ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
8月3日に開催された『コードギアス 奪還のロゼ』最終幕の上映記念舞台挨拶オフィシャルレポートが到着した。
『コードギアス』シリーズの新作アニメとして5月10日より全4幕が劇場上映されている「奪還のロゼ」。ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックにいる「ナナシの傭兵」として知られる兄弟が、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう姿を描いている。
本作の最終幕が8月2日に公開されたことを記念した今回の舞台挨拶では、ロゼ役の天﨑滉平さん、アッシュ役の古川慎さん、サクヤ役の上田麗奈さん、ハルカ役の富田美憂さん、ノーランド役の安元洋貴さん、大橋誉志光監督、谷口廣次朗プロデューサーが登壇した。
最終幕を迎えた心境について天﨑さんは「あっという間だったなという気持ちと、みなさんに最後まで物語を観ていただけたという満足感で、複雑な心境」とコメント。古川さんは「幕を重ねるごとにどんどん来てくださる方が増えていって、本当に大きな盛り上がりをみせた作品だなと改めて実感」と語った。
舞台挨拶初登壇となった安元さんは自身が演じたノーランドについて「とにかく得体の知れないものになろうと思った」と明かしたほか、最後の挨拶では「今まで何も言えなかったことが少ししゃべれたから、“これでようやく眠れる”と思った」とノーランドのセリフになぞらえてコメントした。
インタビュー全文は以下、プレスリリースより。
INDEX
■イベント概要
『コードギアス 奪還のロゼ』最終幕 上映記念舞台挨拶
●日時:2024年8月3日(土) 09:55-10:30
●場所:新宿バルト9・シアター9(13階)
●出演者:天﨑滉平(ロゼ役)、古川慎(アッシュ役)、上田麗奈(サクヤ役)
富田美憂(ハルカ役)安元洋貴(ノーランド役)
大橋誉志光(監督)、谷口廣次朗(プロデューサー)
MC サンキュータツオ
『復活のルルーシュ』から5年が経った合衆国日本・旧ホッカイドウブロックを舞台に、傭兵兄弟ロゼとアッシュがネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう姿を描くシリーズ最新作『コードギアス 奪還のロゼ』が堂々完結!全4幕からなる本作の最終幕が、8月2日(金)より劇場上映を開始した。公開翌日の8月3日(土)に新宿バルト9にて開催された上映記念舞台挨拶には、ロゼ役の天﨑滉平さん、アッシュ役の古川慎さん、皇サクヤ役の上田麗奈さん、琉高ハルカ役の富田美憂さん、ノーランド・フォン・リューネベルク役の安元洋貴さん、大橋誉志光監督、谷口廣次朗プロデューサーが登壇。ファンと熱い思いを分かち合った舞台挨拶の模様をお届けする。
上映終了後、盛大な拍手に迎えられて、天﨑さん、古川さん、上田さん、富田さん、安元さん、大橋監督、谷口プロデューサーが登場し舞台挨拶がスタート。5月から毎月上映されてきた本作がついに最終幕を迎え、大橋監督は「自分の経歴の中でも1番長い関わりをもった作品かなと思います。本当にいろんなことがありました。やっと完成できて、作品としてはホッとしているところです」と感慨深げ。終わってしまった寂しさが大きいという天﨑さんは「あっという間だったなという気持ちと、みなさんに最後まで物語を観ていただけたという満足感で、複雑な心境です。みなさんと同じ気持ちです!」とコメントした。古川さんは幕を重ねるごとに「どんどん来てくださる方が増えていって、本当に大きな盛り上がりをみせた作品だなと改めて実感しています」と喜び、上田さんはエンディングに関して、「アフレコ中気持ちの切り替えが難しかった」としみじみ振り返った。また、昨夜最終幕の映像を観たという富田さんは「観たあとしばらく動けなくなっちゃうくらい、感情がぐちゃぐちゃになりました。でもいろんな意味でいい作品だったなって感じてくださったと思うので、その思いの丈を共有できたらいいな」と語りかけた。それを受けて安元さんが「(感情がぐちゃぐちゃになったのは)……俺のせいなんだよなぁ(笑)」とつぶやくと、客席からは同意するように拍手が。谷口プロデューサーは、「我々が届けたいものをお届けできて、それでどう感じていただけるかはみなさんに委ねたいというのが制作陣の思い」と語りつつ、上映直後でまだ物語にどっぷり浸っている会場を見回して「思ったよりふざける雰囲気じゃないですね」と苦笑い。
