佐藤流司・舞台挨拶恒例の?≪ウンチク≫が始まり(場内笑&拍手)
●なだぎ:『本当のウンチクだ!(笑)』
●藤田:『(流司との舞台挨拶は)いつも勉強になる!』
●西海監督:『人気シリーズの最終章を監督出来て光栄でした。今日はありがとうございます!』
●なだぎ:『SNSで作品の感想を拡散して、是非作品を盛り上げて下さい!』
●高橋:『素敵な先輩方と一緒に出演出来て光栄でした。そして勉強になりました。
(9月2日が誕生日なので)今日は最高のプレゼントです!』
●中村:『今日は登壇できませんでしたが、同じく共演した輝(牧島)も作品の公開を喜んでいると思います。
あと、僕もハムスターのウンチク有ります!“ハムスターは、ウンチをクウ”んです。
これがほんとの“ウンチク”です。今日はありがとうございます!』(場内苦笑)
●藤田:『舞台挨拶で“ウンチ”って言葉、初めて聞いたよ!』
●佐藤:『えー、馬肉を”桜肉”/猪の鍋を”ぼたん鍋”などど言いますが…これは馬の蹄が桜の形に似ていることから、猪は鼻の形がぼたんに似ているから、そういう隠語が始まりでと言われており…』
とまたも本作とは全く関係のない、佐藤流司・舞台挨拶恒例の?≪ウンチク第二弾≫(場内笑&拍手)
●藤田:『今日こうして笑顔の挨拶と共に、作品を皆さんに届けられて嬉しいです。最高に楽しい作品なので、もしこの作品を観て楽しいと思って貰ったら、友達を誘って何度も観て下さい。
何度も観ると(佐藤が先程言っていた)ウサギがどこかに映っているかも知れません。これからもこの作品をよろしくお願いします。今日はありがとうございました!』
【STORY】
腐れ縁となり、行動を共にしているアベル(藤田玲)と純也(佐藤流司)が、愛車を売った金も底をつき、辿り着いたキナ臭い街。寂れた駅前で二人がチンケな商売でジャリ銭を集めていた時に通りかかった、最高にロッキンな男・久保寺(なだぎ武)と出会い運命が転がりだす。トラブルメーカーの純也が、塚本(牧島 輝)や池畑(中村太郎)に一杯喰わされ、金貸しの藤波(内浦純一)やケツ持ちの穴熊ダルマ(千原せいじ)からマトに掛けられる始末。そして、久保寺の一人息子・則夫(高橋怜也)をも巻き込んだ事態に、アベルは立ち向かうのであった。
<クレジット>
主演:藤田玲×佐藤流司
牧島 輝 中村太郎 高橋怜也 内浦純一 星ようこ なだぎ武 千原せいじ
監督:西海謙一郎 脚本:池谷雅夫
主題歌:「BOND」藤田玲/佐藤流司 (DOLCESTAR RECORDS)
制作プロダクション:ラインバック
制作協力:T-REX FILM
製作・企画・配給:AMGエンタテインメント
■公式HP:https://outrodouble.com/
■公式Twitter:@doubledrive_m (https://twitter.com/doubledrive_m )
■公式instagram:doubledrive_m (https://www.instagram.com/doubledrive_m/ )
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