まりも
アニメ作品を扱う某テーマパーククルー、原宿ファッションメディアのライター、アニメ作品のコラボカフェ企画、グッズデザインを経てアニメライターに。ONE PIECEとロロノア・ゾロを人生の主軸・指針としています。
YouTubeのチャンネル登録者数90万人、Twitterフォロワー数30万人を超える話題のホラー作家・雨穴(うけつ)による『変な家』が、朗読劇として上演決定。千葉翔也、神尾晋一郎、土田玲央、堀江瞬ら旬の人気声優・俳優をキャストに迎え、7月29日(土)、30日(日)の2日間、東京・シアター1010にて上演される。
INDEX
『変な家』は、ウェブメディア「オモコロ」に2020年に掲載された、ウェブライター・ホラー作家の雨穴(うけつ)による不動産ミステリー。とある一軒家の間取り図にある「謎の空間」「窓のないトイレ付きの子供部屋」といった複数の違和感から、恐ろしい仮説が浮かび上がっていく。雨穴氏自身のYouTubeチャンネルに動画として公開されると再生回数は1300万回(2023年6月時点)を超え、2021年に小説化、2023年にコミカライズ化、さらに2024年には映画化も決定している話題のバズ作品だ。
そしてこの度、千葉翔也、神尾晋一郎、土田玲央、堀江瞬といった人気声優たちをキャストに迎え朗読劇として上演されることが決定。朗読劇で語られる『変な家』は、淡々と不気味に進んでいく原作の雰囲気にマッチすること必至。
全4公演で上演され、オカルト専門のフリーライター「筆者」役に土田玲央、堀江 瞬、千葉翔也、大手建築事務所に勤める設計士でホラーやミステリーを好む「筆者」の知人「栗原」役に八神 蓮、神尾晋一郎、榊原優希、 “変な家”の記事を読み「筆者」に連絡をしてきた「宮江柚希」役に石見舞菜香、太田夢莉が出演。演出を務めるのは『北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-』『SK∞ エスケーエイト The Stage The Last Part~俺たちの無限大~』などを手がける村井雄。公演ごとに出演者とキャストの組み合わせが変わるので、それぞれの回で変化を楽しむことができる。
また、出演者たちからは出演にあたりコメントも到着。土田玲央は「YouTube で変な家の動画を見つけて再生した事がありました。淡々と家の謎が紐解かれていくのが、不気味な雰囲気を助長させて怖いのに最後までドキドキしながら見てしまいました」、神尾晋一郎は「たまたま目に入った不動産の間取りが気になってそのまま文章を読んでいたら、知らぬ間にとんでもない展開に。ミステリー好きな自分がノーガードで懐に入ってしまったのはこれが初めてです」など原作への感想を語っており、演者たちも『変な家』に魅入られた様子がうかがえる。
公演やチケットの詳細、各キャストのコメントは以下のリリースより。
***
この度、話題のホラー作家・雨穴(うけつ)氏の『変な家』の朗読劇化が決定いたしました。
雨穴氏は YouTuberとしても活動しており、登録者数は90万人、10〜20代を中心に多くの人から熱い支持を集めるホラー作家。黒の全身スーツと白い覆面が特徴的で、そのビジュアルに加えて、本名と素顔、地声も隠している点からも不穏さが増しており話題を呼ん でいます。
『変な家』は 2020 年にウェブメディア「オモコロ」に掲載された記事を元に、雨穴氏自身の YouTube チャンネルに動画版を公開。現実と地続きであるかのような生々しさからネット上で拡散され、2023年6月時点で1,300万回以上再生されています。2021年には飛鳥新社より小説デビュー作として発売され、「読みだしたら止まらない」と大反響を呼び現在60万部を突破。2023年には一迅社より創刊されたWEBマンガの新レーベル「comic HOWL」でコミカライズ化、さらに2024年には映画化も決定されているなど、1つの記事から様々なメディアミックス展開を広げる『変な家』が新たに朗読劇として上演されます。
全4公演で上演され、出演者には人気声優・俳優陣が集結。オカルト専門のフリーライター「筆者」役に土田玲央、堀江 瞬、千葉翔也、大手建築事務所に勤める設計士でホラーや ミステリーを好む「筆者」の知人「栗原」役に八神 蓮、神尾晋一郎、榊原優希、 “変な家”の記事を読み「筆者」に連絡をしてきた「宮江柚希」役に石見舞菜香のほかに、太田夢莉も名を連ね、出演者・組み合わせによる変化が楽しめます。
演出は「北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-」「SK∞ エスケーエイト The Stage The Last Part~俺たちの無限大~」の演出などを手がける村井雄が務める。会場は7月29、30日の2日間全4公演を「シアター1010」で上演されます。もしかしたら、私たちの日常のすぐ近くにありそうな話。夏の暑さも忘れてしまうような、1 つの間取り図から始まる、とある「変な家」 にまつわる不気味な物語の結末に、あなたも衝撃を受けること間違いなし。動画、小説、マンガとは異なる新たに表現される朗読劇 「変な家」にぜひご期待ください。
【筆者 役】土田玲央
以前、YouTube で変な家の動画を見つけて再生した事がありました。淡々と家の謎が紐解かれていくのが、不気味な雰囲気を助長させて怖いのに最後までドキドキしながら見てしまいました。最近映画化も発表されて色々なメディア展開がされていますが更に朗読劇も! そしてそれに関われる!! という事で、朗読劇でもこの雰囲気を出せるように精一杯頑張ります!!!!
