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【動画&プレゼントつき☆】植田圭輔インタビュー|メジャーデビューシングル『START LINE~時の轍~』リリース

numan読者に向けてのメッセージ動画を公開!

【numan】植田圭輔インタビュー|メジャーデビューシングル『START LINE~時の轍~』

植田圭輔さんのメジャーデビューシングル『START LINE ~時の轍~』が、5月30日にリリース。numan読者へ向けたメッセージ動画をお届けします。

植田圭輔独占インタビュー!「ずっと胸の中にあった感情を歌詞に」

――メジャーデビューシングル『START LINE~時の轍~』がリリースされました。
CDデビューのオファーをいただいて最初、「僕でいいのか」という思いもあったんですが、歌うことが好きですし、何においても「表現する」ということが好きなので、とてもうれしかったです。いつもはお芝居で、役を通して伝えていく「表現」でしたけど、今回は、植田圭輔として何か発信するということなので、緊張感もありましたし、何より楽しかったですね。

――その「表現」という意味では、歌だけでなく、歌詞も担当されたんですよね。
はい。歌で思いを届けていくという中で、プロデューサーに「自分で歌詞を書いてもいいですか? 見ていただいて駄目だったら却下していただいてもいいので」とお願いして実現しました。

――もともと歌詞を書き溜めていたり?
いえ、全くなかったです。この『START LINE~時の轍~』に関しては、自分の中で若い頃から思っていたことや、忘れないでいようと思っていた感情、ずっと胸の中にあったものを歌詞にしたという感じです。実は15分ぐらいで一気に書き上げたんです。

――思いを一気にぶつけた感じ?
そうですね。自分でもバーっとこんなに出てくるんだ、って思うぐらいでした。今回、メジャーデビューということで、この楽曲をきっかけに僕を知ってくださる方もいると思うんです。だから、今までの自分を知ってる人だけではなく、例えば、偶然どこかでのラジオで何気なく聴いてくださる方にも届くようにと考えました。聴いている人の背中を押す、といったら大げさかもしれないですけど、何か一歩を踏み出すきっかけになれれば、という思いで書きました。

――レコーディングはいかがでした?
自分の描き出した世界観ですし、今回は仮歌の段階から自分の声で作っていたので、最初から最後まで自分、っていう感じでした。

――ラップに感しては?
ラップは本当に好きなんです。レコーディングって何回か録ってそれをつなぎ合わせていくことが多いですけど、このラップに関しては、たぶん丸っとそのまま使われてると思います。

――そうだったんですね。ラップが好きだったのは学生時代から?
はい。変声期で声がすごく低くなってしまって、好きだった歌が歌えなくなったんです。徐々に歌が嫌いになっていった時に、「ラップならメロディを完璧に覚えれば歌える」って思ってそこからですね。好きなアーティストのラップを練習しまくってたら、いつの間にか得意になってました(笑)。

――当時ハマったアーティストというと?  
Dragon Ash、KICK THE CAN CREW、ケツメイシとか。本当によく聴いてました。  

――そしてC/Wの『君に告げるよ、サヨナラ』は切ないラブソング。こちらも植田さんの作詞ですが、ご自身の経験も反映されていたり……?  
丸々自分のこと、というわけではないですけど、もちろん自分の要素も含まれてます。今回、「フィクション」「ノンフィクション」「妄想」っていう3つで作ろうと思ったんです。もともと人の相談を聞くのも好きなので、友達の恋愛話を聞いて「ドラマみたいやん、それ」って思ったこともあったので、そういう話がどこかに入っていたり、自分自身がこういう恋をしたな、っていうのもありますし、こんなふうなサヨナラは切ないだろうなっていう妄想の部分もありますし。その3つの要素が入ってますね。  

