numan編集部
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1月11日(土)にはユナイテッドシネマ アクアシティ台場にて、「ヒーローインターン編クライマックススペシャル上映&トークイベント」が開催されました。TVアニメ4期の中でも原作ファンから放送を待望されていたエピソードをTVアニメ放送にあわせリアルタイムで上映、さらに、その回で遂に決着を迎える主人公・緑谷出久“デク”と、4期での宿敵・治崎廻“オーバーホール”それぞれの声優、山下大輝さんと津田健次郎さんをゲストに迎え、「ヒーローインターン編」を締めくくるアツいトークが繰り広げられました。
オフィシャルレポートをお届けします。
INDEX
上映後には、本日のゲストの山下大輝さんと、津田健次郎さんが登壇し、大きな拍手で迎えられました。
ヒロアカ史上、最も長いエピソードになった「ヒーローインターン編」についての感想を山下さんに尋ねると、「これまでのシリーズでは、ここまで命と隣あわせになるような状況が無かった。心をえぐられるような生々しさや衝撃的な展開があり、これまでと違う雰囲気がありました。」とコメント。
また、死穢八斎會を束ねるオーバーホールについて津田さんは「とても知性があり、凶暴なところだけでは無いところを強調するキャラクターとして演じました。」と、その役作りについて語りました。
続いて、上映されたばかりの第75話のアフレコについて伺うと、部下と融合し、鬼気迫る恐ろしい姿で襲い掛かってくるオーバーホールについて、津田さんは「端から見るととても怖いですよね。目的のためには手段を択ばない、すごい執念を見せようと収録に臨みました」、山下さんは「ひとつでも選択肢を間違えると死んでしまうような、崖っぷちのような状況。演じていてとてもヒリヒリした心に迫る感じがありました。」と収録の感想を語りました。さらに、その第75話から、デクとオーバーホールのセリフをふたりが生披露すると、会場からは感嘆の声があがりました。
上映後には、再び山下さんと津田さんが登壇。“個性”ワン・フォー・オールを100%出し切ったデクを演じた山下さんは、「アフレコはだいぶ前だったのですが、時間をかけて、丁寧に作り上げられたすさまじい映像でした。」とその映像のクオリティを絶賛。「まさに、この大きなスクリーンで上映するのに相応しい出来上がりです。」とその完成度について自信たっぷりに答えました。
津田さんは、「変化球無しの直球な戦いを演じられることが出来ました。ヒロアカは熱いキャラクターが多い中、オーバーホールはクールなキャラクターなのでそこまで叫ぶことはなかったのですが、最後にようやく自分の感情を爆発させられた。演じていてとても楽しかったです。」と答えました。デクもエリちゃんを救けるために自分の身体を壊すことも厭わないデクを山下さんは「ヒーローではあるけど、そういった点はすごくクレイジー」と語り、津田さんは「オーバーホールも手段を択ばないイカれた男ではあるから、イカレた男同士のバトルでもありました(苦笑)」と返しました。
最高潮の盛り上がりを見せた「ヒーローインターン編」ですが、次週1月18日(土)の放送ではいよいよそのエピローグを迎えます。また、インターン編が終了した後は、新章として“文化祭編”がスタート。ヒーローインターン編とはまったく雰囲気の異なる物語となることから、いったいどんなアニメーションになるのか、山下さんと津田さん共に期待を膨らませました。
劇場版は、1月24日(金)より4D上映がスタートすることも発表され、会場からも期待の歓声が上がりました。
山下さんは「「本日はありがとうございました!皆さんと一緒の空間でこの第76話「無限100%」を共有できて、そして津田さんと一緒に熱いトークをお届けできたことがうれしかったです。ヒロアカは、一歩踏み出してみたい、背中を押してほしい、そんなときに勇気をもらえる作品だと思います。たくさんの方にヒロアカをずっと見てほしいと願っていますので、これからも一緒にプルスウルトラ(更に向こうへ)で盛り上げていきましょう!」とあいさつし、最後は恒例の「更に向こうへ!プルスウルトラ!」の掛け声でイベントは締めくくられました。
<イントロダクション>
コミックスのシリーズ累計発行部数は2500万部を突破!
