映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』がクランクアップ!高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃、長尾謙杜(なにわ男子)のクランクアップショットが公開

3月15日(水)、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』がクランクアップしたことが発表され、出演者である高橋一生さん、飯豊まりえさん、木村文乃さん、長尾謙杜(なにわ男子)さんのクランクアップショットが公開されました。
本作は、荒木飛呂彦によるコミック『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』の実写化作品。2020年にNHKにて連続ドラマとして放送され、高い完成度で話題となりました。

主人公・岸辺露伴は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ人物。彼が事件に立ち向かう姿を描いた作品で、担当編集者の泉京香とのコンビネーションも魅力のひとつです。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』では、フルカラーの読切で描かれたフランスのルーヴル美術館を舞台にしたエピソードを映画化。ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレク サンドル 3 世橋、サン=ルイ島、カルーゼル広場といった名所をめぐりながら、約半年に渡って撮影されたとのことです。

岸辺露伴を演じる高橋一生さん、担当編集者の泉京香役の飯豊まりえさん、渡辺一貴監督の3ショットのほか、日本国内で撮影を完了した謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役の木村文乃さん、青年期の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)さんのクランクアップショットもそれぞれ公開されました。

クランクアップ-01

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クランクアップ-02

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クランクアップ-03

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『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)に公開されます。

(執筆:anymo)

リリース全文は以下のとおり。

日本・フランスでの半年に渡る撮影がついにクランクアップ! ルーヴル美術館で貴重なロケを敢行! なにわ男子 高橋一生 飯豊まりえ 木村文乃 長尾謙杜 撮影終了直後、万感の想いあふれるメイキング写真到着!

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘ ブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数 1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動 かない」。20 年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」などそのクオリ ティを多くの原作ファンが大絶賛。さらに、一話完結型の構造が功を奏し、人気は原作ファンに留まらずドラマファンにも 大きな反響を呼んだ。その制作チームが今度はフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む!それは――美の殿 堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードに して岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス、映画『岸辺露伴 ルーヴル へ行く』が 5 月 26 日(金)に公開!
この度、日本国内、そしてフランス・パリ市街~ルーヴル美術館と約半年に渡った撮影が、 ついにクランクアップを迎えましたので、ご報告いたします。
岸辺露伴-02

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岸辺露伴-01

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岸辺露伴-03

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昨秋から撮影が開始された本作は断続的に約半年にわたり、お馴染みの岸辺露伴邸をはじめ、日本国内での趣深い ロケ地の数々、そしてフランス・パリ市街地ではポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレク サンドル 3 世橋、サン=ルイ島、カルーゼル広場など世界的観光名所もめぐりながら、ついに3月某日、今回の物語一番 の中枢であるパリ・ルーヴル美術館でクランクアップ!主人公の人気漫画家・岸辺露伴を演じる高橋一生、クセ者の露 伴と唯一無二のコンビネーションを見せる担当編集者の泉京香を演じる飯豊まりえ、そして監督の渡辺一貴がそれぞ れに花束を抱えて、ルーヴル美術館をバックに撮影された微笑ましい 3 ショットが到着。「岸辺露伴」の世界を作り上げ てきた 3 人の表情からは、一つの集大成として、まさに“ルーヴルへ行く”が実現した達成感に胸いっぱいの様子が伺え るようだ。
あいにくの曇り空で、気温 1°Cという凍てつく寒さの中でむかえた最後の撮影は、本作の鍵となる「黒い絵」を追って はるばるパリにきた露伴と京香のシーン。行き交う車や工事の音に時折撮影を妨げられながらも圧巻の集中力で毅然と した演技をみせ、スタッフ全員が祈る思いで見守る中、渡辺監督からの OK が出てついにクランクアップ!異国の地で の撮影終了に誰もが安堵しながらも、終幕を惜しむ思いを隠せずに涙ぐむ人が続出する中、渡辺監督はチームを労い、 「パリでの露伴先生との旅はこれで終わりましたが、もっともっと旅を続けられると嬉しいです!」とコメント。日仏の岸辺 露伴チームの思いが集結した、実にエモーショナルな瞬間となった。
また、美術品 3 万 5,000 点近くが総面積 6 万 600 平方メートルという広大な展示場所で公開されている、世界最大級の美術館であるルーヴル美術館。本作が、2009 年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト(注1)のために描き下ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が原作で、日本の漫画家として初めて作品が展示されたことで話題となった縁もあり、ルーヴル美術館でのロケが実現した。歴史ある数々の美術品が飾られている美の殿堂の美しさと圧倒的なスケール感が岸辺露伴チームによってどのように映像に収められているのか、ぜひご注目いただきたい。
(注1)ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクト・・・ルーヴル美術館による、国内外の漫画家とのコラボレーション企画。「バンド・デシネ」とは「デッサンの 描かれた帯」という意味のフランス語が語源のフランスの漫画。「第9の芸術」とも呼ばれる。
さらに、本作からこの「岸辺露伴」ワールドに足を踏み入れ、日本国内で一足先に撮影を終えた、青年期の露伴が出会 う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役の木村文乃 と、その青年期の露伴を演じた長尾謙杜のクランクアップ 写真もあわせて到着!
木村がクランクアップを迎えた現場は、「黒い絵」の秘密のカギを握るミステリアスで艶やかな存在の奈々瀬役らしく、 暗く妖しい謎めいた空間。美しい和装のたたずまいの奥に、秘めたる想いを抱える奈々瀬という難役を演じきった充実 感をにじませる。
一方の長尾は、若き露伴が奈々瀬と出会い、淡い気持ちを募らせていく舞台となる老舗旅館の一室でクランクアップ。 最後の撮影は長尾単独でのシーンだったが、儚くも密な間柄を演じた木村文乃も祝福と労いに駆け付け、大ファンであ る荒木飛呂彦作品への出演を果たしたとあって非常に晴れやかな笑顔を見せた。

どのカットも、撮影が終わることへの名残惜しさと現場の温かな雰囲気、そして何より作品の完成を俳優陣自身が待 ち望むような、自信と手ごたえを感じるものばかり。約半年をかけた大規模な撮影も無事に全て終了し、5 月 26 日(金) の劇場公開へと突き進んでいく本作の更なる続報にぜひご注目いただきたい。

【ストーリー】
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最 も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを 知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在 を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は 「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる...

【クレジット&ビリング】
出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHK エンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
■コピーライト:© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

5 月 26 日(金) ロードショー!!

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numan編集部

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