アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役・新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

8月16日より3週間限定劇場上映されるアニメ『刀剣乱舞 廻 -伝 近し侍らうものら-』にてへし切長谷部役を務める新垣樽助さんのインタビューが到着した。

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

刀剣より生まれた付喪神「刀剣男士」と共に、歴史を修正しようとする時間遡行軍を殲滅すべく戦う育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 ONLINE』。

2015年1月のリリース開始以降、アニメや舞台など幅広いメディア展開を遂げている。2024年4月からは、2016年に初演が行われた舞台『刀剣乱舞』の第1作目を脚本原案としたアニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』が放送されていた。

8月16日より劇場公開されるアニメ「伝 近し侍らうものら」では、「虚伝 燃ゆる本能寺-」の前日譚が描かれる。

へし切長谷部役の新垣樽助さんは今回の劇場アニメについて「自分が演じているへし切長谷部が関わってくる話だったので、深堀りしてもらえることがすごく嬉しかった」と明かした。

また今回の見どころについて「一番は山姥切と長谷部のやり取りです。この2人がここまで関わるのは新鮮でしたので」と語っている。

インタビュー全文は以下、プレスリリースより。

 

***

 

原案は、PCブラウザ&スマホアプリゲーム『刀剣乱舞ONLINE』。
プレイヤーは審神者(さにわ)となり、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム。DMM GAMESとニトロプラスがタッグを組み、2015年1月のサービス開始以降、大きな支持を獲得し、全国に刀剣ブームを巻き起こす一因ともなった“とうらぶ”こと『刀剣乱舞ONLINE』は、これまでにアニメ・ミュージカル・コンシューマーゲーム・舞台・映画・歌舞伎など数多くのメディアミックスを成功させ、エンターテインメント界を席巻しています。

完全新作オリジナルストーリーで描くアニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』が、いよいよ8月16日(金)より三週間限定劇場上映となります。

本作の公開に向けて、メインキャスト&スタッフ陣のオフィシャルインタビューを連続公開!
第1弾として、へし切長谷部役・新垣樽助のインタビューが公開となりました。
本作の物語の印象や、演じるキャラクターについて、そして物語の見どころをたっぷりと語って頂きました。

また、あわせて、各キャラクターの活躍シーンをいち早くお楽しみいただけるキャラクターPV第1弾・へし切長谷部が公開となりました。

キャラクターへの想いを語るオフィシャルインタビューとあわせて、ぜひPVをお楽しみください。

 

へし切長谷部役・新垣樽助 オフィシャルインタビュー

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

ーー完全新作オリジナルとして制作される『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』ですが、本作の企画を聞いた際にどのような印象を受けましたか?
「劇場で公開になるということは、収録からだいぶ経ってから聞きました。お話の内容としては、TVアニメの前日譚で、自分が演じているへし切長谷部が関わってくる話だったので、深堀りしてもらえることがすごく嬉しかったです。」

ーー『々伝』について、台本を読んで感じた物語の印象を教えてください。
「TVアニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』で、山姥切国広の過去は回想シーンとして描かれていたんです。僕的にはそのシーンだけで「過去を悔やんでいるんだ」と納得してお芝居を進めていたのですが、そこをさらに深堀りしていて、山姥切の思いとか、傍にいる長谷部たちの思いみたいなものが、鮮明に描かれていたんですよね。だから、彼らの想いの解像度が、より上がったことは嬉しく思いました。なので『々伝』を見てから、改めて『虚伝』を見ると、印象が違って見えるのではないかと思います。」

ーーへし切長谷部は、どんなキャラクターですか?
「へし切長谷部は、織田信長の元にあって大事にされていたけれど、直臣ではない黒田官兵衛に下げ渡されたとされている刀なんです。それを長谷部は傷として持っていて、主(あるじ)に忠誠を尽くして終えるはずだったのに、途中で違う持ち主に渡ってしまったことを、見限られたと感じているんですね。それが織田信長に対してのわだかまりと、自分自身の力不足に対する後悔として残っているんです。なので、今の主である審神者には、自分が成長し、今度こそ最後まで忠誠を尽くしきろうと願って、精進しているキャラクターなんです。」

ーー今作のへし切長谷部を演じる上で、意識したことを教えてください。
「まずは、今お話した彼が持っているバックボーン……刀として持っている物語を大事に演じようと思いました。今回の話だと、前の主である黒田官兵衛のもとに行くことになり、過去の傷と今の主から任せられた任務を果たす使命感の間で板挟みになるんです。感情が前の主に振られつつも、芯の部分はブレずに今の主に向いているように演じたんですけど、これは気をつけてそう演じたわけではなく、結果的にそうなったという感じがします。」

ーー今回出陣する6振りのチーム感はいかがでしたか?
「上手くバランスを取ってくれていたなと思います。山姥切に関しては、長谷部がわがままを言って連れて行ったんですけど、それを含めても、好戦的な同田貫正国や、少し離れたところから俯瞰して見ることができる大倶利伽羅、傍にいて、心を軽くしてくれる鶴丸国永や燭台切光忠。それぞれが違う役割を担っている、バランスがいい部隊だったと思います。」