【栗原 役】八神 蓮
自分は大学の時建築学部だったので『変な家』にすごく惹かれました。しかもホラー。朗読劇には何度か出演したことあるけど、ホラーと朗読劇はたしかに凄くいい組み合わせだと思いました。主人公が『間取り』について気になる所から始まるストーリー。読み手も『間の取り方』が大切だと思います。どんな世界観になるのか今から楽しみです。
【宮江柚希 役】石見舞菜香
朗読劇「変な家」にて、宮江柚希役を演じさせて頂くことになりました。石見舞菜香です。 これから台本読み込んで、観て下さる皆様に楽しんでいただける朗読劇になるよう、 精一杯演じさせて頂きますので、よろしくお願い致します。
【筆者 役】堀江 瞬
ひとり暮らしをしていた時、怪奇現象に襲われたことは数あれど、今回のお話は、しっかりと地に足をつけた生の人間が怖い、不気味な雰囲気があります。会場からの帰り道がなんだか怖くなるようなひと時をお届けできたらと思っています。宜しくお願い致します。
【栗原 役】神尾晋一郎
たまたま目に入った不動産の間取りが気になってそのまま文章を読んでいたら、知らぬ間にとんでもない展開に。ミステリー好きな自分がノーガードで懐に入ってしまったのはこれが初めてです。そして、ドンドン読み進めてしまう......そんな誰もが夢中になるミステリー 『変な家』。この朗読劇に栗原役で出演できることが嬉しいです。ミステリー好きな人は勿論、苦手な方にまでオススメできる作品で す。「読むのがちょっと......」という方は、朗読劇で新たなミステリー体験をしてみてはいかがでしょうか。
【筆者 役】千葉翔也
限られた人数で朗読をお送りする緊張感、あまり共演経験のない御二方とメインでご一緒できることを光栄に、嬉しく思います。オカルトという と、個人的には世界史が好きで、世界の謎や都市伝説などの話は深掘りしたくなるので、興味を持っている方だと思います。僕自身は部屋の 間取り等をイメージするのが得意とは言い切れませんが、キャスト陣の声で上手く伝えられるよう精一杯頑張ります。「オカルト」「不動産」というワードに馴染みがなくとも遠慮せず、安心して足を運んでいただけたら幸いです。会場でお待ちしております。
【栗原 役】榊原優希
実は僕はもともとインターネット等で変な間取りや特殊な家を探すことが大好きで、その繋がりでこの朗読劇のお話をいただく前からこの物語にたどり着いておりました。実際にあるんじゃないかと思わせる間取りから展開されるリアルさと、心地良いミステリー。今回はそんな 「変な家」の朗読劇に出演させていただけるということで大変光栄です。皆様に楽しんでいただけますように!
【宮江柚希 役】太田夢莉
宮江柚希を演じます、太田夢莉です。以前、YouTubeの関連動画にて「変な家」を拝見した際、不可解さに魅力を感じて思わず見入ってしまいました。この度お話をいただき、原作を拝読していますが、ページをめくる手が本当に止まりません。とても面白いです! ホラー の朗読劇は初めてなので、お客様に楽しんでいただけるように頑張ります!