安元さんと富田さんは、今回が本作の舞台挨拶、初登壇となる。その思惑も仮面の下の素顔も謎に包まれていたノーランドについて安元さんは、最初の時点で大橋監督からその正体について説明を受けていたそうで、「具体的にあいつはこうだとわかってしまうと恐怖の対象として(存在感が)薄くなるというか対応の仕方が出てくると思うから、とにかく得体の知れないものになろうと思った」と、試行錯誤した役作りについて明かした。実はノーランドのグッズにその秘密を匂わせるヒントがあったことを、谷口プロデューサーが暴露するシーンも。天﨑さんや古川さんたちは終盤までノーランドについて深くは知らされておらず、その正体について推測しあったという。続いて富田さんは、ハルカが実は七煌星団の団長・黒戸の娘ということで、黒戸を演じる黒田崇矢さんが優しい空気感でいてくれたことをふり返り、「毎回隣に座っていてくださったのがすごく心強かった」と笑顔。また、富田さん自身も父親へのコンプレックスが強く、認められたいと感じていた学生時代のエピソードに触れ、その当時の気持ちを思い出して収録にぶつけられたと語った。
またサクヤとその影武者サクラの2人を演じた上田さんは、「まっすぐだからこそポキッと折れてしまいかねないサクヤの危うさと、曲がって柔らかいから、か弱く見えるけど実は芯が強くて全然折れないサクラ」という2人の、物語の中での変化や成長について述べ、さらに最終幕では「サクラがよりいっそう強い表情でキャサリンと向き合っていたのも印象的でしたね」と続けた。サクヤとサクラについては、最終章のエンディングをふまえて「サクヤにとってのサクラが、今まで隣に立っていたアッシュとはまた別のポジションで支えてくれるようになったんだな」と古川さん。そして天﨑さんはノーランド戦の直前にアッシュとロゼが話すシーンがすごくうれしかったそうで、「初めて全部本心で話せたあのシーンが本当によかったなって。ロゼをやってきた身として、やれてよかったと思うシーンでした」と万感の思いを込めて語った。ロゼ=サクヤとして、同じ人物を演じている上田さんは「どっちがしゃべってるか、わからなかった。天才!」と大絶賛。大橋監督も「場合によってはサクヤと切り替えようかというのが事前にあったんですよ。でも一発録りで、これはいけるとなりました」とその演技を褒めたたえ、「サクヤを常に感じながらロゼとしてお芝居ができていたからこそ、シンクロできた感じがしてうれしかったですね」と天﨑さんも満足げに語った。
フォトセッションの後は、1人ずつファンへメッセージを届けていく。谷口プロデューサーは「因果応報のお話だなと。これは『反逆のルルーシュ』からずっと繋がっているテーマでもあるんですが。因果応報って、やったことが報われるという言葉でもあると私は思っているので、みなさんが応援してくださる結果、その応援を受けて我々が次の『奪還のロゼ』作れるのではないかなと思うので」と気になる発言をし、大橋監督も「実はラストに若干(今後の)余地みたいなものは残してありまして、続くといいなとちょっと思っています」と付け加えた。安元さんは「今まで何も言えなかったことが少ししゃべれたから、“これでようやく眠れる”と思いました」とノーランドのセリフになぞらえて口にした。富田さんは「こうやってハルカ役の富田美憂です、と名のってみなさんの前でキャラクターについてお話する機会がずっと欲しいなと思っていて」と舞台挨拶に登壇できたことを喜び、「お父さんのこととか、ハルカの成長した姿を観ていただけたのでとてもうれしかったです!」と晴れやかな顔を見せた。上田さんは、「人と人が一緒だからこそ生まれる希望もあるなと、この作品ですごく教えてもらいました。できればその人の思いとか繋がりが争いや苦しみじゃなく平和に繋がる、みんなが幸せで平等でいられる世界がいいなと私は思いました。みなさんもそれぞれ感じるものがあると思いますので、その思いを大切に何度も観返してもらえたら」と優しく客席へ語りかけた。古川さんは、谷口プロデューサーの“因果応報”というワードについて「僕はサクヤ、アッシュ、ロゼに対しては返ってくるものが少なすぎると感じたんですね」と物申す。さらに『反逆のルルーシュR2』でのギアスと“願い”が似ているというセリフをあげ、「みなさまの(続編が観たいという)願いがあれば、それが谷口さんや監督に強めのギアスとしてかかってくるんじゃないかな」と続けると、万雷の拍手が巻き起こり、谷口プロデューサーも「いつか、“そのギアス確かに受け取った”って言うかもしれないですね」と応じた。最後は、天﨑さんが「少しでもこの作品を通して得られたものを先へ、ここからはみなさんが『奪還のロゼ』の目撃者として伝えていっていただければ。その際に1つだけお願いしたいことがあるとすれば、(ロゼの声を出す)ボイスチェンジャーの声は変えないでください!よろしくお願いします!」と必死に頼み込み、続編への期待が大きく膨らむ舞台挨拶は幕を下ろした。
ファウルバウト タイタンモード
RPCX-01K Foulbout Titan Mode
ノーランド専用のナイトメアフレーム。全身14ヶ所にあるシトゥンペジェネレーターを解放した姿。シトゥンペバリアと同様のシステムが内蔵された独自のエナジーシステムで構成されており、思考のみで操縦が可能となっているほか、高出力のエナジー・ウイングによる飛行能力も有している。
ロキ
Loki
世界中に出現し、人々を襲っている謎の無人兵器。その制御はファウルバウトに紐づけられ、同期している。
皇神楽耶
