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アニメ『呪術廻戦』榎木淳弥と瀬戸麻沙美のスペシャル対談レポートが到着!釘崎野薔薇の最後の言葉について語る「私だったら最後に「悪くなかった」なんて言わない」

現在放送中のアニメ第2期『呪術廻戦』より、虎杖悠仁役の榎木淳弥さんと釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美さんのスペシャル対談のレポートが到着した。

アニメ『呪術廻戦』榎木淳弥と瀬戸麻沙美のスペシャル対談レポートが到着

週刊少年ジャンプにて連載中の、芥見下々氏によるダークファンタジー系バトル漫画『呪術廻戦』。2020年にアニメ第1期が放送を開始し、2021年には『劇場版 呪術廻戦 0』が劇場公開された。現在、アニメ第2期「渋谷事変」が放送中だ。

本作の舞台は、人間の負の感情から生まれる呪い・呪霊が存在する世界。とある出来事をキッカケに特急呪物・両面宿儺の器になった高校生・虎杖悠仁が、都立呪術高専に入学し、呪術師として呪霊との熾烈な戦いを繰り広げていく姿が描かれている。

11月30日に放送された第43話(第2期19話『理非-弐-』)では虎杖と真人、真人の分身体と釘崎野薔薇との凄まじいバトルが展開。釘崎の過去の回想と最後が描かれた。

今回のスペシャル対談では、真人役の島﨑信長さんと掛け合っての印象や釘崎の最後について語られた。

真人役の島﨑信長さんについて瀬戸さんが「島﨑さんって、真人とのギャップがありすぎるんですよね(笑)」と語ると、榎木さんも「信長くん、すっごくフレンドリーな方ですよね(笑)」と同意。その一方で「僕は話すと気持ちが作れなくなってしまうので、(島崎さんと収録の際)あまり会話はしませんでした」と明かした。

また釘崎の最後の言葉について瀬戸さんは「田舎の思い出も、呪術高専での思い出もすべて含めて「悪くなかった」というのが彼女の人生だったんだなと」とコメントしたうえで、「私が野薔薇だったら、最後に「悪くなかった」「みんなに伝えて」なんて言わないと思う」とも語った。

インタビュー全文は以下、プレスリリースより。

 

***

 

「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中、シリーズ累計発行部数8,000万部を突破している大人気コミック『呪術廻戦』(芥(あくた)見(み)下々(げげ)・著)。2020年10月から2021年3月までTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼びました。初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こしました。そして、待望のTVアニメ第2期が毎週木曜23:56~より、MBS/TBS系列全国28局にて絶賛放送中!

呪術師VS.呪詛師・呪霊のかつてない大規模な呪い合いを描く『呪術廻戦』「渋谷事変」。第43話(第2期19話『理非-弐-』)では、虎杖と真人、そして、真人の分身体と釘崎との凄まじいバトルが展開しました。虎杖悠仁役の榎木淳弥さんと、釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美さんが感想を語るスペシャル対談が実現。鮮烈な印象を残した本エピソード収録時の感想や、演じる際の思いを語っていただきました。

 

榎木淳弥(虎杖悠仁役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)スペシャル対談

瀬戸麻沙美

アニメ『呪術廻戦』榎木淳弥と瀬戸麻沙美のスペシャル対談レポートが到着

アニメ『呪術廻戦』榎木淳弥と瀬戸麻沙美のスペシャル対談レポートが到着

アニメ『呪術廻戦』榎木淳弥と瀬戸麻沙美のスペシャル対談レポートが到着

アニメ『呪術廻戦』榎木淳弥と瀬戸麻沙美のスペシャル対談レポートが到着

――「渋谷事変」の放送をここまでご覧になって、映像や音楽、キャスト陣の演技を含めて、物語の感想を教えてください

榎木淳弥さん(以下、榎木):アクションシーンが毎回素晴らしいですよね。アングルなども工夫されていて、この仕事をしているとどうしてもスタッフさんたちの苦労を考えてしまって。「この作画は大変だろうな~」と思いながら毎回圧倒されています。物語としては、色んな場所で戦いが起こっているという群像劇のようになっていて、「こっちは呪術師が優勢だけど、こっちでは……」という先の読めない展開にワクワクします。

瀬戸麻沙美さん(以下、瀬戸):本当にアクションシーンには毎回圧倒されます。榎木さんが言ったように、カット割りや視点の切り替えが斬新で面白い!アフレコの段階ではまだ完全には絵が出来上がっていないので、視聴者の皆さんと同じく毎週驚きながら見ています。物語の展開としては、原作を読んで「ここは突破できる」とわかっているのにハラハラさせられる演出も本当に素晴らしいですよね。

――第42話「理非」からの壮絶な闘いについて、どのような気持ちで収録に挑まれましたか?

