ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
4月28日にニコニコ生放送にて放送された「【アニメーション特番】#ディズニーっコらぢお」の番組レポートが到着した。
ディズニー作品に出演する豪華声優陣が集結し、ディズニープラスや劇場で観られるディズニー作品にまつわる企画やトークを繰り広げる『ディズニーっコらぢお』。
今回の特番ではMCに諏訪部順一さん、スペシャルサポーターにKis-My-Ft2の宮田俊哉さんが登場した。
前半では『SAND LAND: THE SERIES』より田村睦心さん、村瀬歩さん、鶴岡聡さんがゲスト出演。キャラの魅力や作品についてトークを繰り広げたほか、作品にちなんだバラエティ企画で盛り上がった。
後半には蒼井翔太さん、武内駿輔さん、三ツ矢雄二さん、森川智之さん、安元洋貴さんら豪華声優陣が出演。さらに『マイ・エレメント』よりKis-My-Ft2の玉森裕太さんも登場し、「泣ける4作品」についてのトークやバラエティ企画を実施した。
ニコ生初出演の玉森さんは冒頭から緊張した様子が見られ、宮田さんが「いつもは横並びにいるのにね」と笑顔でフォロー。諏訪部さんより『マイ・エレメント』にて玉森さん演じるウェイドのセリフを頼まれると、「この場所(声優がたくさんいる中)でこれをやるっていうのは……」と頭を抱えた。
しかし、しっかりとカメラに向かって「良かったらボクと……デートしない?」と甘いセリフをきめ、そんな玉森さんに宮田さんも挙手しながら「するーーー!!するーーー!」と声を上げた。
レポート全文および写真は以下、プレスリリースより。
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2024年4月28日(日)21時00分から、ニコニコ生放送で配信された「【アニメーション特番】#ディズニーっコらぢお」の模様をお届けします。「ディズニーっコらぢお」は、ディズニープラスや劇場で楽しめる注目作品を、作品に出演した声優や作品が大好きなゲストが紹介するほか、作品にまつわるトークやバラエティ企画などを実施する特番です。2日目となる本番組はディズニープラスで配信中の国内アニメ作品に加え、ディズニー・アニメーション作品、ディズニー&ピクサー作品を大特集!MC席には声優・諏訪部順一、映画ライターのよしひろまさみちと、スペシャルサポーターに芸能界随一のアニメ・声優ファン宮田俊哉(Kis-My-Ft2)を迎え、他ディズニー作品出演声優などをゲストに招き、各作品の魅力や見どころをご紹介します。
<番組レポート>
諏訪部順一のタイトルコールで番組がスタート。オープニングトークでは、宮田が「初めて呼んでいただいた時、ゲスト席の一番端にいて、今はここ(MC席)まで昇りつめてきました!今年も呼んでいただいて、ありがとうございます!」と喜びを表現しました。
番組前半は、ディズニープラスで独占配信中の5月1日に最終回を迎えたアニメ作品『SAND LAND: THE SERIES』の出演声優である田村睦心(ベルゼブブ役)、村瀬歩(ムニエル役)、鶴岡聡(アレ将軍役)を迎えてトーク。本作は、2000年に『週刊少年ジャンプ(集英社)』で鳥山明が短期集中連載していた作品を原作としたアニメシリーズで、出演者たちは、自身が声優を担当するキャラクターのセリフと共に自己紹介しました。絶賛視聴中の宮田は「1話からわくわくする展開で、“次観ると終わってしまうのか”と思うと最後まで見れない」と笑い、「終わるの寂しくて見れないのわかるww」などとコメントも盛り上がりました。
最初のトークテーマは「キャラの魅力トーク」。出演声優が、自分が演じるキャラクターの映像や相関図を見ながら、その魅力を紹介しました。「悪そうだなと思ったら弱くて、と思ったら実は強くて…!」と毎話、印象が変わる主人公である悪魔の王子・ベルゼブブに対する思いを語る宮田に「見たくなってきた」「面白そう」とユーザーの興味を引きました。
続いての企画は、 “幻の泉”を探す旅に出るという ストーリーにあわせて特製キングウォーター獲得を競う「ウォーター争奪!ウルオッターバトル」。ガチャを引き、中に書かれた【お題】についてトーク。心に刺さった度合いで宮田・よしひろが0~2点のウルオッターポイントをつけ、合計ポイントが一番高かった人が優勝です。一人目は田村。トークテーマは「今も忘れられない先輩からの金言」。『SAND LAND: THE SERIES』で共演したチョーからもらった金言の話でしみじみとした空気に。判定では、「僕ら、めちゃめちゃ厳しいですよ」(宮田)のフリから、二人とも最高点の2点で田村は大喜び。次は村瀬歩の「自分の天使な一面、悪魔な一面」。「作品はみんなで作っていくのを大事にしたいけど、『こういうのやってもらいたい!』と言われると『分かりました!』