好きなジブリ男子キャラTOP10が発表！1位は『千と千尋』ハク。「優しさに感動」「あの髪型が似合うイケメンはいない」

Z世代が選ぶ「好きなジブリ男子キャラクター」ランキングTOP10が、Simejiランキングから発表されました。

ジブリ作品にはさまざまな魅力的な男子キャラクターが登場します。

今回のランキングで1位に輝いたのは『千と千尋の神隠し』のハク。
時に厳しく、ミステリアスな空気をまとう彼ですが、そんなところも「クールで知的な感じがいい」と人気の理由の一つなようです。
また、アンケートでは「おにぎりを作ってくれる優しさに感動」「行動全てがザ・イケメン」との声もあり千尋を守ってくれる優しさにときめくZ世代も多いようです。
また、「あの髪型が似合うイケメンはいないw」といった声も。

続いて第2位を獲得したのは、『ハウルの動く城』のハウル。
アンケートでは「ビジュアルがいい」「全てが美しい」「金髪の背が高い人は神」などの声が集まり、なんといってもその美男子ぶりにZ世代の視線が集中したようです。
性格は臆病でヘタレな一面もありますが、ソフィーに優しく寄り添い、彼女のために一生懸命な姿がより魅力を増しているのではないでしょうか。

そして、3位にランクインしたのは『となりのトトロ』のカンタ。
カンタといえば、雨宿りをするサツキとメイに傘を差し出してくれるシーンが印象的ですよね。
アンケートでも、「ちょっとぶっきらぼうなところがかわいい」「実は優しい」「ツンデレが好き」とカンタの不器用な優しさに惹かれるという声が目立ちました。

そのほか、ランキングには『猫の恩返し』のバロン、『もののけ姫』のアシタカ、『耳をすませば』の天沢聖司などのジブリ男子がランクインしました。
ランキング1位〜10位や詳しいアンケート結果はリリース全文よりお楽しみください。

リリース全文は以下の通り。

バイドゥ株式会社が提供する日本語入力＆きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表します。
今回のテーマは、Z世代が選ぶ!!　「好きなジブリ男子キャラクターTOP10」

※集計期間 2022/9/26~2022/10/5　  有効回答数 10～24歳 男女　373人

ジブリ作品には“彼氏になってほしい！”と感じるような魅力的な男性キャラクターが多く登場します。そこで今回はZ世代に「好きなジブリ男子キャラクター」について調査しました。真っ直ぐな心でヒロインに寄り添いながら守る姿に、「心やさしい」「正義感が強い」「頼りになってかっこいい」「誠実さが素敵」など称賛の声がよせられました。ハイスペックイケメンである彼らに心奪われてしまうZ世代も多いのではないでしょうか。まだ見たことがないジブリ作品がある方はぜひ参考にしてみてください。

第1位 ハク/千と千尋の神隠し
2001年に公開されてから今もなお、日本映画の歴代興収ランキング2位に位置するほどの人気を誇るジブリ作品『千と千尋の神隠し』に登場する「ハク」が堂々の第1位に輝きました。「クールで知的な感じがいい」「あの髪型が会うイケメンはいないw」「行動全てがザ・イケメンって感じする」「千尋を優しく見守ってくれているのが素敵」「おにぎり作ってくれる優しさに感動！」「中性的な見た目」「龍と人間とのギャップ萌え♡」との声が。時に優しく、時に厳しいミステリアスさを含んだ彼ですが、千尋がピンチの時には優しく励まし、守ってくれる包容力のある姿に心ときめいたZ世代も多いのではないでしょうか。千尋をかくまうシーンでは元祖“壁ドン”ともいえる行動をとっており、胸キュン要素の多い作品でもあるかもしれません。

第2位 ハウル/ハウルの動く城
『ハウルの動く城』に登場する優秀な魔法使い「ハウル」が第２位にランクインしました。中世的な顔立ちのザ・イケメン美男子！木村拓哉が声優を務め、心地の良い低音で、優しく包み込んでくれるようなイケメンボイスがかっこよさをより引き立てています。「優しくて紳士でかっこいい惚れる」「主人公に寄り添ってなにかあるとすかさず助けに来る姿がカッコイイ」「金髪の背が高い人は神」「性格イケメン」「ビジュアルがいい！！！！！最高！！！！！」「全てが美しい」「イケメン過ぎる♡」との声が集まりました。性格は少々臆病でヘタレな部分がありますが、ダメなりにソフィーのために一生懸命頑張る姿に誠実さや愛らしさを感じ、彼にハマってしまうZ世代が続出しているようです。

第3位 カンタ/となりのトトロ
1988年に公開された『となりのトトロ』に登場するサツキのクラスメイト「カンタ」が第３位に登場しました。印象的なシーンと言えば突然の大雨に見舞われてしまい、困って雨宿りしているところに、1本しかない傘を仏頂面な顔で“んっ！んっ！”と押し付けるように置いて、無言で立ち去るシーン。まるで少女漫画のような胸キュンシーンではないででしょうか。素直になれないだけで、本当はとても思いやりのある優しい少年ですよね。「ちょっとぶきっちょなところがかわいい」「実は優しい」「なんか反抗期っぽくてかわいい」「ん！！って傘渡すとこイケメンすぎて惚れる」「可愛いじゃん！！ちょっとふざけたとこあって面白いし」「ツンデレが好き」との声がよせられました！