――この曲を聴いた人がどの部分が植田さんのリアルなのか、と思いを巡らせる楽しみ方もあるかな、と思いました。  
存分に想像していただければと思います(笑)。  

――2018年前半は、『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME2~』、舞台『火花-Ghost of the Novelist-』、ミュージカル『しゃばけ』参~ねこのばば~など多くの舞台に出演、その中でレコーディングもあり、アニメ『あっくんとカノジョ』もあり、ハードな日々だったのではと思いますが。  
正直かなりキツい部分はありました。肉体的にというよりはメンタル的にですね。自分を見失いそうになるぐらいのしんどさはありました。でも1度ゆっくり頭の整理をしたいなという意味もあって、ここから先は少しゆっくりなんです。そこでもう一度整えて挑みたいと思います。でもたぶん、今これを言えるのは、この半年やってきた仕事に関して全部誠意をこめてやったという自負と、自分のできる最大限を尽くせたという思いがあるからこそ言えることなんだろうと思ってます。  

――そんな植田さんが「今ハマっていること」についてもうかがえればと思います。  
今年に入ってから自宅でコーヒーを淹れることにハマってます。自分でコーヒーを落として、部屋の中をコーヒーの香りで満たして過ごすっていうのが好きなんです。この間、実家に帰って改めて思ったんですけど、親がそういうことするのが好きなんですよね。知らず知らずのうちにそういうところは影響されてるんだなって思いました。  

――ちなみにお気に入りのコーヒーは?  

ホノルルコーヒーのマカダミアナッツフレーバー。ローストされた甘い香りが広がるんですよ。おすすめです。  

――では最後に。リリースしたばかりの『START LINE~時の轍~』をこんなふうに聴いてもらえればというのがありましたら。
ミュージックビデオ(MV)に関してもスタッフと、こういうシーンがあったらより世界が広がるんじゃないかという話もして作り上げました。ぜひMVの映像とともに楽しんでいただければうれしいです。胸を張って「これは僕のひとつの表現です」と言えるものになりました。それぞれの曲からその思いを感じ取っていただけたらと思います。

『START LINE~時の轍~』 植田圭輔 numan

『START LINE~時の轍~』 植田圭輔 numan

作品概要|メジャーシングル『START LINE~時の轍~』

YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS×ACTOR 音楽プロジェクト「Bogland Music」第1弾
メジャーシングル『START LINE~時の轍~』
発売/5月30日(水)
『START LINE~時の轍~』White Ver....

『START LINE~時の轍~』White Ver.(CD+DVD) numan

『START LINE~時の轍~』White Ver.(CD+DVD)
『START LINE~時の轍~』Black Ver....

『START LINE~時の轍~』Black Ver.(CD+DVD) numan

『START LINE~時の轍~』Black Ver.(CD+DVD)
『START LINE~時の轍~』Beginner V...

『START LINE~時の轍~』Beginner Ver.(CD) numan

『START LINE~時の轍~』Beginner Ver.(CD)
【CD SINGLE収録曲】
1. START LINE ~時の轍~
2. 君に告げるよ、サヨナラ
3. フリートーク(バージョン違い)
4. START LINE ~時の轍~ (カラオケ)
5. 君に告げるよ、サヨナラ (カラオケ)

【DVD収録】
1. START LINE ~時の轍~ MUSIC VIDEO
2. メイキング映像

公式サイト https://www.yamahamusic.co.jp/actor/uedakeisuke/

(PROFILE)  
植田圭輔(うえだ・けいすけ)

1989年9月5日生まれ、大阪府出身。
2007年に俳優デビュー。舞台『弱虫ペダル』シリーズや、ミュージカル『ヘタリア』シリーズなどに出演。最近の主な出演作は、舞台『文豪ストレイドッグス』、舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME2〜』、舞台『火花-Ghost of the Novelist-』、ミュージカル『しゃばけ』参~ねこのばば~ など。
うえちゃんネル●http://ch.nicovideo.jp/uechannel

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植田圭輔デビューシングル numan

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numan編集部

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