住岡
アニメ、漫画、2.5次元・アイドル・声優などのジャンルを一通り嗜むライター。自宅が商業BLの山に埋もれている。お笑いも好き。
『葬送のフリーレン』(原作: 山田鐘人 作画: アベツカサ)は、少年サンデーコミックスで連載中の漫画作品。
同作では、勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれる。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得している。
コミックスは既刊9巻ですでに累計発行部数800万部を突破し、そして2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなど、話題を呼んでいる。
その『葬送のフリーレン』がTVアニメとなって、2023年秋より日本テレビ系全国ネットで放送されることが決定。
そしてこのたび、放送に向けて主人公・フリーレンのキャラデザインと、スペシャルビジュアルが公開となった。
フリーレンは、勇者パーティとして魔王を打ち倒した魔法使い。魔法であればどんなものでも興味を持つ魔法オタクで、性格はずぼらでドライ。千年以上生きるエルフということもあり、人間ではうかがい知れない面もある。一方の彼女も人間の気持ちや感覚を理解し難い中で、勇者ヒンメルらとの触れ合いや新たな仲間との旅を経るうちにその心にも変化が現れ始める…。というキャラクター。
キャラクターデザインについてフリーレン役の声優・種﨑敦美さん(『SPY×FAMILY』アーニャ役ほか)からもコメントが到着した。
種﨑さんは「言葉がなくともキャラクターの目元や口元からもたくさんのものを感じ取れる作品なのですが、発表されたキャラデザインも大きな表情変化ではなく細かな表情変化がたくさんで、アニメーションスタッフの皆様の想いがここからも伝わってくるなぁと思いました。本当に丁寧に作ってくださっているので早く見ていただきたいです…!」と期待を込めました。
そのほか全文コメントやアニメの詳細については、以下のリリースをチェック。
その『葬送のフリーレン』が TV アニメとなって、2023 年秋より日本テレビ系全国ネットで放送されることが決定!そしてこの度、放送に向けて本作の主人公・フリーレンのキャラデザインと、スペシャルビジュ
アルが公開となりました!
フリーレンは、勇者パーティとして魔王を打ち倒した魔法使い。魔法であればどんなものでも興味を持つ魔法オタクで、性格はずぼらでドライ。千年以上生きるエルフということもあり、人間ではうかがい知れない面もある。一方の彼女も人間の気持ちや感覚を理解し難い中で、勇者ヒンメルらとの触れ合いや新たな仲間との旅を経るうちにその心にも変化が現れ始める...。というキャラクター。少女のような外見ながら千年以上生きる長寿、常に冷静で達観しながら日常生活ではずぼら、そして絶大な魔力による魔法の使い手。
原作者の山田鐘人氏・アベツカサ氏によって生み出され、その稀有な魅力で読者を魅了しているフリーレンのアニメでの活躍に向けて、長澤礼子氏が原作者・制作陣とディスカッションを重ねキャラクターデザインを手がけました。
そして、キャラクターデザインについて本編のアフレコを現在進行中であるフリーレン役の声優・種﨑敦美さん(『SPY×FAMILY』アーニャ役ほか)からもコメントが到着しました。
「言葉がなくともキャラクターの目元や口元からもたくさんのものを感じ取れる作品なのですが、発表されたキャラデザインも大きな表情変化ではなく細かな表情変化がたくさんで、アニメーションスタッフの皆様の想いがここからも伝わってくるなぁと思いました。本当に丁寧に作ってくださっているので早く見ていただきたいです...!」
また、『葬送のフリーレン』のアフレコに臨む中で、改めてフリーレンの印象を伺うと...。
「真っ白の上に知識と経験と思い出と...って、いろんな色が重なっているけど重なってもなお基本真っ白...という印象です。何もないという意味ではなく無垢...?というか。魔法使いとしてとんでもない力があったり、時間が果てしなくあるなりの時間の使い方をしたりはするのですが、1000 年生きてるわりにはとても普通なところが普通じゃないなぁと思います。」
フリーレンを演じるうえで心がけていることは?という問いには次のようにコメント。
「今作に限らず、自分で固めすぎずに現場で作っていくのは大事にしたいといつも思っています。あとは...心がけている、というほどではないのですが、キメなきゃいけないシーンほどスッと自然に、ゆるめな、くだらないことをやってるシーンほど大真面目にやれたらいいな...みたいなのは頭の片隅にあるかもしれません。」
そして、アニメ放送に向けて、原作読者・ファンにメッセージを寄せてくれました。
「「ああ...」と感じとったあとは大事に自分の中にふわっと閉じ込めておきたくなるような、言葉にできない、してしまいたくない、いろんな繊細な感情に溢れている作品だと思っています。アニメーションで、音楽で、声で、お伝えできるよう感じとっていただけるよう、みんなで心をこめて作っております。是非、放送をお楽しみにです。」
今回キャラクターデザインが公開されたフリーレンが、種﨑さんの演技と共にどのようにアニメーションで描写されるのか、そしどんな“魔法”を見せてくれるのか。ご期待ください。
TV アニメ『葬送のフリーレン』は、今年 2023 年秋より日本テレビ系全国ネットで放送開始。
【TV アニメ情報】
「マンガ大賞 2021」大賞受賞作が TV アニメ化!
『葬送のフリーレン』
2023 年 秋 日本テレビ系全国放送開始!
【スタッフ】
原作/山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督/斎藤圭一郎 シリーズ構成/鈴木智尋
キャラクターデザイン/長澤礼子 音楽/Evan Call
アニメーション制作/MADHOUSE
【キャスト】
フリーレン/種﨑敦美
【あらすじ】
勇者ヒンメルたちと共に、10 年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生
きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから 50 年後、フリーレンはヒンメルのもと
を訪ねるが、50 年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の
当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅
に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
【アニメ公式 HP】http://frieren-anime.jp
【アニメ公式 Twitter】http://twitter.com/Anime_Frieren/
【アニメコピーライト】©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
《コミックス情報》
累計発行部数800万部突破!
「葬送のフリーレン」
原作/山田鐘人 作画/アベツカサ
少年サンデーコミックス
発行/小学館
最新第 10 巻発売中!
第 1 巻~第 9 巻発売中
【原作公式 HP】https://websunday.net/work/708/
【原作公式 Twitter】https://twitter.com/FRIEREN_PR
【週刊少年サンデー公式 HP】https://websunday.net/
【週刊少年サンデー公式 Twitter】https://twitter.com/shonen_sunday
【原作コピーライト】©山田鐘人・アベツカサ/小学館
<この記事は電ファミからの転載です>
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