汐谷文康、岸尾だいすけ出演の朗読劇『武士とジェントルマン』オフィシャルレポート到着!中島ヨシキ、神尾晋一郎ら豪華キャストが日替わりで出演予定

朗読劇『武士とジェントルマン』が2月1日(水)より、サンシャイン劇場で開幕しました。

本作は、榎田ユウリさんの小説『武士とジェントルマン』の朗読劇。2017年にアニメ化された『カブキブ!』、2022年にドラマ化された『先生のおとりよせ』、シリーズ累計発行部数80万部突破のヒット作『宮廷神官物語』など数々のヒット小説を生み出している榎田さんのデビュー20周年記念作品として2021年にKADOKAWAから出版された作品です。

脚本・演出は劇団おぼんろの末原拓馬さんが務め、出演は、人気声優陣が日替わりで登場。
青年武士・隼人役は、汐谷文康さん、千葉翔也さん、中島ヨシキさん、狩野翔さん、堀江瞬さん、中澤まさともさん。英国人・アンソニー役を、岸尾だいすけさん、笠間淳さん、神尾晋一郎さん、松風雅也さん、安元洋貴さんが演じます。

本記事では汐谷さん、岸尾さん、そして持月玲依さん、朝倉一男さんが出演した公演初日(ゲネプロ)のオフィシャルレポートをご紹介します。

武士ジェン1

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物語は、大学講師として来日した英国人・アンソニーと、居候先の“武士”隼人が居候先で出会うところから始まります。隼人は「伝統文化の保持並びに地域防犯への奉仕を目的とする新しい武士制度」として現代の武士が存在する(らしい)、という事情で、キモノにカタナ、チョンマゲ姿で生活をしているのだそうで……?

作品タイトルの通り、英国紳士と青年武士の“異文化交流”が会話劇で丁寧に描かれます。

武士ジェン2

武士ジェン2

声優陣の熱演はもちろん、尺八、三味線、ピアノの生演奏や、セット・照明を駆使した幻想的なステージも見所の一つ。また、キャスト陣は動き回って朗読するため、同じ演目でも演者が違えばまた違った解釈が生まれそうな作品です。

公演は2月5日(日) まで、東京・池袋のサンシャイン劇場にて公演中。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

以下、プレスリリースより。

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朗読劇『武士とジェントルマン』が、本日2月1日(水)より、サンシャイン劇場で開幕した。
本作は、榎田ユウリのデビュー20周年記念作品として2021年にKADOKAWAから発売された小説『武士とジェントルマン』の朗読劇化。大学講師として来日した英国人・アンソニーと、居候先のキモノにカタナ、チョンマゲという現代日本においてまさかの出で立ちで生活をする日本人青年・隼人が織り成す“異文化交流”を会話劇で描く。

出演には、人気声優たちが日替わりで登場。青年武士・隼人役を、汐谷文康、千葉翔也、中島ヨシキ、狩野 翔、堀江 瞬、中澤まさともが務め、英国人・アンソニー役を、岸尾だいすけ、笠間 淳、神尾晋一郎、松風雅也、安元洋貴が演じる。
(この日の舞台稽古には、汐谷文康、岸尾だいすけ、持月玲依、朝倉一男が出演)

脚本・演出は劇団おぼんろの末原拓馬が務める。

武士ジェン3

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物語は、日本の大学で講師として教えるために来日した英国人・アンソニーがイギリスの恩師が手配してくれた、居候先の青年に出会うことからスタート。そこにやってきたのは、カタナを下げ、チョンマゲ姿の武士だった。現代の日本に武士がいたのかと驚くアンソニーに、その彼・隼人は「伝統文化の保持並びに地域防犯への奉仕を目的とする新しい武士制度」として現代の武士が存在する(らしい)ことを告げる。こうして、英国紳士と青年武士の不思議な同居生活が始まった。
武士ジェン4

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全編を通し、アンソニーと隼人が心を通わせていく姿が丁寧に描かれた本作。二人の日常、そして友情が綴られる中で、家族について、友人について、それぞれの悩みや傷も少しずつ明らかになっていく。決して世界を揺るがすような大きな事件が起こるわけではないが、隼人にとって人生を変える出来事がいくつも起こり、日常が少しずつ変化していくさまが写し出されていく。それは、隼人たちと同じように“日常”を送っている私たちも深く共感できる物語だ。“武士”という言葉からはファンタジーな作品を想像するが、日常に寄り添った、私たちの身近にあるお話が広がっていた。そうした物語を、尺八、三味線、ピアノの生演奏が優しく包み込む。生演奏が入るのは今回が初。冒頭から美しい尺八の音色が響き、観客を物語に誘う。時にポップに、時に不穏に、時に壮大な音楽が奏でられ、本作の世界観がより深みを持って届いた。