と言っておいて、まったく違うのをやりたくなっちゃう」とあまのじゃくな一面を見せます。これに対して宮田は点数札の「1」と「0」を組み合わせ、最高点以上の10点を作り「新しい使い方!」と周囲を驚かせました。視聴者からも「天才ww」「さすが宮っち!」と称賛の声が。最後は鶴岡聡の「演じていてワクワクが止まらなかった話」。本作について「まさか自分が鳥山明ワールドに出られることになるとは。第1話の収録に行くとき、玄関の扉を開ける時からワクワクが止まらなかった」(鶴岡)。これには、それまでの点数を大きく超えた33点がつけられ「4点、12点、33点と、予想外のいびつなことになりました」と諏訪部がまとめると、視聴者も「カオスw」「ジャッジがバグっている」と同調し、楽しんでいました。
番組後半では【ディズニー&ピクサー】と【ディズニー・アニメーション】作品にスポットを当て、ディズニー&ピクサー映画『マイ・エレメント』で、心やさしい水の青年・ウェイド役を演じた玉森裕太が、ニコ生初登場。「よろしくお願いします、玉森裕太です!」と緊張気味で丁寧に他の出演者に頭を下げる様子に「緊張してる?www」「おとなしいw」「めっちゃ緊張してるw」と視聴者が盛り上がる中、席が少し離れている玉森に宮田は「いつもは横並びにいるのにね」と笑顔でフォロー。そして出演者たちは、自身が声優を担当するキャラクターのセリフと共に自己紹介をしました。
まずは、【ディズニー&ピクサー】作品の中で「泣ける4作品」がピックアップされ、「泣けるポイント」のトーク。『私ときどきレッサーパンダ』で、感情がたかぶるとレッサーパンダになってしまう主人公、少女・メイの父親役を演じた安元洋貴は、役と同じく料理上手であることを触れられ「そこでキャスティングされたのかな。ご飯キャスかな」とコメント。視聴者からは「そこで???w」「ごはん声優w」「安元さんのご飯食べたい!」との反応で、盛り上がりました。
もう一つの泣ける作品として『マイ・エレメント』が紹介され、諏訪部は玉森に対して「普段あまり褒めたりしないんですが、キャストを見ずに劇場で見て、とてもお上手な声優」と思ったことを告白。「ぜひここでも、ウェイドのセリフを」と頼まれたウェイド役の玉森は、ユーザーアンケートで選ばれた“胸キュンセリフ”を披露することに。劇中で水の青年・ウェイドが、火の女の子・エンバーを初めてデートに誘う時のセリフがアンケートで1位となり、「この場所(声優がたくさんいる中)でこれをやるっていうのは・・・」(玉森)と頭を抱えて苦い表情を笑顔で見つめる宮田。深いため息をついた後、「良かったらボクと・・・デートしない?」と玉森がカメラに向かって甘くセリフをきめると、「フ―!!」(全員)「(挙手しながら)するーーー!!するーーー!」(宮田)と現場は沸き、視聴者コメントでも「します!!!!!!!!」「ひょえええええあええええええいああえ」「きゃーーーー!!!」と熱烈なファンたちが大いに沸きました。当の本人は、頭を抱え羞恥心をこらえる様子も。
ここで、進行中の諏訪部にいきなりフロアから台本のページ指定が。森川智之が「いいですか皆さん、24ページ開いてー!」と視聴者へ呼びかけ、諏訪部が「お持ちのテキストの24ページを開いてくださいね」と畳みかけた。安元からは「何で台本流出してんだよ!」とツッコミが入り、視聴者からも「24ページww」「テキストくださいww」とノリノリの回答がありました。その流れで、「胸キュンワード企画」が実施され、挙手制で回答を続々と発表する声優陣。おもしろおかしい回答や王道な回答が各人のイケボと組み合わることで視聴者は盛り上がりました。
続いて、今年8月1日に劇場公開されるディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の紹介となり、どんな人の中にも広がる<感情たち>の世界を舞台にした本作にちなみ、『ワタシの名前は何でしょう?』というバラエティ企画へ。4対4のチーム戦で、リーダー以外の3人がヒント役となって「ワタシ(お題)」を『インサイド・ヘッド2』に登場する「感情」役になりきり表現。それを見たリーダー(宮田・諏訪部)が、お題を当てるというゲームです。先攻はチーム宮田。ヒント役がお題を確認する際に、回答役の宮田へ諏訪部から「いつものように目を潰してください」と指示があり、ひと笑い。お題は「やきいも」で、宮田が目を開けると、玉森・蒼井・安元が深刻そうな面持ちで、「そんなに悩むの?!」(宮田)と動揺。視聴者からは「ムズすぎww」との反応がありました。後攻はチーム諏訪部。お題は、なんと「諏訪部順一」!森川がイカリ、武内駿輔がカナシミ、三ツ矢雄二がシンパイで表現することに。森川からお題に対して、「いったん持ち帰ってもいいですか?!」との申し出があるほど、ヒント役の声優たちは戸惑っていました。それぞれが今日の諏訪部のMCを振り返りながら、「ちょっと待ってくださいよ!何で24ページ?!」(森川)「どうしてこんなにうまく進行してるのに…アクシデントが起きちゃうんだろう」(武内)「大丈夫かな…本当に目潰れてないかな…」(三ツ矢)と表現。諏訪部は、「わたし!」と見事に正解し、「正解キタ━(・∀・)━!!」「さすが!!」と視聴者コメントは大盛り上がり。