(CV:かないみか)
元超合集国最高評議会議長。ハシュベスの戸惑い以降、超合集国の運営が軌道に乗ったことを確認した後、後任に託して退任していた。しかし、世界の危機に立ち向かうため、再び議長として表舞台に立つ。
◎1週目:メインスタッフ描き下ろしビジュアルシート(ランダム全5種)
配布期間:8月2日(金)~8月8日(木)
サイズ:B5
◎2週目:「コードギアス」シリーズコラボ描き下ろしミニ色紙(ランダム全4種)
配布期間:8月9日(金)~8月15日(木)
サイズ:W120×H135mm
◎3週目:描き下ろしステッカー(ランダム全2種)
配布期間:8月16日(金)~8月22日(木)
サイズ:W63×H88mm
<1~3週目注意事項>
※ランダム配布のため絵柄はお選び頂けません。また交換等はいたしかねます。
※お一人様、1回のご観賞につき1つのお渡しとなります。
※いずれも数量限定のため、配布期間中であっても無くなり次第終了となります。
◎4週目:『コードギアス 奪還のロゼ』木村貴宏 DESIGN WORKS(全1種)
配布期間:8月23日(金)~8月29日
サイズ:B6
※お一人様、1回のご観賞につき1つのお渡しとなります。
※数量限定のため、配布期間中であっても無くなり次第終了となります。
【「コードギアス 奪還のロゼ」Introduction】
2006年に放送開始したTVシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュ』を皮切りに、その続編『コードギアス 反逆のルルーシュR2』、
新たな主人公アキトの活躍を描いた『コードギアス 亡国のアキト』、TVシリーズを再構成した『興道』『叛道』『皇道』の劇場総集編三部作と、そこから繋がる完全新作『コードギアス 復活のルルーシュ』と、作り込まれた世界観と予想を裏切るストーリー展開で今なお多くのファンを魅了し続けている「コードギアス」シリーズ。
その新たなプロジェクト「コードギアス Next 10years Project」のひとつとして発表された新作アニメーションシリーズ『コードギアス 奪還のロゼ』がついに公開!
監督は大橋誉志光、シリーズ構成を木村暢が務め、キャラクターデザイン原案のCLAMP、キャラクターデザインに木村貴宏、島村秀一と、シリーズお馴染みの豪華制作陣が集結。さらに広がる「コードギアス』の世界をスクリーンで描いていく。
全4幕にて劇場上映!
第 3 幕:大ヒット上映中
最終幕 :2024年8月2日(金)~
ディズニープラスで世界独占配信中!(毎週 1 話更新)
【タイトル】『コードギアス 奪還のロゼ』 最終幕
【STORY】世界各地に姿を現した正体不明機は、人々に恐怖と混乱を与えていた。各国の戦士たちは各々ナイトメアフレームを駆り正体不明機に挑むが、圧倒的な物量とその強さに対応が追いつかない。
その魔の手は、ネオ・ブリタニア帝国の人々にも向けられ、ナタリアが治めるルクセンブルグ領も多数の正体不明機が現れていた。そして皇宮にいるサクラにも危機が迫る。ロゼはサクラを助け出すために、アッシュとともに皇宮へと向かうのであった。
【STAFF】 原作・企画:サンライズ/ストーリー原案:大河内一楼、谷口悟朗/監督:大橋誉志光/シリーズ構成:木村 暢
キャラクターデザイン原案:CLAMP/キャラクターデザイン:木村貴宏、島村秀一/ナイトメアフレームデザイン:阿久津潤一
メカニックデザイン:重田 智/メインアニメーター:木村貴宏、島村秀一、中谷誠一、重田 智、橋本敬史/美術監督:小幡和寛
色彩設計:忽那亜実、久保木裕一/3DCG:武右エ門/CGI 監督:篠田周二/音響監督:明田川 仁/撮影監督:千葉洋之
編集:坂本久美子/音楽:川井憲次/オープニング主題歌:MIYAVI「Running In My Head」
エンディング主題歌:満島ひかり「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」/配給:ショウゲート
製作:バンダイナムコフィルムワークス、コードギアス製作委員会
【CAST】 ロゼ:天﨑滉平/アッシュ:古川 慎/サクヤ:上田麗奈/黒戸:黒田崇矢/物部:小西克幸/ハルカ:富田美憂
小田:千葉翔也/宗森:坂 泰斗/新城:杉山里穂/佐野:春野 杏/漣:山本兼平/志塚:小林親弘/坂井:Lynn
コーネリア:皆川純子/ジノ:保志総一朗/神楽耶:かないみか/
ノーランド:安元洋貴/キャサリン:東山奈央/ナラ:内山夕実/スタンリー:平川大輔/ヴァルター:加瀬康之/アーノルド:斉藤壮馬
ナタリア:寺崎裕香/メイ:白石晴香/ヴァレン:野川雅史
【制作年】2024 年 【本編】74 分 【コピーライト】©SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design ©2006-2024 CLAMP・ST
劇場では全4幕形式で上映された本作が全12話のシリーズとなって、どこよりも早くディズニープラスで世界独占配信中!