©榎田ユウリ/KADOKAWA 朗読劇『武士とジェントルマン』製作委員会/撮影:曳野若菜
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武士ジェン5

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また、ステージ上に配された5つの木のフレームと灯篭も観客を引き込む重要なファクターになっていた。それは、それぞれのシーンの風景を想起するために使われるだけでなく、幻想的なステージを作り上げる一助にもなっていた。抽象的でありながらも、想像力を刺激するステージ上を、キャストたちは動き回って朗読するため、視覚的にも楽しめる公演になっている。さらに、「武士道とは何か」といった深い話から、五右衛門風呂や花見など、日本ならではの文化についても説明されているため、改めて日本の文化を再確認・再発見できるのも嬉しい。
武士ジェン6

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胸が締め付けられるシーンがありながらも、心が温まり、クスッと笑える。そして、日本の心まで再発見できる。極上のカルテット朗読劇をお見逃しなく。 公演は、2月1日(水)〜2月5日(日)サンシャイン劇場にて全8回上演。公演の最新情報は、公演公式HP
https://bushigen-stage.com )にて随時公開。是非、ご注目を。

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武士ジェン7

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あらすじ

日本の大学で講師として教えるため来日した英国人・アンソニー。居候先をイギリスの恩師が手配してくれたが、空港に迎えに来た青年に出会ってびっくり。彼はキモノにカタナ、チョンマゲの武士だった。現代日本に武士がいたのか……!? その彼・隼人が言うには、「伝統文化の保持ならびに地域防犯への奉仕を目的とする新しい武士制度」として現代の武士は存在する(らしい)。英国紳士と青年武士の不思議な同居生活が始まった!地域で愛され活躍している彼だが、実は悲しい過去も抱えていて……。

公演概要

武士とジェントルマン

武士とジェントルマン

【タイトル】 朗読劇『武士とジェントルマン』
【原作】 榎田ユウリ『武士とジェントルマン』KADOKAWA刊
【脚本・演出】 末原拓馬(劇団おぼんろ)
【音楽】 HIDE×HIDE & ワキマル・ジュンイチ
【日時】 2023年2月1日(水)〜2月5日(日)

【出演キャスト】
※本公演は、出演キャストが日替わりで出演いたします。
・2023年2月1日(水) 19:00 (隼)汐谷文康、 (ア)岸尾だいすけ、 持月玲衣、 浅倉一男
・2023年2月2日(木) 13:00 (隼)千葉翔也、 (ア)笠間 淳、 高槻かなこ、 矢野奨吾
・2023年2月2日(木) 19:00 (隼)中島ヨシキ、 (ア)岸尾だいすけ、 福圓美里、 矢野奨吾
・2023年2月3日(金) 13:00 (隼)狩野 翔、 (ア)神尾晋一郎、 持月玲衣、 浅倉一男
・2023年2月4日(土) 13:00 (隼)堀江 瞬、 (ア)神尾晋一郎、 高森奈津美、 矢野奨吾
・2023年2月4日(土) 18:00 (隼)堀江 瞬 (ア)松風雅也、 高森奈津美、 矢野奨吾
・2023年2月5日(日) 12:00 (隼)中島ヨシキ、 (ア)安元洋貴、 小岩井ことり、 矢野奨吾
・2023年2月5日(日) 17:00 (隼)中澤まさとも、(ア)安元洋貴、 二ノ宮ゆい、 矢野奨吾

【会場】 サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館4階)

【チケット料金】 全席指定:7,500円(税込)
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。

【企画】 citrolemon

【主催】 朗読劇『武士とジェントルマン』製作委員会
(エイベックス・エンタテインメント/citrolemon)

【問い合わせ】 キョードー東京 0570-550-799
(オペレーター平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)

【HP】 https://bushigen-stage.com

【公式twitter】https://twitter.com/bushigen_stage  (ハッシュタグ:#武士ジェン)

©榎田ユウリ/KADOKAWA 朗読劇『武士とジェントルマン』製作委員会/撮影:曳野若菜

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numan編集部

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