【STORY】
この間取り図には、何かが隠されている...。オカルト専門ライター「筆者」に持ち込まれた、ある家の“間取り図”。「謎の空間」「窓のない部屋」数々の不可解な点があり、設計士・知人の「栗原」に相談、協力を求める。 一見ごく普通の一戸建て住宅...「栗原」は1階、2階に隠されたおかしな点は、何らかの“意図”があるのではないか、と語りはじめる。そんな中、この物件はある殺人事件と関連している可能性、が浮かび上がる。「筆者」は物件情報を特定されない形、で事件に関連する情報を求め記事を書く。そして届いた情報提供者の中、ある一人の気になる人物「宮江柚希」に出会う。「筆者」 は、喫茶店でうつむいた彼女から衝撃的な言葉を聞く。「私の主人が・・・あの家の住人に殺されたかもしれないんです」 それは、恐ろしく信じたくない事実・隠された秘密の扉が開いた瞬間、だった。「筆者」「栗原」の調査解明が、全く想像できない【衝撃の結末】を迎える事になる。
【公演情報】
会場:シアター1010(東京都足立区千住3-92 千住ミルディスI番館 10F) 劇場HP:https://www.t1010.jp/html/access/index.html
2023年7月29日(土)
【昼の部】開場12:45 開演13:30
出演者:【筆者】土田玲央、【栗原】八神 蓮、【宮江柚希】石見舞菜香
【夜の部】開場17:45 開演18:30
出演者:【筆者】堀江 瞬、【栗原】神尾晋一郎、【宮江柚希】石見舞菜香
2023年7月30日(日)
【昼の部】開場12:45 開演13:30
出演者:【筆者】千葉翔也、【栗原】榊原優希、【宮江柚希】太田夢莉
【夜の部】開場16:00 開演16:45
出演者:【筆者】千葉翔也、【栗原】榊原優希、【宮江柚希】太田夢莉
下記出演者は両日出演いたします。
【女性兼ね役】伊藤菜実子
※公演回数・日時は変更の可能性があります
【チケット価格】
一般チケット:7,900 円(税込/全席指定)
U24チケット:5,900 円(税込/全席指定)
※未就学児入場不可
※1公演につき、2枚までお申込みいただけます。(お席が離れる場合がございますこと、ご了承ください。)
<「U24チケット」ご購入の際のご留意事項>
・18歳未満のお子様がお申し込みの際は、必ず保護者様の同意を得た上でのお申し込みをお願いいたします。
・小学生(6歳~12歳)のお子様がご観劇される場合は、必ず18歳以上の保護者様の同伴をお願いいたします。
・保護者様(19歳以上)同伴の場合もチケットは必要となりますので、お子様のチケットとあわせてお申し込みくださいますようお願い申 し上げます。(保護者様は一般チケット価格となります)
・未就学児のご鑑賞はご遠慮いただいております。
・当日は年齢の確認できるもの(学生証・保険証・マイナンバーカード・パスポート)をご持参ください。「U24チケット」をご購入のお客 様は年齢を確認させていただく可能性がございます。
・お席が離れる場合がございますこと、ご了承ください。
【チケットスケジュール】
<公式HP先行>
受付期間:6月22日(木)18:00~6月26日(月)23:59 受付URL:https://w.pia.jp/t/reading-hennaie/
【注意事項】
・本公演は、公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外の払い戻しは致しません。
・今後政府の方針に基づき段階的に感染防止対策を緩和する可能性がございます。その場合の運営方針の変更による払い戻しは致しません。
・チケットのお申込・ご購入は、「新型コロナウイルス感染症対策とお客様へのお願い」をよくお読みの上、同意をされた方のみお申し込み下さい。
・お申し込み内容の変更・取り消しは一切受けかねますのでご注意ください。
・本公演のチケット販売は、全て電子チケットにて実施させて頂きます。
・複数の先行で同一公演をお申し込みされた場合、どちらも当選する場合がございます。キャンセル等はお受けできませんのでご注意ください。
・WEB受付のみの販売となります。電話での販売はございません。
・チケットのお申込みをされる方と、ご来場者様の情報は、必ず同一にてお願い致します。
・必ず、ご来場されるご本人様がご購入いただきますようお願いいたします。ご家族・ご友人の代理購入は情報登録の手続き上、ご遠慮申し上げます。
・本受付にて購入されたチケットを、理由問わず第三者に転売する行為は一切禁止されています。転売されたチケットは無効となり、ご入場をお断りさせて頂く場合もござ いますのでご注意ください。
・電子チケットの発券はスマートフォンからのみとなります。スマートフォンの利用が必須となりますのでご注意ください。
・車椅子のご利用などにより、当日のお手伝いやご案内をご希望のお客様は、当日のスムーズなご案内の為、チケット購入後、ご来場日の3営業日前の営業時間内まで に、お問い合わせ先までご連絡下さいます様、お願い申し上げます。 尚、同伴のお客様もチケットが必要となります。(車椅子等でご観劇頂くスペースにつきましても、一 定の間隔を空けております都合上、スペースには限りがございます為、ご用意が出来ない場合もございます。)
以上を予めご了承の上、チケットのお申し込みを頂けます様、お願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
【公演に関するお問い合わせ】
朗読劇「変な家」公演事務局(イベントインフォメーション):03-5946-8543(平日11時~18時)
【チケットに関するお問い合わせ先】
http://t.pia.jp/help/index.html (チケットぴあ)
【作品概要】
公演名:朗読劇「変な家」
原作:雨穴『変な家』(飛鳥新社) 脚本/演出:村井雄(KPR/開幕ペナントレース)
主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社
コピーライト:(C)雨穴・飛鳥新社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社
【短縮版】CU・A/API
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