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2016年には舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』がイギリス・ロンドンにてワールド・プレミアがおこなわれ、2018年にはブロードウェイ。その後世界各国で公演され2022年にはついに日本で開幕、現在も東京・赤坂の専用劇場でロングラン上演を続けています。
老若男女問わず支持を集める同シリーズの初舞台というだけでなく、ハリー・ポッター役を藤原竜也や向井理が演じるなど、豪華なキャスト陣でも話題となっています。
そんな同舞台の観劇レポートが公開されました。
肉体を駆使した魔法の数々や工夫の凝らされた場面転換、ユニークな身体表現など、同シリーズを知らなくても、また舞台が初めてでも楽しめる同公演の魅力がレポートにて紹介されています。
以下、プレスリリースより。
東京・赤坂の専用劇場でロングラン上演を続ける舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。近頃2023年半ばから登場する新キャストが発表になり、より一層の盛り上がりを見せています。
2016年ロンドンで開幕、2018年にはブロードウェイ、その後オーストラリア・メルボルン、アメリカ・サンフランシスコ、カナダ・トロント、ドイツ・ハンブルクを経て、2022年に東京で開幕。
筆者も観劇、大きなワクワクを体験してきました。ハリー・ポッターシリーズを知らない方でも大丈夫!エンターテインメントの真髄が味わえるこの作品、なぜ観るべきなのか、個人的おすすめポイントをご紹介します。
(取材・文:三浦真紀)
INDEX
耳から煙が噴き出す、杖が意志を持って動き回る、箒が持ち上がる、薬を使って変身する、棚の本に飲み込まれる、机の上のものが一瞬で片付く、暖炉からの出入り、決闘での空中戦、空飛ぶディメンターなどなど。突然何が起きたの?と思わず目を見張ってしまうことが、これでもか!というくらい、繰り返し起こるのです。
そしてポイントは、マジックショーのように魔法を見せることが目的ではないこと。魔法はあくまで魔法界やそこで生きる魔法使いたちを描く要素で物語の一部。観ているうちにドラマに没入して、そのうち魔法にドキドキ驚きながらも、これは魔法界だから当たり前!と自然なことにすら感じられる、摩訶不思議な感覚を得られるのです。
以前、キャストにインタビューをした際、この作品は立ち位置や動くタイミングがとても細かく決まっていて、常にカウントをとりながら動くのだと教えてくれました。これはストレートプレイでは珍しい話。音楽はドラマの効果として使われるだけでなく、きっかけやカウントにも大切なんですね。
また劇中ではしばしばダンスが披露されます。といっても、魔法と同じように、いかにもダンスです!とショーアップされたものではなく、物語の流れに沿い、時には場面転換や時間の変化を表し、時にはストーリーそのものを表します。
例えばホグワーツに入学したアルバスが、同級生と学業に励む場面。「ワンドダンス」では生徒たちがまだ杖を上手く扱えずに、授業で四苦八苦している様子が描かれます。意志を持つ杖にあちこちへと引っ張られ、どうにか制御しようとバタバタする生徒たち。徐々に生徒たちは杖を制し、そのうち呪文が使えるようにもなっていく。音楽とダンスで綴られるこのシーン、本当に杖が意志を持って動いているように見えるから不思議。他にもマントのダンスや、闇の世界のダンスなど、一見ダンスらしくない、でもとってもユニークで秀逸な身体表現が楽しめます。
キャラクターは皆個性豊かで、物語は起伏に富みドラマチック。ハリー・ポッターを知らない人でも置いてきぼりになることはないでしょう。
まさしく人生を変えてくれるかもしれない、それくらい刺激に満ちた唯一無二の舞台。ぜひ一度ご体験ください。
\ 座席が選べます! /
2023年6月~9月公演チケット2月23日(木祝)まで先着先行販売中
https://horipro-stage.jp/pickup/hppc20230201/
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