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2008年に発売され、乙女ゲームブランド・オトメイトの看板作品でもある『薄桜鬼(はくおうき)』。文久三年、父を捜して男装して京を訪れた雪村千鶴が図らずも新選組の秘密に触れてしまい、彼らと行動を共にすることになる、というストーリーで、新選組をメインに、史実にも基づいた幕末の恋愛シミュレーションゲームです。
『薄桜鬼 真改』は2015年から発売されている初代「薄桜鬼」のリメイク版で、既存の新選組のキャラクターたちに加え、伊庭八郎(CV:宮野真守)、相馬主計(CV:梶裕貴)、坂本龍馬(CV:小野大輔)らが加わることで、物語に深みが増しています。
2011年に発売された人気タイトルです。オトメイトにしては珍しくヒロインにデフォルト名がないことと、初めからルートが分岐しているのが特徴で、どのキャラクターの物語も、8月1日にヒロインが記憶をなくした場面から始まります。自分はヒロインの恋人だと名乗るものもいれば、ただただ傍にいて支えてくれるものも……記憶がない状態で、彼らが言っていることが真実なのか、嘘なのか、嘘ならば何故そんなことを言うのか、見極めながら距離を縮めていく、サスペンス的な要素が心を揺さぶります。
ファンディスクの『アムネシア クラウド』 からは謎の芸術家・ルカ(CV:細谷佳正)も登場し、新たな展開を見ることが出来ます。
2014年のヒット作で、通称は『コドリア』。架空のロンドンを舞台にしたスチームパンクな世界観が多くの乙女を魅了しました。身体に猛毒を宿し、触れたものを全て溶かしてしまうという性質を持ったヒロイン・カルディアを、泥棒紳士(自称)のアルセーヌ・ルパン(CV:前野智昭)が盗み出します。この出会いがきっかけで、カルディアとルパンたちは、ロンドンを揺るがすほどの大きな事件に巻き込まれていくことに……。
通称『カラマリ』、2015年のヒット作ですが根強い人気を誇り、劇場版アニメの公開が控えています。“X-Day事件”という連続殺人が起こっている架空の新宿区で、己の正義を全うするために警察官として奮闘する星野市香がヒロインです。市香は“X-Day事件”の首謀者と思われる人物に、毒を内蔵した首輪をつけられてしまったことで、探偵事務所を名乗る元警視庁勤務の柳愛時(CV:森田成一)らと行動を共にすることになります。
ファンディスクの『Collar×Malice -Unlimited-』では事件の裏側に潜む犯人側のエピソードも掘り下げられており、恋愛要素だけでなく、物語としても楽しめる作品です。
本作の大きな特徴はヒロインが3人いることで、ヒロインごとに3人ずつ、合計9人の攻略キャラクターが登場します。人の心が読めたり、結界をはることができたりという、何かしらの特殊能力を持った男女が「ノルン」と呼ばれる巨大な飛行船に集められ、「世界」と呼ばれる場所を目指して旅をする物語です。冒頭から何の能力を持っているのか明かしているものも、隠しているものもいて、ルートによって徐々に解き明かされる個人や、「世界」そのものの謎も見所です。
『オトメイトセレクション』の中では唯一、アニメ化も舞台化もされておらず、それでもファンに長年愛され続けている稀有なタイトルです。舞台はツリーと呼ばれる謎の超高層建造物があること以外は普通で平凡な土岐島(ときしま)。ヒロインの小川葵が所属する科学部がツリーを観測した次の日から「7月29日」が永遠にループしてしまうことになります。等身大の高校生らしいエピソードも多く、ループが早く終わってほしいと願うもの、ずっとこのままでいたいと願うもの……それぞれの気持ちが胸に響きます。
2010年に発売された、オトメイトの中でもかなり歴史あるタイトル。架空の国・カトライア王国を舞台に、“猛獣使い”を目指すヒロインのティアナが、魔女の呪いで動物に姿を変えられてしまったファザーン王国の王子様たちと出会います。それぞれライオン、オオカミ、アヒル、ウサギの姿になってしまうイケメン達ですが、動物姿はとてもかわいらしく、また“モフモフシステム”と称して、動物姿の彼らをなでたり、愛でたりすることで好感度が上がるシステムも搭載。動物好きな方は必見です。
2016年に発売された、通称『ニルアド』。架空の大正時代の帝都を舞台に、”稀モノ”と呼ばれる、読むことで人の情緒を狂わせ、死に追いやってしまう危険な書物を巡る物語が描かれています。ヒロイン・久世ツグミは弟が”稀モノ”のせいで焼身自殺をはかる姿を見てしまったショックから、”稀モノ”がまとう負のオーラ――“アウラ”が見えるようになってしまい、尾崎隼人(CV:梶裕貴)らが所属する帝国図書情報資産管理局、通称”フクロウ”で働くことになります。大正ロマンを感じるレトロな世界観も非常に魅力的です。