第4位 バロン/猫の恩返し
2002年に公開された『猫の恩返し』に登場する猫の事務所で所長を務める2足歩行のイケメン猫男爵「バロン」。『耳をすませば』にも古道具屋に置かれた猫の人形として登場しています。「かっこよくて、初めて見た時一目惚れした」「猫なのにかっこいい」「性格イケメン過ぎる」「クールでカッコいい」「イケメン！かっこいい！紳士！」との声が聞かれました。身の丈は30cmほどのようですが、身体能力が高く、いかなる時も紳士かつスマートな身のこなしをする姿はまさに王子様なのようで思わずドキっとしてしまいますね。

第5位 アシタカ/もののけ姫
1997年に公開された『もののけ姫』に登場する主人公「アシタカ」。宮崎駿監督はアシタカを構想する際に“オレはいま一世一代の美形を描いているんだ！”という言葉を残したほどの国宝級イケメン。「正義感が強い」「素直にかっこいい！」「動きが格好いい」「誠実さが素敵！」「頼りがいがある」「ほんとにイケメン!!!!!!」「男の中の男」「共存の考え方が好き」との声が。アシタカ一族の長になるべく教育を受けており、正義感が強く、何事も逃げずに真っ直ぐ向き合う振る舞いや言動からは気品を感じさせます。本音しか発言しない彼の放つストレートな愛情表現にグッときてしまうZ世代も多いようです。

第6位 パズー/天空の城ラピュタ
1986年に公開された『天空の城ラピュタ』に登場する茶色のベストに帽子がトレードマークの主人公「パズー」。社交的で明るく、しっかり者という印象があるようです。「10代前半ながらの決断力や行動力に感心する」「正義感があり、とてもかっこいい」「勇気がある頼りがいがある、かっこいい」「勇気の量」「素直で真っ直ぐ」「シータを守る姿にキュン」との声がよせられました。シータのために危険を顧みず勇敢に立ち向かい、思いやる姿に胸が温かくなります。どのような時も躊躇なく、真っ直ぐに愛を伝えてくれるパズーのような人がそばにいたら自然と惹かれてしまいますよね！

第7位 天沢聖司/耳をすませば
1995年に公開された『耳をすませば』に登場するヴァイオリン職人に憧れる中学生「天沢聖司」。声を演じたのは当時14歳だった俳優の高橋一生。声変わりする前の爽やかな青年ボイスが役にぴったりです。「マジで彼氏にしたいくらいかっこいい」「かっこいいあんなこと言えるとか素敵。塩対応サイコーやん。顔タイプ」「大人なのに子供っぽいところが逆にいい」「笑った顔可愛いかよ」との声が。恋に一途で一生懸命だけど少し不器用でツンデレ具合が可愛らしくもある彼は、将来、性格も良いイケメン男子になりそうです！

第8位 宗介/崖の上のポニョ
2008年に公開された『崖の上のポニョ』に登場する空き瓶にはまって動けなくなったポニョを助けてあげる少年「宗介」。幼いながらに、周りの人に対して気配りや配慮ができるハイスペック男子です。「ポニョを必死に助けようとする姿が子供とは思えなく、勇気があり、すごいと思う」「可愛いし、しっかりしてる」「可愛い」との声がよせられました。ポニョに対しても“心配しなくて良いよ、ぼくが守ってあげるからね””ぼく、おさかなのポニョも、半魚人のポニョも、人間のポニョも、みんなすきだよ”などとサラッと言えてしまうところに、モテる要素を秘めていそうです！将来有望な性格までイケメンな男子です。

第9位 ムスカ/天空の城ラピュタ
『天空の城ラピュタ』に登場するラピュタ王家の末裔であり、政府の特務機関員を操る大佐「ムスカ」。典型的な悪役でありながらも、随所で大人の余裕を感じるスマートな行動をとっており、物語に深みを与えてくれるキャラクターとして視聴者からの人気度も高いようです。典型的な悪役「名言が多くかっこいい」「いちいち面白い。声がいい 顔も謎にいい。」「面白い」「ネタにされてるから」との声が聞かれました。ドSと狂気を兼ね合わせた最狂のイケメンといえそうです。

第10位　翔/借りぐらしのアリエッティ
2010年に公開された『借りぐらしのアリエッティ』に登場する病弱な少年「翔」。翔のモデルは、声優を務めた俳優の神木隆之介とし、キャラクターデザインの時から彼に声をやってもらいたいとの思いで制作されていたようです。「心優しい」「ク－ル」「イケボ」「かっこいい」との声が集まりました。穏やかで心優しい少年のようですが、“アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ”などと思わずドキッとしてしまうような発言もしています。一見物静かで内気なようにも見えますが、心の中には熱い思いを秘めており、そのギャップがZ世代の乙女心をくすぐるようです。