舞台『鋼の錬金術師』大阪・東京の千秋楽公演が配信決定！相関図および全配役も公開

2023年3月大阪・東京にて上演の舞台『鋼の錬金術師』が動画配信サービスDMM TVにて独占ライブ配信されることが決定しました。

原作『鋼の錬金術師』（荒川弘・著）。通称『ハガレン』は全世界でのシリーズ累計部数が8,000万部（2021年７月時点）を突破して人気マンガ。
亡き母を生き返らせようと禁忌である“人体錬成”を試みたエルリック兄弟の長い旅路が描かれる本作。人体錬成の代償に弟のアルフォンスは身体ごと全部を、兄のエドワードは片手と片足を失ってしまいます。弟の魂を鎧に錬成したエドワードはその後、国家錬金術師になり、弟の身体を元に戻す手がかりを探すのですが、意図せず歴史や国家を股にかけた壮大な計画に巻き込まれていくことになります。

これまでテレビアニメ、劇場版アニメ、ゲーム、実写映画と様々なメディアミックスが行われ、連載20周年を迎えた今夏には新作スマートフォンゲームもリリースされるなど展開が続く中で、満を持しての舞台化となります。

主人公のエドワード・エルリック役はWキャスト。1人目はキャラメルボックスで爪痕を残し、昨今では『飛龍伝2022 〜愛と青春の国会前〜』で主演・山崎一平役を演じた一色洋平さん。2人目はミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 財前光役や、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 波羅夷空却役などで知られる廣野凌大さんです。アルフォンス・エルリック役は斬劇『戦国BASARA』伊達政宗役等で知られる眞嶋秀斗さんが演じ、桜田航成さんが“スーツアクター”を務めます。

その他、人気キャラクターのロイ・マスタング役は、舞台『鬼滅の刃』猗窩座役で話題の蒼木陣さん、舞台『刀剣乱舞』歌仙兼定役の和田琢磨さんのWキャストに。ゾルフ・J・キンブリー役はミュージカル『薄桜鬼』風間千景役で知られる鈴木勝吾さん、エンヴィー役はミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 遠山金太郎役の平松來馬さんと、注目のキャストが集まっています。

この度、動画配信サービスDMM TVにて、3月12日(日)17時開演の大阪千秋楽公演、3月26日(日)17時開演の東京大千秋楽公演の独占ライブ配信が決定！ 後日でも楽しめる見逃し配信や、アーカイブ配信も実施されます。

さらに人物相関図が公開！原作を知らない人でも、これを見ておくことで導入が分かりやすくなります。

また一部キャストの兼ね役も発表に。

ジャン・ハボック／ナンバー66(声)  役：君沢ユウキ
デニー・ブロッシュ／真理/イシュヴァールの少年 役：原嶋元久
マリア・ロス／パニーニャ 役：瑞生桜子
ティム・マルコー／ナンバー48(兄・声)/ イシュヴァールの老人 役：阿部 裕
ショウ・タッカー／ドミニク・レコルト 役：大石継太
イズミ・カーティス／トリシャ・エルリック 役：小野妃香里
グラトニー／ナンバー48(弟・声)  役：草野大成
ゾルフ・J・キンブリー／リドル・レコルト 役：鈴木勝吾
グレイシア・ヒューズ／サテラ・レコルト 役：斉藤瑞季

各キャストの演じ分けにもご注目ください。

以下、プレスリリースより。

＊＊＊

2023年3月大阪・東京にて上演の舞台『鋼の錬金術師』に関しまして、大阪及び東京の各千秋楽公演のライブ配信が決定いたしました！
原作は2001年8月号から『月刊「少年ガンガン」』（スクウェア・エニックス刊）にて連載を開始、2010年7月号まで全108話が掲載され、2021年7月時点で全世界シリーズ累計部数は8,000万部を突破。通称『ハガレン』として数多くのファンから愛されている本作は、これまでにテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と、数々のメディアミックスを繰り広げて参りました。
荒川弘が描くダークファンタジーコミックの金字塔『鋼の錬金術師』の初の舞台化、ぜひご期待ください！
次項以降にまとめておりますので、ニュースとしてご掲載いただけますようお願い申し上げます。

