まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
推し声優の“声”を、シーンに合わせて最適なサウンドで楽しむことができる「推し声オーディオ」(EX-DUB1)が、JVCケンウッドのVictorブランドより登場することが決定した。11月下旬より、公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」および「アニメイト」にて販売開始となる。また、本日8月29日(火)より、「JVCケンウッドストア」および「アニメイト通販」にて先行予約がスタートした。
INDEX
この度新たに誕生する「推し声オーディオ」(EX-DUB1)は、Hamaru StrategyとJVCケンウッドが中心となり進めている声優と声優ファンを応援する「推し声オーディオプロジェクト」の第1弾商品。「声優の“声”を最適に聴けるオーディオ」をコンセプトとして企画・開発が進められた商品だ。
開発にあたっては声優ファンへのグループインタビューなどの調査も行い、ファンならではの音に対する聴き分け能力や言語化能力の高さ、声優の声を“拝聴”する姿勢へ向け、Victorブランドの音質理念“原音探究”を“声”に特化させることで声優ファンの求める音質を追求したという。
こだわりぬいてつくられた本機では声優の“声”を最適な音質で再生可能にする「MUSIC」「ANIME」「LIVE」「TALK」の4ジャンル、計10種類のサウンドモードを搭載。
サウンドモードはアニメーション業界において数々のヒット作の音響監督を手がけた三間雅文氏に監修を、多数の映画の録音やアフレコで実績を誇る「アオイスタジオ」にチューニングを依頼したとのこと。
鑑賞するコンテンツに合わせて、推し声優の限りなくありのままに近い声を楽しむことができる特別なオーディオに仕上がっている。
また、本体はナチュラルウッドをベースにオフホワイトをアクセントにしたシンプルなカラーリングで、さまざまなインテリアに馴染むデザインだ。
さらに今後「推し声オーディオ」には、アップデート機能の展開が予定されているとのこと。続報も見逃せない。
<そのほかの画像はこちら>
リリース全文は以下の通り。
***
株式会社JVCケンウッドは、Victorブランドより、推し声優の“声”をシーンに合わせて最適なサウンドで楽しむことができる“推し声オーディオ“「EX-DUB1」を、11月下旬より、当社公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」および日本最大級のアニメショップ「アニメイト」にて発売します。また発売に先駆けて、8月29日より、「JVCケンウッドストア」および「アニメイト通販」にて、本機の先行予約を開始します。
本機は、振動板に“木”を採用した当社独自の“ウッドコーンスピーカー”を搭載する一体型モデル「EX-D6」(2020年12月発売)をベースに、新たに“声”に特化したサウンドモードを搭載したモデルです。商品企画時の声優ファンへのアンケートで高い支持を得た、音響監督の三間雅文氏が監修し、映画の録音やアニメアフレコなどを手がける「アオイスタジオ」がチューニングした、「MUSIC」「ANIME」「LIVE」「TALK」の4ジャンル、計10種類のサウンドモードを搭載。さまざまなシーンで活躍する声優の“声”を知り尽くした音響監督と老舗スタジオならではのサウンドで、アニメをはじめ、楽曲やライブ、ラジオ番組や朗読劇など、さまざまなコンテンツを“拝聴する”ことができます。
また、本機は当社と二次元・声優・エンタメ領域で新規事業企画を手がける株式会社Hamaru Strategy(以下、Hamaru Strategy)が中心となって進めている、声優と声優ファンを応援する「推し声オーディオプロジェクト」の第一弾商品として、「声優の”声“を最適に聴けるオーディオ」をコンセプトに企画・開発した商品です。
<企画意図>
当社の音響技術を生かせる新規事業として立ち上がった「推し声オーディオプロジェクト」は、「声優の“声”を最適に聴けるオーディオ」をコンセプトとして、第一弾商品の企画・開発を進めてきました。声優ファンへのグループインタビューなどの調査も実施し、ファンならではの音に対する聴き分け能力や言語化能力の高さ、声優の声を“拝聴する”姿勢に向けて、Victorブランドの音質理念である「原音探究」を“声”に特化させることにより、声優ファンの求める音質を追求。
これらを実現するため、振動板に“木”を採用し、自然で美しい響きと豊かな音楽空間が楽しめる“ウッドコーンスピーカー”搭載一体型モデル「EX-D6」をベースとし、推し声優の“声”をシーンに合わせて最適なサウンドで楽しむことができる“推し声オーディオ”「EX-DUB1」を発売します。