番組内では、他にもよしひろの解説を交えた新作アニメーション作品の紹介や、ディズニーアニメーション『ウィッシュ』に関連した企画などを実施。エンディングで諏訪部は「今回も、大勢のゲストの皆さんと楽しい時間を過ごせてよかったです!」と締めくくりました。2時間以上かけてディズニープラスで配信中の作品や、人気ディズニー・アニメーション、ディズニー&ピクサー作品の魅力を紹介した同番組。番組終了後にも、視聴者から多くの「楽しかったー!!」「ありがとうございました!!」という感想が寄せられました。
<番組概要>
■番組名:【アニメーション特番】#ディズニーっコらぢお
■日時:2024年4月28日(日)21時00分〜23時10分
■視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344735713
■タイムシフト期間:2024年5月28日(火)23時59分まで/視聴は期間中何度でも可能
■出演者:
<MC>
諏訪部順一
<解説>
よしひろまさみち
<ゲスト>
宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、田村睦心、村瀬歩、鶴岡聡、蒼井翔太、武内駿輔、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、三ツ矢雄二、森川智之、安元洋貴
<作品情報>
■『SAND LAND: THE SERIES』 (ディズニープラス『スター』で独占配信中)
深刻な水不足にあえぐ砂漠の世界・サンドランド。国民は国王が販売する高価な水だけを頼りに生活をしていた。正義感に溢れる人間の保安官・ラオは「幻の泉」を探す旅に出ることを決意し、魔物たちに協力を依頼。悪魔の王・サタンの息子ベルゼブブはラオとお目付け役の魔物・シーフと共に「幻の泉」を求め旅へと向かう。自分のワルぶりをアピールする子どもっぽさもありながら、襲いくる敵をなぎ払う戦闘力を持つベルゼブブ。村の保安官として人望があり、魔物たちにも紳士的に接する人格者のラオ。そして見た目と話し方で老人扱いされている、盗みが得意なシーフ。やがて、彼らとの旅を通じラオは、魔物が「人間の敵」ではないことに気づいていく。
■『マイ・エレメント』(ディズニープラスで見放題独占配信中)
ディズニー&ピクサー劇場最新作。火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす街で、火の女の子〈エンバー〉は正反対の水の青年〈ウェイド〉と出会い、新しい世界を見てみたいという思いを抱き始める。だがこの街のルールは、“違うエレメントと関わらない”ことだった…。
■『私ときどきレッサーパンダ』(ディズニープラスで見放題独占配信中)
ディズニー&ピクサー最新作。いつも”マジメで頑張り屋”のメイはある日、本当の自分を見失いレッサーパンダになってしまった!突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは…?どんな自分も好きになれる、”じぶん解放”エンターテイメント!
■『インサイド・ヘッド2』(2024年8月1日(木)劇場公開)
どんな感情も、きっと宝物になる―ディズニー&ピクサーが贈る、あなたの中に広がる<感情たち>の世界。高校入学という人生の転機を控えた少女ライリーの頭の中で巻き起こる“感情の嵐”。自分らしさを失っていく彼女を救うのは、<子どもの頃からの感情>ヨロコビたちか、<大人の感情>シンパイたちか…?
■『ウィッシュ』(ディズニープラスで見放題独占配信中)
100 年のすべてが、この物語に―みんなの心が熱くなる、魔法のミュージカル体験! 願いが叶う魔法の王国に暮らすアーシャは、 魔法を操る王様が、実は人々の“願い”を支配している事を知る。 「みんなの願いを取り戻したい」…彼女のひたむきな思いに応えたのは、願い星のスター。 運命の出会いが、王国に巻き起こす奇跡とは?
関連リンク
【アニメーション特番】#ディズニーっコらぢお
https://live.nicovideo.jp/watch/lv344735713
超声優祭特設サイト
https://site.nicovideo.jp/choseiyusai/
ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
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