荒川弘が描くダークファンタジーコミックの金字塔、満を持して舞台化決定！
原作は2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載され、日本漫画界における歴史的名作となった荒川弘の代表作「鋼の錬金術師」。
『ハガレン』の愛称で親しまれ、錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かで魅力的な登場人物たちの姿に、老若男女問わず絶大な人気を博している。コミックスは全世界シリーズ累計部数8,000万部を超え、テレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを繰り広げ、2022年夏には新作スマートフォンゲームがリリースされるなど作品の展開はとどまるところを知らない。連載20周年を迎えた同年、「鋼の錬金術師」の新たな展開として舞台化が決定した。
脚本・演出には、ミュージカルからストレートプレイまで様々な作品を手掛け、情熱的な演出、若手俳優の育成と、近年演劇界を牽引する存在である石丸さち子を迎えるほか、多様なジャンルのエンターテイメントで活躍するクリエイターとキャストが集結した。エルリック兄弟役は、4か月に渡るオーディションによってキャスティングされた３名の俳優に決定。主演であるエドワード・エルリック役は、困難に立ち向かい逞しく生き抜くエドワードの素質を持つ、一色洋平・廣野凌大の２人が抜擢され、アルフォンス・エルリック役は、２人のエドワード像を真摯に受け止め、優しくも繊細な弟の姿を見事に体現した眞嶋秀斗が演じる。
生身の人間が目の前で繰り広げる芝居、心を揺さぶる歌と音楽、世界観にこだわり舞台ならではの技法を用いた演出。劇場という空間で、「鋼の錬金術師」の新たな扉が開く。

あらすじ
「鋼の錬金術師」
錬金術の盛んな国家・アメストリスに、そう呼ばれる国家錬金術師がいた。彼の名はエドワード・エルリック。史上最年少で難関の資格を得た天才錬金術師は、かつて最愛の亡き母を生き返らせるために、弟のアルフォンスと「人体錬成」という禁忌を犯していた。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失いからっぽの鎧に魂を宿す。絶望の淵に立たされた兄弟だが、失った身体を取り戻すことを決意する。
手がかりとして、莫大な力を持ち錬金術の基本原則を無視した錬成が可能になるとされる「賢者の石」を探し求め、兄弟はすべてを取り戻す旅を始める―。

原作  荒川 弘（掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊）
脚本・演出　石丸さち子

音楽監督　森 大輔
作詞　石丸さち子　作曲　森 大輔

美術　伊藤雅子　
照明　日下靖順　
音響効果　天野高志　
音響　増澤 努　
映像　O-beron inc.　
舞台監督　今野健一　
ヘアメイク　馮 啓孝　井村祥子　
衣裳　渡邊礼子　
小道具　羽鳥健一　
殺陣　新田健太
演出助手　髙野 玲　
制作進行　麻田幹太　
宣伝デザイン　山代政一　
グッズデザイン　山代政一　石本寛絵　
デザイン協力　石本茂幸　
宣伝スタイリング　中西永人(JOE TOKYO)　
フォトグラファー　TOBI

出演　
エドワード・エルリック 役：一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)    
アルフォンス・エルリック 役：眞嶋秀斗

ウィンリィ・ロックベル 役：岡部 麟(AKB48)

ロイ・マスタング 役：蒼木 陣/和田琢磨(Wキャスト)
リザ・ホークアイ 役：佃井皆美
アレックス・ルイ・アームストロング 役：吉田メタル
マース・ヒューズ 役：岡本悠紀
ジャン・ハボック／ナンバー66(声)  役：君沢ユウキ
デニー・ブロッシュ／真理/イシュヴァールの少年 役：原嶋元久
マリア・ロス／パニーニャ 役：瑞生桜子

ティム・マルコー／ナンバー48(兄・声)/ イシュヴァールの老人 役：阿部 裕
ショウ・タッカー／ドミニク・レコルト 役：大石継太
イズミ・カーティス／トリシャ・エルリック 役：小野妃香里
ラスト 役：沙央くらま
エンヴィー 役：平松來馬
グラトニー／ナンバー48(弟・声)  役：草野大成

傷の男(スカー)  役： 星 智也    
ゾルフ・J・キンブリー／リドル・レコルト 役：鈴木勝吾

ピナコ・ロックベル 役：久下恵美
グレイシア・ヒューズ／サテラ・レコルト 役：斉藤瑞季
ニーナ・タッカー 役：小川向日葵/尻引結馨(Ｗキャスト)

キング・ブラッドレイ 役：辰巳琢郎

真鍋恭輔　辻󠄀 大樹　田嶋悠理　三小田芳樹　榮 桃太郎　丸山雄也　島田隆誠　近藤 茶

スーツアクター　アルフォンス・エルリック 役：桜田航成　

バンドメンバー　Band Master & Key.：森 大輔　Gt.：オオニシユウスケ　Ba.：熊代崇人　Dr.：守 真人