11月26日(土)に開催された2nd ONE MAN LIVE「ロードムービー」ではデビューシングルの『A Walk』からスタート。3カ月ほどをかけて制作したという楽曲『ぼくらのメロディ』では、歌詞にもある「暗い部屋」を連想させるなど、照明を使った演出も見所となっていました。 また、Saucy Dogの石原慎也氏書き下ろしの楽曲『魔法が解けたら』では「テレキャス(エレキギター)の音が凄く合う曲だなぁと思っていて、今回弾かせて頂く運びとなりました」と語り、エレキギターも披露。細部までこだわり尽くしたライブとなりました。
11月27日(日)に開催されたAcoustic Live & Birthday Event 「ロードムービー」は前日に続き、竹芝ニューピアホールでの開催ではあるものの、梶原さんも「いっしょになって、このLIVEをつくりあげられたら嬉しいです」と語り、より親近感のあるアコースティックライブに。バラエティコーナーでは、丁度1年前の11月に開催された1st ONE MAN LIVE「此処にいる君に」を映像と共に振り返るコーナーを実施し、1年間の成長を感じさせます。また、誕生日前日ということでサプライズケーキも登場し、会場は大きな拍手の音に包まれました。
レポート全文は、以下のプレスリリースより。
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この度、声優・アーティストの梶原岳人の2nd ONE MAN LIVE 「ロードムービー」とAcoustic Live & Birthday Event 「ロードムービー」が11月26日(土)と27日(日)に開催となりましたので、そちらのレポートをお送りいたします。
INDEX
梶原岳人について
梶原岳人は、2017年に声優デビュー。以降、新人ながらテレビアニメ「ブラッククローバー」やTVアニメ「炎炎ノ消防隊」の主役を射止め、2020年には第14回声優アワード新人男優賞を受賞。2021年に『A Walk』でアーティストデビューし、自身が主役を務めるテレビアニメ「ブラッククローバー」のEDテーマに抜擢。その歌唱力の高さが大きな話題を呼びました。「Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-」へも出演し、声優活動、アーティスト活動共に注目を集めています。
11月26日(土)2nd ONE MAN LIVE オフィシャルレポート
11月26日(土)2nd ONE MAN LIVE 「ロードムービー」開催!『いつかライブハウスを回ってライブをしたい!』夢を語るLIVEに!エレキギターを演奏しての歌唱を初披露! 2nd mini Album「ロードムービー」を引っ提げての、2nd ONE MAN LIVE 「ロードムービー」が11月26日(土)に竹芝ニューピアホール(東京都・港区)にて開催となりました。(本レポートでは昼公演の様子をお送りします)
続いて「海のエンドロール」「君と僕と、僕たちのキセキ」「otona」「ぼくらのメロディ」とLIVEのタイトルにもなっている、2nd mini Album「ロードムービー」の楽曲をLIVE初歌唱しました。本アルバムは1曲1曲が人生をなぞっていくような楽曲になっており、梶原も『今回のミニアルバムでは、少しずつ、僕が皆さんに聞いてもらいたい音楽が届けられるようになったかなと思っています。』と語った。落ち着いているが、思わず体が動き出すようなシティ・ポップ系の楽曲が多く、『自分の思うように体を動かして、一緒に楽しんでもらいたい』と語り、クラップしたり、手を振ったりとファン一人一人が楽曲を楽しみました。「ぼくらのメロディ」は梶原自身が、作詞作曲を行った楽曲で、3カ月ほどをかけて制作し、何度も考え直し、メロディを楽しめるよう作ったという、思い入れの強い一曲。ステージセンターの椅子に座って歌っている様子は、歌詞にもある「暗い部屋」を連想させ、演出のこだわりを感じさせました。
最後に『歌手としても役者としても、やりたい事や、皆さんと一緒に見たい景色が沢山あって、めげそうになる事もありますけど、皆さんの顔を思い浮かべて、頑張れる力に変えていきます。皆さんもしんどいことがあったら、ライブに来たり、音楽を聞いたり、色々な好きなものに触れて、楽しく生きて欲しいです。』と自身の夢と来場者への感謝を語り、2nd ONE MAN LIVE 「ロードムービー」が終演しました。
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11月27日(日) Acoustic Live & Birthday Event オフィシャルレポート
11月27日(日) Acoustic Live & Birthday Event 「ロードムービー」開催!『10年先も20年先もみなさんと、こうして会えるようにこれからも頑張りたい。』と支えてくれる全てのファンへ感謝を伝える温かいイベント2公演 梶原岳人の誕生日前日となる11月27日(日)は、Acoustic Live & Birthday Event 「ロードムービー」を竹芝ニューピアホール(東京都・港区)にて開催。(本レポートでは昼公演の様子をお送りします)
ギターとキーボードのバンドメンバーと共にアコースティック編成で、2nd mini Album「ロードムービー」収録のリード曲「otona」からLIVEはスタート。昨日の2nd ONE MAN LIVEとステージの雰囲気がガラっと変わり、大人な雰囲気の会場内に客席からクラップが鳴り響きます。 続く2曲目の「海のエンドロール」では青い波のようなライトに照らされながら、新たな始まりを感じさせる本楽曲を爽やかに歌い上げました。
1st mini album「何処かの君に」から披露した「魔法が解けたら」では、本楽曲を描き下ろしたSaucy Dogの石原慎也と制作段階から沢山話し合って共につくり上げたことや、自分の想いが詰まっているとても大事な曲であること語り、梶原の感情のこもった力強くも優しい声が会場に響き渡りました。また、本楽曲のアコースティックver.のMusic Videoも新たに撮影しており、近日公開されることも発表しました。
バラエティコーナーでは、昨年11月に開催した1st ONE MAN LIVE「此処にいる君に」を映像と共に振り返るコーナーを実施。 お気に入りシーンとして選ばれたのは椿屋四重奏のカバー曲「紫陽花」から、次の曲「魔法が解けたら」に繋がるシーン。「紫陽花」の終わりのコードと「魔法が解けたら」のサビ頭のコードが一緒だったことから、曲の繋がりがとても綺麗で好きだったと語りました。続いて緊張シーンとしてあげたのは、昼公演の「A Walk」イントロでのワンシーン。 本来イントロでバンド紹介をする予定が、あまりの緊張に紹介を飛ばして1曲を丸々歌いきってしまい、終わった後に『あれ!?バンド紹介したっけ!?』と慌てる梶原のお茶目な映像が流れると会場からは笑いが起きました。
昨年の1st ONE MAN LIVEから音楽性も幅広くなり、2nd ONE MAN LIVEで全10曲、Acoustic Live & Birthday Eventでは全8曲を歌いあげ、アーティストとして成長を感じさせるLIVEとなりました。今後の梶原岳人がどのような楽曲を発信していくのか、是非、ご期待下さい。
[Blu-ray Disc (LIVE映像)] 「梶原岳人 1st ONE MAN LIVE 此処にいる君に」 1. 君ドロップス 2. Funny Bunny 3. 紫陽花 4. 魔法が解けたら 5. 橙 6. 君と恋をしたいんです。 7. I remember you 8. A Walk 9. ジャスミン