中尾暢樹「僕の好きなものがすごく詰まっています」カレンダーブックの出来栄えは100点満点！

『動物戦隊ジュウオウジャー』でTVドラマ初出演にして主演・風切大和／ジュウオウイーグル役を演じた中尾暢樹さん。近年ではミュージカル『刀剣乱舞』シリーズのソハヤノツルキ役、舞台「東京リベンジャーズ」シリーズの千堂敦役、そしてライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズのうずまきナルト役などを演じ、さらにTVドラマ・映画『あなたの番です』柿沼遼役などでも注目を集めました。

そんな中尾暢樹さんのカレンダーブックが2月21日（火）に発売。和装から、サイバー感あふれる近未来的な装いまで、キャラクター性の幅広さを堪能できる1冊に仕上がりました。

2月25日に行われた発売記念イベントに登壇した中尾さんは、写真集の出来栄えについて「100点！」と即答。「考え抜いて、僕の好きなものがすごく詰まっています。尖った作品にもなっているかなと思いますが、僕の個性を詰め込めたと思っているので、100点満点です」と胸を張りました。

昨年はライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズ、ドラマ「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」(ABCテレビ)など主役を務める作品も多く、正直なところスケジュール的には「きつかったな…」と、苦笑交じりに本音を漏らしながらも、一方で「その分ほんとに僕の糧にもなってますし、素敵な景色が見られました」と語りました。
今後については、「仲いい人と仕事したいです！」としつつ、すでに解禁前のものも含め、様々な仕事が決まっているようで、さらなる飛躍を予感させました。

お気に入りのカットについてなど、レポート全文は下記のプレスリリースより。

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「中尾暢樹2023.04-2024.03カレンダーブック」の発売を記念したイベントが、2月25日(土)に開催。イベントの前に行われた会見に、中尾暢樹が登場した。

ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台「東京リベンジャーズ」シリーズ、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズなど数々の2.5次元作品や、ドラマ＆劇場版「あなたの番です」などに出演し、多岐にわたり活躍の場を広げる俳優・中尾暢樹が、カレンダーブックを発売。スタイリッシュなジャケットに身を包んだ渋くダンディなスタイルや、カラフルな衣装にチャレンジしたポップでキュートなカット、和装で凛とした佇まいを魅せたり、サイバー感あふれる近未来的な世界観を表現するなど、振り幅全開の写真がたっぷり収録された作品となっている。

自身初のカレンダーブックとなる本作は、「10年くらい役者という仕事をしているんですけど、今までの仕事のいろんな記憶や経験が詰まった作品になっています」とその出来栄えには満足の様子。お決まりの「点数をつけるなら？」の質問には、「100点です！　もちろん、自信をもって！」と即答。「考え抜いて、僕の好きなものがすごく詰まっています。尖った作品にもなっているかなと思いますが、僕の個性を詰め込めたと思っているので、100点満点です」と胸を張った。

お気に入りの1枚には、赤いニット帽が印象的な12月のページを挙げた。「この帽子をかぶせてくれたスタイリストさんが、『これは絶対、寄りなんです！』と。帰り際に撮ったショットがすごくよくて、思い入れが強くてお気に入りです」と、雨の日の渋谷での撮影を振り返った。

そんな自信作のカレンダーをどこに飾ってほしいかの質問には、「みなさん、どこに置くんですかね？」と戸惑いながらも、「トイレの前とかで、ゆっくり踏ん張りながら見てくれたらうれしいです」と、ユーモアたっぷりの回答で会場を沸かせた。

昨年はライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』シリーズ、ドラマ「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」(ABCテレビ)など主役を務める作品も多く、ますます活躍の場が広がっている。「きつかったな…」と、苦笑交じりに本音を漏らしながらも、一方で「その分ほんとに僕の糧にもなってますし、素敵な景色が見られました」と自信を見せた。

今後については、「仲いい人と仕事したいです！」と一言。「ずっと舞台、ドラマ、映画をやって、その人たちと再会したい。シリーズ作品もたくさんあるんですけど、また共演したら楽しいな、楽しかったなという思いがすごく強くて。“また会いましょうね”という現場での最後の言葉が、本当のことになるのがすごくうれしいです」と思いをはせた。プライベートでは体づくりに挑戦中で、「脂肪が落ちなくなってきたので、本格的に体を大きくしたいなと思っています。最近はキックボクシングをやったり」と、健康にも気を遣っているそうだ。

カレンダーの使用が始まる4月からは、中尾が出演するドラマ「あいつが上手で下手が僕で」（日本テレビほか）のシーズン2も放送される。昨年上演された舞台に続くドラマとなるが、「前作に引き続きワンカットで撮ったりと、舞台経験が多い方たちがいる特長を生かした撮影方法にもなると思うので、今までとは違うドラマを楽しんでくれたらうれしいです」と見どころを語った。

さらに「以前お世話になった演出部の方から、“これ（作品）出ないか？”と電話が来たり」と解禁前の仕事の予定もあるそうで、記者からの「オファー多数ということ？」の問いには、「ありがたいことに！」と満面の笑顔で答え、さらなる飛躍を期待させた。