『飛龍の拳』シリーズ6作品の音楽を収録したサウンドトラックが7月19日に発売決定。「カルチャーブレーン・サウンドトラック・プロジェクト」の第1弾として

 ディスクユニオンのゲーム音楽専門レーベル「CASSETRON」は「飛龍の拳 サウンドトラックBOX I」を7月19日(水)に発売すると発表した。

 『飛龍の拳』はカルチャーブレーンが展開していた格闘アクションゲームシリーズ。もともとはアーケードゲームとしてスタートし、ファミリーコンピュータやスーパーファミコン、ゲームボーイ、プレイステーション、ニンテンドウ64などでシリーズ作品が発売されている。異種格闘技ゲームの先駆けとしても知られ、高い人気を誇った。

 このたびはカルチャーブレーンによる作品の音楽を商品化する「カルチャーブレーン・サウンドトラック・プロジェクト」が始動した形であり、その第1弾として『飛龍の拳』シリーズが選ばれたという次第だ。このことから、今後もカルチャーブレーン作品の音楽が順次商品化されていくものと思われる。

 「飛龍の拳 サウンドトラックBOX I」では、ディスク3枚組でシリーズの初期6作品の楽曲を収録する。各ディスクの収録内容は以下の通り。

DISC1
・北派少林 飛龍の拳
・飛龍の拳 奥義の書
・飛龍の拳II ドラゴンの翼

DISC2
・飛龍の拳III 五人の龍戦士
・飛龍の拳スペシャル ファイティングウォーズ

DISC3
・FLYING WARRIORS
・ボーナストラック

 「飛龍の拳 サウンドトラックBOX I」は7月19日(水)に発売、価格はディスクユニオンの公式オンラインストアで7700円(税込)となる。本製品の詳細については、ディスクユニオンのストアページなども参照されたい。

<この記事は電ファミからの転載です>

久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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