週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の堀越耕平先生による大人気コミックを原作としたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』。
舞台は総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを目指し、雄英校に通う高校生・緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情のストーリーが繰り広げられていく!
<ストーリー>
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指して、クラスメイトたちと試練の毎日を過ごしていた。
宿敵オール・フォー・ワンを倒したものの力を使い果たしたオールマイトはプロヒーローを引退。彼の意志を継いだデクは「プロヒーロー仮免許」を取得し、“最高のヒーロー”にまた一歩近づいた。そんな中、デクは雄英ビッグ3のひとりであり、プロヒーローのサー・ナイトアイの下で「インターン活動」をしている3年生・通形ミリオと出会う。その圧倒的な実力から、デクはプロヒーローの事務所で実際にヒーロー活動を行うインターン活動への意欲を高まらせる。一方、不穏な動きを見せる指定敵<ヴィラン>団体・死穢八斎會の若頭オーバーホールが、オール・フォー・ワンの意志を継ぐ敵<ヴィラン>連合のリーダー死柄木弔と接触。そして、オーバーホールの傍らには、ひとりの少女の姿があった―。
デクの、ヒーロー候補生たちの、新たな“脅威”との戦い、そして“使命”への挑戦が始まる!!
<スタッフ>
原作:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 総監督:長崎健司 監督:向井雅浩 シリーズ構成・脚本:黒田洋介(スタジオオルフェ)
キャラクターデザイン:馬越嘉彦 音楽:林ゆうき アニメーション制作:ボンズ
オープニングテーマ:「ポラリス」BLUE ENCOUNT エンディングテーマ:「航海の唄」さユり
<キャスト>
緑谷出久:山下大輝 通形ミリオ:新垣樽助
爆豪勝己:岡本信彦 麗日お茶子:佐倉綾音 飯田天哉:石川界人 轟焦凍:梶裕貴
切島鋭児郎:増田俊樹 蛙吹梅雨:悠木碧 八百万百:井上麻里奈 天喰環:上村祐翔 波動ねじれ:安野希世乃
オールマイト:三宅健太 サー・ナイトアイ:三木眞一郎 ファットガム:興津和幸
壊理:小林星蘭 オーバーホール:津田健次郎
<Vol.1初回生産限定特典>
●特典ディスク「HERO FES.<ヒーローフェス>」
2019年7月7日(日)開催ウルトライベント「HERO FES.」のオリジナル朗読劇など
キャスト出演パートを特別編集した映像を収録!
<出演>山下大輝、三宅健太、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、梶裕貴、悠木碧、
井上麻里奈、畠中祐、広橋涼、諏訪部順一、新垣樽助、上村祐翔、安野希世乃
●キャラクターデザイン:馬越嘉彦描き下ろし三方背ケース
●スペシャル特典 CD①(ボイスドラマ&キャスト座談会)
●特製ブックレット(16P) ●複製原画ポストカード(7枚セット)
<Vol.1 初回・通常共通特典>
●ノンクレジットOP映像 ●ノンクレジットED映像
※特典仕様・内容は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
※初回限定版の在庫終了後は、本編ディスク・通常特典のみの通常版に切り替わります。(価格・品番・POSは変わりません)
<キャスト>
緑谷出久:山下大輝 爆豪勝己:岡本信彦 麗日お茶子:佐倉綾音 飯田天哉:石川界人 轟焦凍:梶裕貴 切島鋭児郎:増田俊樹 蛙吹梅雨:悠木碧 八百万百:井上麻里奈 峰田実:広橋涼 上鳴電気:畠中祐
耳郎響香:真堂圭 / オールマイト:三宅健太 相澤消太:諏訪部順一 ホークス:中村悠一
真幌:黒沢ともよ 活真:寺崎裕香
ナイン:井上芳雄 スライス:今田美桜
©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英
発行:集英社
「週刊少年ジャンプ」にて連載中/毎週月曜発売
<週刊少年ジャンプ公式サイト> https://www.shonenjump.com/j/
<『僕のヒーローアカデミア』コミック公式サイト>
http://www.shonenjump.com/j/rensai/myhero.html
(C)堀越耕平/集英社
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