瀬戸:野薔薇と真人では、圧倒的に力の差があると感じました。おくびにも出しませんが、きっとそれは野薔薇本人もわかっていて、それでもこの状況をなんとかしようと自分ができることを探して戦う姿に心を打たれました。そんな野薔薇の強い心を背負って、私もアフレコに挑みましたね。

榎木:僕は虎杖のことを「他者を助けて自分の価値を得ようとしている人」だと思っています。七海の最期を目の当たりにして、信頼している人を助けられなかった絶望に打ちひしがれる中、まだ自分の価値を信じてくれている釘崎が一緒に戦ってくれている。それが、虎杖がまた前を向けるきっかけになると思い、そこを大事に演じなければと思いました。

――第43話では、虎杖は真人と、釘崎は真人の分身と激しい闘いを繰り広げました。真人役の島﨑信長さんと掛け合っての印象、また何かお話したことは?

瀬戸:「アフレコ中以外は(気持ちを作るために)話さない方がいいのかな?」と思っていたのですが、島﨑さんはしっかりオンとオフを切り替えていて、私もアフレコ以外では変に気持ちを持ち出さないようにしました。島﨑さんって、真人とのギャップがありすぎるんですよね(笑)。私が表現に悩んでいる時に「こうじゃないかな?」とアドバイスをくれたりして、本当に良い人だと思いました。

榎木:信長くん、すっごくフレンドリーな方ですよね(笑)。一方、僕は話すと気持ちが作れなくなってしまうので、あまり会話はしませんでした。この回こそは、虎杖の気持ちを優先しようと作り込んだ記憶があります。

――第42話からは釘崎の印象的なシーンが描かれました。ここまでの展開を振り返り、瀬戸さんが印象深かったシーンを教えてください。

瀬戸:衝撃的なシーンはたくさんありましたが、やはり回想シーンですね。今の野薔薇がどうやって形成されたのかが見えてきて、これまでは「田舎には最悪なやつしかいない」と言っていましたが、思い出を振り返ってみたら本当はそんなことなかった。それが、虎杖に最後に掛けた言葉へと繋がるのですが。田舎の思い出も、呪術高専での思い出もすべて含めて「悪くなかった」というのが彼女の人生だったんだなと。

――しかし、虎杖は釘崎の姿を見て心に限界を迎えます。その際に発した「釘崎」という言葉に、どのような思いを乗せたのでしょうか?

榎木:虎杖に自分を当てはめて考えてみました。すると、僕だったらこの場面で一度否定したいんですよね。否定して、現実逃避して、次に絶望して……という気持ちを「釘崎」というセリフに乗せました。実際に体験しているわけではないので、正解かはわからないんですけどね。

瀬戸:わかります。私が野薔薇だったら、最後に「悪くなかった」「みんなに伝えて」なんて言わないと思いますし。でも、野薔薇はそうした。それは何故なんだろう? と、ディレクターさんや演出家さんたちと話し合いました。それぞれに解釈があり、改めてキャラクターの心情の正解を導き出すのは大変で時間がかかるものだと感じるアフレコでした。

――「渋谷事変」終盤放送に向けての意気込みや、視聴者へのメッセージをお願いします。

榎木:すでにアフレコは終わっているのですが、感触としては良いものができたんじゃないかと。映像に関しても、これまで以上にすごいものが見られるのではと、視聴者の皆さんと一緒でドキドキワクワクしています。虎杖と真人の戦いの決着はどうなるのか。これからの展開も楽しみに待っていてください。

瀬戸:まだ回収されてないものがたくさんありますしね。夏油との問題もまだ解決していないし、虎杖と脹相の関係も明らかになっていません。そういったものが少しずつ紐解かれていくので、最後までぜひご注目ください。

 

TVアニメ『呪術廻戦』作品情報

アニメ『呪術廻戦』

●第1期
Blu-ray&DVDシリーズ 第1巻~第8巻発売中!
TVシリーズ 各動画配信サービスで配信中!

●第2期
毎週木曜23:56~MBS/TBS系列全国28局にて放送中!
Blu-ray & DVD シリーズ発売中!

●PV第3弾(「渋谷事変」) 視聴URL・・・

<イントロダクション>
少年は戦うーー「正しい死」を求めて

集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品『呪術廻戦』。
2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊24巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の8,000万部を突破。

2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。さらに、同年12月24日、第1期の前日譚にあたる物語が描かれる『劇場版 呪術廻戦 0』を上映し、全世界で一大ムーブメントを巻き起こした。

そして、2023年に放送が決定している第2期で描かれるのは、五条 悟と夏油 傑の高専時代の物語「懐玉・玉折」。劇場版にて示唆された五条と夏油の決別した過去がついに明らかとなる。