2018年に発売されたヒット作。第一次世界大戦直後、南イタリアの架空都市”ブルローネ”を舞台に、3組織のマフィアが睨みあう中、中立である教会で育ったヒロイン・リリアーナはとある事件をきっかけにいずれかの組織へと身を寄せることになります。恋愛要素だけでなく、第一次世界大戦後の世界情勢に沿ったストーリーや、人々から畏れられ、衰退の一途を辿りながらも己の誇りを忘れないマフィアたちの生き様も見所です。
2020年に発売された『オトメイトセレクション』内においては比較的新しいタイトル。ヒロインは、人が”色”によって階級を決められる天供島(てんぐうとう)で、唯一無二の「白」を持つ少女・オランピア。彼女は「白」を保持するため、魂の半身と言われる運命の相手を探すことになります。原始の色である「赤」「青」「黄」が尊いとされ、色によって差別される格差社会で、尊重される側も侮蔑される側も、様々な思いがありながら彼女に接していきます。
2014年に発売された、オトメイトの中ではかなりコメディ要素の強い作品。忍者になるべく修行中のヒロイン・片桐かえでは、幸運にも憧れの真田高等修練院に入学できることになるも、ドキドキすると周囲の男性を虜にしてしまう“メロメロの術”を発動してしまう体質であることが明らかに。ツンデレだったり、中二病だったり、個性豊かな攻略キャラクターたちが、“メロメロの術”に振り回され、意味の分からない甘い言葉を吐きつつも、いつしか本当に恋に落ちていく様は爽快です。
2010年に発売された人気タイトルで、大きな特徴は、小学生として生きる現実世界と、大人の姿で生きている”夢の世界”が存在することです。秋霖学園の初等部に通う小学6年生のヒロイン・九楼撫子は、一時期から毎日のように荒廃した世界の夢を見るようになり、その夢が徐々に現実に侵食してきます。人気声優たちが小学生パートもそのまま演じているのも見所で、さらにNintendo Switch版同様に「Devote」では中学生になった彼らの姿も楽しむことが出来ます。あのハライチ岩井さんに影響を与えた乙女ゲームとしても有名です。
以下、プレスリリースより。
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アイディアファクトリー株式会社の女性向けゲームブランド「オトメイト」が贈るスマートフォンアプリシリーズ『オトメイトセレクション』では、2022年11月23日(水・祝)~11月29日(火)の期間限定で、対象タイトルが31%OFFとなる「ブラックフライデーセール」を開催いたします。セール期間中は「オトメイト」の代表作「薄桜鬼」を始めとした人気作:全16タイトルがセール対象となります。
過去最大級の31%OFFとなるこの機会に是非お求めください。
「オトメイトセレクション」は、オトメイトから発売されている恋愛アドベンチャーゲームが、スマートフォンで遊べるアプリです。スマートフォンにダウンロードすれば、豪華声優陣によるフルボイスのシナリオを、オフラインでいつでも手軽にお楽しみいただけます。
既読スキップ、未読スキップ、オートモード、バックログの表示など、快適にプレイできるシステムを搭載しています。
※オトメイトの家庭用ゲーム機専用ソフトの内容を、スマートフォンで遊べるアプリにしたものです。消費アイテム・ガチャ等の仕様はございません。
■価格:¥3,800(税込) ⇒ ¥2,600(税込)
・薄桜鬼
・薄桜鬼 真改(※)
・アムネシア
・Code:Realize ~創世の姫君~(※)
・Collar×Malice(※)
・Collar×Malice -Unlimited-(※)
・ノルン+ノネット ヴァール コモンズ
・夏空のモノローグ (※)
・猛獣使いと王子様 ~Flower & Snow~
・ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚(※)
・ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-(※)
・オランピアソワレ(※)
・忍び、恋うつつ ― 雪月花恋絵巻 ―(※)
・CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Devote(※)
■価格:¥2,900(税込) ⇒ ¥2,000(税込)
・アムネシア レイター
・アムネシア クラウド
公式サイト【オトメイトセレクションアプリ】
http://otomate.jp/smp/otomate_selection/
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