全4幕形式で上映された『コードギアス 奪還のロゼ』が、本来の全12話のシリーズ作品として、ディズニープラスで6月21日(金)より毎週1話ずつ世界独占配信中です。
本作の他、『コードギアス 反逆のルルーシュ Ⅰ興道』、『コードギアス 反逆のルルーシュ Ⅱ叛道』、『コードギアス 反逆のルルーシュ Ⅲ皇道』の劇場総集編3部作に、『コードギアス 復活のルルーシュ』もディズニープラスにて配信開始。「反逆」「復活」のその後を描く『コードギアス 奪還のロゼ』を視聴する前にぜひ併せてご覧ください。
※「コードギアス 奪還のロゼ」は劇場での上映が先になります。配信が先行することはありません。
オープニング主題歌
MIYAVI 「Running In My Head」
好評発売中!
価格:1,650円 (10%税込) / 1,500円 (税抜)
品番:LAMR-4030
発売元:バンダイナムコミュージックライブ
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
【商品仕様】 描きおろしイラストジャケット
【収録曲】 1.Running In My Head
2.Life Is Not That Long
購入はこちら:https://lnk.to/LAMR-4030d
エンディング主題歌
満島ひかり「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」
好評発売中!
【商品仕様】
初回生産限定
描き下ろしイラストジャケット&バックジャケット
三方背ケース(Blu-rayサイズ)
第1話リサイズアフレコ台本
豪華ブックレット
【収録曲】
ロゼ (Prod.TeddyLoid)
ロゼ (Zero Mix)
ロゼ (Prod.TeddyLoid) (Instrumental)
ロゼ (Zero Mix) (Instrumental)
価格:3,300円 (10%税込) / 3,000円 (税抜)
品番:LACM-34551
発売元:バンダイナムコミュージックライブ
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
購入はこちら:https://lnk.to/LZC-2772
「コードギアス」シリーズ公式YouTubeチャンネル
コードギアスチャンネル
@CODEGEASS_Ch( http://www.youtube.com/@CODEGEASS_Ch)
舞台挨拶終了すぐのキャスト達のコメントや、来場者特典、劇場グッズの紹介動画の他、「奪還のロゼ」登場人物を個別にフォーカスしたキャラクターPVなど、公式 YouTube でしか見ることが出来ない動画を毎週更新中!!
【「コードギアス」シリーズについて】
2006年に『コードギアス 反逆のルルーシュ』(全25話)、2008年に『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』(全25 話)がTV 放送され大ヒットとなった「コードギアス」シリーズは、スピンオフ作品やコミカライズ、イベントや舞台化など、多方面に渡りメディアミックスを展開しており、放送から15年以上経った現在でもファンから熱い支持を得ています。
2017年10月から2018年5月にかけて、TV シリーズ『反逆のルルーシュ』、『反逆のルルーシュ R2』全50話を3本の映画に再編集し、全編新規アフレコ収録と新作カットを追加した劇場総集編3部作が順次公開。そして劇場総集編3部作のその後を描く完全新作映画『コードギアス 復活のルルーシュ』が2019年2月に全国ロードショー公開され、興収10億円突破の大ヒットを記録しました。
そして新作アニメーションシリーズ『コードギアス 奪還のロゼ』が 2024 年 5 月より全 4 幕にて上映開始となります。
▽奪還のロゼ:https://geass.jp/roze/ ▽公式X(旧Twitter):@GEASSPROJECT / ハッシュタグ #geassp
©SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design ©2006-2024 CLAMP・ST
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2024.11.1