本機は最大の特長として、声優の“声”を最適な音質で再生可能とする4ジャンル、計10種類のサウンドモードを搭載しています。サウンドモードについては、アニメーション業界において、数々のヒット作品の音響監督を務めた三間雅文氏に監修を、また多数の映画の録音やアフレコなどで実績のある「アオイスタジオ」にチューニングを依頼。アニメをはじめ、楽曲やライブ、ラジオ番組や朗読劇など幅広いシーンで活躍する声優の“声”を知り尽くした音響監督と老舗スタジオの全面協力により実現しました。当社は本機を通じて、“推し声”に特化したオーディオとしての聴く楽しみを提案していきます。
「推し声オーディオプロジェクト」は、当社の音響技術を生かせる新規事業の一環として、2019年夏に発案されたプロジェクトです。同プロジェクトは現在のHamaru Strategyのメンバー(2019年当時は株式会社フーモア在籍、その後2020年2月にHamaru Strategyを立ち上げ)の企画原案をベースに、当社と同社が中心となって、「声優の“声”をより良く聴く」をコンセプトとして開始しました。本プロジェクトは、声優の“声”を可能な限り忠実に再現することにより、その魅力を伝えることを目指しています。
なお、同プロジェクトの今後の企画開発においては、Hamaru Strategyや、声優パーソナリティーラジオのパイオニアである株式会社文化放送、および同局で放送中の人気声優・鈴村健一氏によるラジオ番組「鈴村健一のラジベース」と協力関係を進めていく予定です。
当社は、これまで培ってきた音に関する知見と技術を生かし、声優と声優ファンを応援する「推し声オーディオプロジェクト」を推進していきます。
【「推し声オーディオプロジェクト」協力企業(五十音順)】
株式会社アニメイト、株式会社インテンション、有限会社テクノサウンド、株式会社バンダイナムコミュージックライブ(ランティス)、株式会社文化放送
<主な特長>
1.音響監督・三間雅文氏が監修した4ジャンル、10種類のサウンドモードを搭載
数々のアニメーション作品において音響監督を務め、声優の声を熟知している三間雅文氏が監修し、映画の録音やアフレコなどで実績のある「アオイスタジオ」がチューニングした、声優の“声”を最適な音質で再生できるサウンドモードを搭載。サウンドモードは、声優の幅広い活動シーンに合わせて、「MUSIC」「ANIME」「LIVE」「TALK」の4ジャンル、計10種類に対応します。さらに、各モードには、大きな音を出せない環境でも、小音量で声がより良く聴こえる「Hi」モードを搭載しています。
2.さまざまな機器やコンテンツから声優の“声”を楽しめるオールインワン仕様
CDやラジオ、USBメモリー、Bluetooth®、さらにテレビやレコーダー、PCからのAUX入力/DIGITAL IN入力など、幅広い音源に対応したオールインワン仕様です。
USB端子は、MP3/WMAに加え、FLAC/WAVファイル(最大192kHz/24bit)などのハイレゾ音源の再生や、音楽CDやラジオ放送、外部入力のMP3録音に対応します。また、ラジオはAMラジオ番組をFM放送で楽しめるワイドFM(FM補完放送)とAMにも対応します。
Bluetooth®コーデックは高音質な伝送を可能にするaptX HDにも対応。声優の“声”を楽しむ、さまざまなコンテンツにおいて、ウッドコーンによる美しい“声”の響きを高音質で聴くことができます。
3.サウンドモードのジャンルを選びやすい、アイコン付きボタンを採用したリモコンを付属
サウンドモードのジャンルがひと目で選びやすく、見た目も楽しいアイコン付きボタンを採用したリモコンを付属。
(「推」ボタンは、今後発売予定の追加オプションで対応する予定です。)
4.インテリアや部屋になじみやすい、ナチュラルウッドをベースカラーとしたシンプルなデザインを採用
ウッドコーンオーディオならではの美しい木目調は残しつつ、ナチュラルウッドをベースにオフホワイトをアクセントとしたカラーリングによる、シンプルなデザインを採用。インテリアアイテムとして、さまざまなインテリアや部屋になじみやすいように配慮しました。
<コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6」から継承している主な特長>
1.木が奏でる美しい響きを実現するフルレンジ「ウッドコーンスピーカー」を採用
“スピーカーは楽器でありたい”という想いから生まれた、“木”を振動板とする当社独自の“ウッドコーンスピーカー”を搭載。定位感の良さとキレのある表現力を可能にする8.5cmフルレンジユニットを採用し、艶のある美しい中高域と豊かな低域再生を実現します。
2.ウッドコーンの高音質を支える当社独自の音響設計
・躍動感あふれる低域再生を実現するウッドブロック
・スピーカーキャビネット内に反射板を採用するなど、独自の高音質化技術により広い音場空間を実現