さらに、連続2クール内にて「懐玉・玉折」の後、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」も描かれることが決定。10月31日、ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。単独で渋谷平定へと向かう五条だが、これは夏油や真人ら呪詛師・呪霊達による罠だった…。虎杖、伏黒、釘崎といった高専生のメンバーや呪術師たちも渋谷に集結し、かつてない大規模な戦闘が始まろうしていた。

呪いを廻る壮絶な物語が再び廻りだすー

<「渋谷事変」ストーリー>

最後に笑うのは、人か―呪いか―

「五条 悟は 然るべき時 然るべき場所
こちらのアドバンテージを確立した上で封印に臨む
決行は10月31日 渋谷」

2018年10月、特級呪霊による交流会の襲撃以降呪術高専内の緊張が高まる中、ついに内通者の正体が判明する。
果たして内通者は誰なのか、その目的とは―!?

そして、2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。“一般人のみが閉じ込められる帳”という高度な結界術に加え、一般人を介して告げられた「五条 悟を連れてこい」という指名から、上層部は被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定する。

罠を仕掛け待ち構える夏油や真人ら呪詛師・呪霊達、そこに単独で乗り込む五条、さらには“帳”の外側に集結した虎杖、伏黒、釘崎、七海、そして数多くの呪術師たち。

渋谷に集結した呪術師VS.呪詛師・呪霊の
かつてない大規模な呪い合いがついに始まる―!!

【STAFF】
原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史・小磯沙矢香
副監督:愛敬亮太
美術監督:東 潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳 圭介
音楽:照井順政
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA

【CAST】
虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒 恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条 悟:中村悠一
真人:島﨑信長
夏油 傑:櫻井孝宏
両面宿儺:諏訪部順一

【OP&EDテーマ】
「懐玉・玉折」オープニングテーマ:キタニタツヤ「青のすみか」 (Sony Music Labels)
「懐玉・玉折」エンディングテーマ:崎山蒼志「燈」 (Sony Music Labels)

「渋谷事変」オープニングテーマ:King Gnu「SPECIALZ」(Sony Music Labels)
「渋谷事変」エンディングテーマ:羊文学「more than words」(F.C.L.S./Sony Music Labels)

<公式サイト>jujutsukaisen.jp <公式twitter>https://twitter.com/animejujutsu
<コピーライト表記>©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 

『劇場版 呪術廻戦 0』作品情報

●Blu-ray&DVD(豪華版/通常版) 好評発売中!
●Prime Videoにて配信中!
※作品の視聴には会員登録が必要です。(AmazonプライムについてはAmazon.co.jpサイトをご覧ください。)
各配信プラットフォームにて配信中!※配信プラットフォームの一覧情報は公式HPにてご確認ください

<イントロダクション>
幼少のころ、幼なじみの祈本里香を
交通事故により目の前で失った乙骨憂太。
「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」

怨霊と化した里香の呪いに苦しみ、自身の死を望む乙骨だったが、
最強の呪術師・五条 悟によって、呪術高専に迎え入れられた。

そして、同級生の禪院真希・狗巻 棘・パンダと出会い、乙骨はある決意をする。

「生きてていいって自信が欲しいんだ」
「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」

一方、乙骨たちの前にかつて一般人を大量虐殺し高専を追放された
最悪の呪詛師・夏油 傑が現れる。
「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」

呪術師だけの楽園を標榜する夏油は、
非術師を殲滅させんと、ついに新宿・京都に千の呪いを放ち――

果たして、乙骨は夏油を止められるのか、
そして、里香の解呪の行方は‥‥。

タイトル:劇場版 呪術廻戦 0
原作:「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社 ジャンプ コミックス刊)
制作:MAPPA 配給:東宝
声の出演:緒方恵美 花澤香菜 小松未可子 内山昂輝 関 智一 中村悠一 櫻井孝宏
コピーライト:Ⓒ 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 Ⓒ芥見下々/集英社
公式サイト:https://jujutsukaisen-movie.jp/ 公式Twitter:https://twitter.com/animejujutsu
公開直前PV:

公開後PV:

 

『呪術廻戦 ファントムパレード』概要

TVアニメ『呪術廻戦』初のスマホゲーム
『呪術廻戦 ファントムパレード』 11月下旬リリース開始予定!只今 事前登録受付中!

◆事前登録サイトはこちら⇒https://jujutsuphanpara.jp/preregistration/
公式サイト:https://jujutsuphanpara.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/jujutsuphanpara/ (推奨ハッシュタグ「#ファンパレ」)
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCO94ejXzeIySeu3gje0ioVQ
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sumzap.pj0014
ジャンル:RPG/基本プレイ無料(アプリ内課金あり) 対応OS:iOS/Android(機種によりご利用いただけない場合があります)
企画・制作:株式会社サムザップ、東宝株式会社 開発・運営:株式会社サムザップ

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 ©Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.

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ヤマコシ ショウコ

フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。

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