10代の4割近くが「推し活中」! 聖地巡礼の経験者は30%、コラボ商品は70%が購入!

~「推し活グッズ」の購入時、約6割が「推しカラー」を意識~

株式会社ジャストシステムから、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した、『推し活と、消費に関する実態調査』の結果が発表されました。
本調査は、事前調査で「推し活をしている」と答えた15歳から49歳の男女624名を対象。集計データとしてまとめた全31ページの調査結果レポートは、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページから、無料でダウンロードできます。

10代の4割近くが「推し活中」

10代の4割近くが「推し活中」

調査結果の概要

約半数が「推し活」を認知。10代の4割近くが「推し活中」

好きなアイドルやアニメキャラクターなどを「推し」と呼び、「推し」を応援する活動を「推し活」と言います。事前調査における「推し活」の認知度は48.3%でした※1。また、実際に今、「推し活をしている」人は20.7%で、年代別に見てみると、10代(37.7%)、20代(26.3%)、30代(13.1%)、40代(8.5%)でした。

   ※1「推し活をしている」「以前は推し活をしていたが、今はしていない」「知っているが、したことはない」と答えた人の合計。

「推し活」をしている人の約7割に、商品やグッズの購入経験

推し活をしている人に、その活動内容を聞いたところ、「商品・グッズの購入」が最も多く(72.9%)、次いで「イベント・ライブへの参加」(62.5%)、「SNSでの情報発信や拡散」(56.1%)でした。

   ※複数回答あり。

「推し活用グッズ」の購入時、約6割が「推しカラー」を意識

推し活を行うときに使用する「推し活用グッズ」の購入時に、最も多くの人が重視するのは「デザイン性」(68.5%)、次いで「価格」(62.7%)、「推しカラー」(59.9%)でした。

   ※複数回答あり。

約5割が、「推し」と一般メーカーのコラボレーション商品は、「普段使いしたい」

「推し活」として商品やグッズを購入したことがある人のうち、「推し」と一般メーカーとのコラボレーション商品を購入した経験がある人は、71.2%でした。コラボレーション商品に求める要素として、最も多くの人が挙げたのは「デザイン性」(69.4%)、次いで「価格」(58.3%)、「普段使いできる」(54.0%)でした。

   ※複数回答あり。

「聖地巡礼」の経験がある人は、約3割

「推し」に関連するロケ地などを訪れる「聖地巡礼」を行ったことがある人は、34.3%でした。最も多くの人が、聖地で「推し活」として行うことは「写真撮影」(78.0%)、次いで「写真や動画のSNS投稿」(61.7%)、「推しの関連メニューの注文」(59.3%)でした。

   ※複数回答あり。

調査名:『推し活と、消費に関する実態調査』
調査期間 :5月22日(金)~5月24日(日)
調査対象 :15歳から49歳の男女624名

IMAGE

numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

この記事に関連するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