・徹底した耐振対策を実施
3.その他の特長
・Bluetooth®接続にあわせて電源オン、音楽再生が楽しめるBluetooth®スタンバイ機能
・1曲/全曲/フォルダ内全曲が選べるリピート再生、プログラム再生、ランダム再生
・Once(1回)/Daily(曜日)が指定できるタイマー再生とタイマー録音機能
・指定した時間で自動的に電源が切れるスリープタイマー
・表示部の明るさを調節できるディマー機能
・15分間操作がないと自動的に電源が切れるオートパワーセーブ(節電機能)
<商標について>
・「推し声」は株式会社Hamaru Strategyの登録商標または商標です。
・Qualcomm®aptX™は、Qualcomm Technologies International,Ltd.および/またはその子会社の製品です。Qualcomm®は、米国およびその他の国で登録されているQualcomm Incorporatedの商標であり、許可を得て使用しています。aptXTMは米国およびその他の国で登録されているQualcomm Technologies International,Ltd.の商標であり、許可を得て使用しています。
・Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。株式会社JVCケンウッドは使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。
・「WOODCONE」は株式会社JVCケンウッドの登録商標または商標です。
・「OSHIGOE(ロゴ)」は株式会社JVCケンウッドの商標です。
・記載されている会社名、製品名等は各社の商標およびその他の国における登録商標です。
▪️「推し声オーディオ」企画原案について
「推し声オーディオプロジェクト」発足のきっかけとなった企画原案は、Hamaru Strategy 取締役Chief OTAKU Officer 道場の強い問題意識によるものでした。
その問題意識とは「声優さんが命を削って創った声を、きちんと受け止める環境が整っていない」 というものでした。アニメやライブ等のコンテンツの中身を重視するあまり、音響機器は音が聴こえ ていれば十分だと考え、聴こえ方にまでは気を配ってこなかったのです。
しかし、音響についての知識を持たない人が、自分に合った音響機器を見つけるのはハードルが高く、聴こえ方を改善することを半ば諦めていました。
同じような思いをしているファンの方々のために、全く新しい商品を作りたい。その思いが企画原 案のきっかけとなりました。
▪️なぜ今、オーディオなのか?
オーディオは、部屋全体に広がる上質な音空間を作り出し、声優さんの演技のニュアンスをつぶさに汲んで表現するのに最適です。
一方で私共が2019年から声優ファンの方々にご協力いただき、様々な調査を行って判明したのは「声優ファンが、大好きな声を音場(*1)表現も含めて存分に楽しめる環境が整っていない」という現状です。
さらに、今の30代以下は、学生時代からポータブル音楽プレイヤーとイヤホン・ヘッドフォンを使 って音を聴いてきた世代であり、オーディオを通した音に触れることが少なかったため、オーディオ を手にするきっかけがなかったのです。
ぜひ音場を含めた感動を味わっていただきたく、本格的なオーディオの開発を提案致しました。
(*1)「音場」とは、音響機器においては、音源に含まれているさまざまな種類の音が広がり、臨場感 を感じられる空間や領域のこと。
▪️今後の展開について
“推し声オーディオ”「EX-DUB1」には、アップデート機能の展開が予定されています。今後の発表にご期待ください。
【関連URL】
「推し声オーディオ」公式情報Web
株式会社Hamaru Strategy 公式Web
アニメイト通販 公式Web
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/2314496/
公式オンラインストア「JVCケンウッドストア」内「EX-DUB1」予約専用Web
https://online-store.jvckenwood.com/f/yoyaku-oshigoe/ex-dub1
製品ページURL:https://www.victor.jp/audio/lineup/ex-dub1/
【お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/
0570-010-114(携帯電話からはナビダイヤル) / 045-450-8950(一部IP電話)
まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
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