人気乙女ゲーム『十三支演義』Switch版が発売！石田彰、岡本信彦、鈴村健一、鳥海浩輔らが出演

『薄桜鬼』シリーズなどで知られる乙女ゲームブランド・オトメイトより『十三支演義 偃月三国伝1・2 for Nintendo Switch』が本日9月22日に発売に。

『十三支演義 ～偃月三国伝～』は2012年、オトメイトとRED（レッド・エンタテインメント）によって発売された作品で、『スカーレットライダーゼクス』『百花百狼』『ビルシャナ戦姫』など多くの女性向けコンテンツを手掛ける伊東愛氏がディレクターを務めています。ドラマCD化、コミカライズ、OVA化など数々のメディアミックス展開がありましたが、10周年にして待望のNintendo Switch版発売となりました。

描かれるのは『三国時代』をモチーフにしつつ、人間たちから忌み嫌われている『猫族(まおぞく)』という種族が存在する「後漢末」を舞台にした物語。
隠れ里で兄弟のように育った猫族の関羽（ヒロイン）、劉備（CV：石田彰さん）、張飛（CV： 岡本信彦さん）ですが、里に迷い込んできた曹操（CV：鳥海浩輔さん）が猫族の高い能力に目をつけたことで、彼らの平穏な日常が終わりを告げます。武人として戦わなければならなくなるヒロインと、男性たちの苦く、切ない恋模様が見所です。
劉備らの他にも、趙雲（CV： 鈴村健一さん）、夏侯惇（CV：鈴木達央さん）、張遼（CV：遊佐浩二さん）と非常に豪華な攻略キャラクター＆声優陣が出演しています。

さらに今回のSwitch版にはファンディスク「十三支演義 偃月三国伝2」の内容も包括されており、こちらでは諸葛亮（CV. 櫻井孝宏さん）、周瑜（CV. 森田成一さん）も攻略可能に！

令和に蘇る名作乙女ゲームを、ぜひこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。

以下、プレスリリースより。

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アイディアファクトリー株式会社（代表取締役社長：佐藤 嘉晃／所在地：東京都豊島区）の女性向けゲームブランド「オトメイト」は、本日2022年9月22日（木）、Nintendo Switch用ゲームソフト「十三支演義 偃月三国伝1・2 for Nintendo Switch」を発売しました。

本作は、以前発売された「十三支演義 ～偃月三国伝～」と「十三支演義 偃月三国伝2」の2作をまとめて楽しんでいただける1本となっております。

時は後漢末。
乱世の奸雄曹操により、隠れ里から連れ出された『猫族(まおぞく)』。
人間の体に獣の耳を持つ彼らは、猫の姿の妖怪『金眼(きんめ)』の子孫と言われ人間たちから忌み嫌われていた。
人間たちは猫が十二支から外れたという昔話から十三番目の干支、『十三支(じゅうざ)』と呼び彼らを蔑んだ。

猫族である関羽、劉備、張飛の三人は幼い頃から兄弟のように育ち、固い絆で結ばれていたが、平穏な日々は突然終わりを告げる。
漢帝国より勅命を受けた討伐軍の曹操は、逃げた黄巾族を追って猫族の隠れ里に迷い込んだのだった。
猫族の高い能力に目をつけた曹操の策略により、平和に暮らしていた猫族たちは人間たちの戦いに巻き込まれていく。

猫族の長・劉備は、人間たちの戦いに巻き込まれたことで、身に宿る金眼の呪いを増幅させてしまう。
邪へと堕ちた劉備だったが、関羽をはじめとする猫族の絆の力により純粋であった子供の劉備を取り戻し、官渡の戦いは幕を閉じる。
それから半年。曹操の計らいにより、人間と共に暮らしていた猫族。
しかし、曹操不在を機に人間たちの不信感が暴力となって猫族を襲う。
再び村を追われる身となった関羽たちは安寧の地を目指す。

時は動乱の世、猫族の、人間たちの、それぞれの運命が廻り始める――