ーー『々伝』の見どころや、楽しみにしているシーンを教えてください。
「一番は山姥切と長谷部のやり取りです。この2人がここまで関わるのは新鮮でしたので。長谷部が山姥切に、それまで思っていたことをはっきりと伝えるシーンがあるのですが、そこで彼の成長をすごく感じたので、印象に残っています。あとは、元の主である黒田官兵衛と対峙したところは、すごいシーンだと思いました。自分そのものを腰に差しているわけで、そこで発する言葉も全部嘘をつかなければいけないというところで、演じていても負荷のかかるシーンでした。それ以外だと、鶴丸国永と燭台切光忠が、長谷部が煮詰まる直前で心を軽くしてくれるシーンが好きです。」

ーー公開を楽しみにしているファンに向けて、メッセージをお願いします。
「TVアニメの前日譚なので、この映画を観たあとにまた第1話から観たくなるだろうし、『々伝』から入った方は、物語の始まりとして、とてもドラマチックに描いてくれているので、すごく盛り上がった気持ちでTVアニメに入れると思います。どちらから観ても魅力を増して観られるような良い作品に仕上がっています。あと、TVアニメと劇場版に言えることは、どちらも一人ひとりの人物の感情を多面的に描いていることです。言いたいけど言えない、その裏にはこういう思いがあって……というのを描いてくれていて、それを演じるのが楽しかったので、作品を観て、それが伝わってくれたら嬉しいです。」

★インタビューの全文は公式サイト(https://touken-kai.jp/)にて公開中!

 

キャラクターPV第1弾・へし切長谷部を解禁

 

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』作品概要

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』へし切長谷部役の新垣樽助のインタビュー到着「見どころは山姥切と長谷部のやり取り」

●2024年8月16日(金)より、三週間限定劇場上映

★アニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』各配信サイトにて好評配信中!
Blu-ray & DVD 第一巻 初回生産限定版 2024年6月19日(水)発売

<INTRODUCTION>
原案は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、
歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞ONLINE』。
2015年1月のサービス開始以降、大きな支持を獲得し、全国に刀剣ブームを巻き起こす一因ともなった“とうらぶ”こと『刀剣乱舞ONLINE』は、これまでにアニメ・ミュージカル・コンシューマーゲーム・舞台・映画・歌舞伎など数多くのメディアミックスを成功させ、エンターテインメント界を席巻。

アニメ『刀剣乱舞 廻 -々伝 近し侍らうものら-』は、
アニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 -燃ゆる本能寺-』の前日譚を描く、完全新作オリジナルストーリー。
これまで舞台の脚本・演出を手掛けてきた末満健一が、本作でも脚本を務め、原案ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』の声優陣がキャラクターボイスを担当。
これまで描かれてこなかった彼らの物語がいま明らかになる―。

2024年8月16日(金)より、三週間限定劇場上映。

<STORY>
自身が率いる部隊を全滅させかけてしまった山姥切国広は、
自らの申し出により近侍を辞すことに。
主である審神者より新たな近侍へと任命されたへし切長谷部。
ただへし切長谷部はそのことに納得できずにいる。
これは受け継がれ、繰り返される、近侍の物語―。

<STAFF>
原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
監督:市川量也 脚本:末満健一
キャラクターデザイン:高田真理 美術監督:根本洋行 撮影監督:野村達哉
音響監督:菊田浩巳 音楽:葛西竜之介 音響制作:楽音舎 編集:ドメリカ
製作:『刀剣乱舞 廻』製作委員会
アニメーション制作:ドメリカ

<CAST>
へし切長谷部:新垣樽助
山姥切国広:前野智昭
鶴丸国永:斉藤壮馬
燭台切光忠:佐藤拓也
同田貫正国:櫻井トオル
大倶利伽羅:古川 慎
ほか

<主題歌>
「望郷」
歌:へし切長谷部(CV:新垣樽助)、山姥切国広(CV:前野智昭)、鶴丸国永(CV:斉藤壮馬)、
燭台切光忠(CV:佐藤拓也)、同田貫正国(CV:櫻井トオル)、大倶利伽羅(CV:古川 慎)

<公式サイト> https://touken-kai.jp/
<公式X> https://twitter.com/touken_kai
<公式Tik Tok> https://www.tiktok.com/@touken_kai?_t=8iYldS2Eiag&_r=1

©2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会

------------------------------------------------------------------------------------------------【『刀剣乱舞ONLINE』とは】
西暦2205年。
歴史改変を目論む「歴史修正主義者」が過去への攻撃を開始した。
対峙する時の政府は歴史の守りとして「審神者」なる者を過去へと派遣する。
物の心を励起する審神者の力によって生み出された、刀剣に宿りし付喪神「刀剣男士」たちは、審神者と共に歴史を守る戦いへと身を投じる。

●『刀剣乱舞ONLINE』メディアミックスポータルサイト
https://www.toukenranbu.jp/

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ヤマコシ ショウコ

フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。

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