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「ゴジラ」生誕70周年記念映画のタイトルは『ゴジラ-1.0』に決定、11月3日に公開へ。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴氏、戦後の日本を舞台にかつてない絶望を描く

7月12日(水)、「ゴジラ」生誕70周年記念映画のタイトルが『ゴジラ-1.0』に決定した。本作は11月3日(金)の公開を予定している。あわせて、約30秒間の特報映像も公開されている。

『ゴジラ-1.0』は「ゴジラ」の生誕70周年を記念した作品だ。物語の舞台となるのは戦後まもない日本。タイトルの「-1.0」には、「無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す」といった意味が込められている模様である。

監督・脚本・VFXを務めるのは、自ら「ゴジラ」のファンであることを公言する山崎貴氏。『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要12部門を受賞し、『永遠の0』では第38回アカデミー賞最優秀作品賞ほか8部門を受賞した同氏が、満を持してゴジラ最新作に望む形となる。

公式サイトでは山崎貴氏より、「『恐怖』そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました」といったコメントも公開されている。

また、このたび『ゴジラ-1.0』の公式InstagramTikTokアカウントもオープン。作品の最新情報やビジュアルに興味のある方は、それぞれフォローしておくと良いだろう。

『ゴジラ-1.0』は日本国内で11月3日(金)の公開を予定しており、その後12月1日(金)には北米の映画館での公開も決定しているとのこと。引き続き、本作に関する続報にも注目していきたいところだ。

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久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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