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本作は、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発そして製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第一弾。
「シャーロック・ホームズ」、「相棒」、「探偵はBARにいる」シリーズなどヒット作の多いバディ・ムービーですが、本作のバディとなるふたりは、霊が「視える男」と「祓える男」という心霊探偵。これまでにない新しいバディものとして誕生します♪
本作は、2013年に月刊MAGAZINE BE×BOY(リブレ)にて連載を開始、現在も連載が続き、コミックスは100万部を超え圧倒的ファンを抱えるヤマシタトモコ先生によるミステリーホラー作品の実写化。
ヤマシタさんは、2011年に「HER」「ドントクライ、ガール」で「このマンガがすごい!2011オンナ編」で1位・2位を独占で獲得するなど、今注目の女性漫画家です。
監督は、CMディレクターとして、グラブル、資生堂、ソフトバンク、日清カップヌードル、JRA、ENEOS等数々のCMを手掛け、国内外の広告賞を受賞した森ガキ侑大さん。初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』でも高い評価を得ました。
映画以外にも、「坂の途中の家」(2019/WOWOW)、「時効警察はじめました」(2019/EX)など、テレビドラマの演出など幅広く活躍中です。
脚本は、ドラマ「鹿男あをによし」(2008 / CX)、「鍵のかかった部屋」(2012/CX)や映画『重力ピエロ』(2009)、『プリンセストヨトミ』(2011)、『本能寺ホテル』(2017)など、数多くの話題作を手掛けてきた相沢友子さん。
物語は、霊を祓うことができる男=冷川理人(ひやかわ・りひと)と、霊を視ることができる男=三角康介(みかど・こうすけ)のふたりのバディによる除霊ミステリー。
冷川を演じるのは、映画だけに留まらず、ドラマや舞台など数々の話題作に出演し、人気、実力とも兼ね備えた俳優・岡田将生さん。本作では、「運命の出会いですよ。僕といると怖くなくなりますよ。」 と霊を怖れる三角を“霊祓い”の仕事に勧誘するスゴ腕の除霊師を演じます。
一方、突然目の前に現れた冷川と除霊バディを組まされることになる書店員の三角を演じるのは、若手実力派俳優として活躍が目覚ましい志尊淳さん。昔から霊が視えてしまう体質ながら霊が怖くて仕方がない男を演じます。
岡田さん・志尊さんのふたりによる新しいバディ、そして本作のポイントともなるふたりで行う除霊シーンにも期待が高まります♪
心霊探偵バディとなった冷川・三角のふたりは、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことに。連続殺人犯の男は自殺、さらに不気味で猟奇的な形で発見された被害者の死体…。そしてこの事件、その死体には、あるメッセージが仕込まれていた――。
事件の真相を追う中で、度々ふたりに聴こえてくる自殺した殺人犯の声。 「ヒウラエリカに....だまされた....」 。
いったいこの連続殺人事件に隠された謎とは…?“ヒウラエリカ”とは何者なのか…?ふたりはこの事件を解明できるのか…?
“除霊”という分野を題材にしながらも、冷川・三角ふたりの会話はユーモラスかつテンポよく展開し、単なる事件を解決する謎解きに留まらず、ふたりのバディ感の面白さが最大の見どころであり、まさに見ごたえのあるミステリーエンターテインメント作品です。映画の完成と、2020年の劇場公開にぜひご期待ください。
INDEX
【志尊淳さん プロフィール】
1995年、東京都生まれ。2011年芸能界デビュー。2014年『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演し注目を集める。近年の主な出演作に、映画『帝一の國』『探偵はBARにいる3』『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』『HiGH&LOW THE WORST』、ドラマ『半分、青い。』『潤一』(主演)など。第43回エランドール賞新人賞・TVガイド賞ほか、NHKドラマ10「女子的生活」のにおける演技により、第11回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演男優賞、文化庁芸術祭テレビドラマ部門放送個人賞を受賞。
【ヤマシタトモコ プロフィール】
2005年に漫画家デビュー。同年「ねこぜの夜明け前」でアフタヌーン四季賞・夏のコンテストを受賞。2007年「くいもの処明楽」が「このマンガがすごい!(BL部門)」で1位を獲得。近年、一般コミックでの活躍がめざましく「HER」「ドントクライ、ガール」で「このマンガがすごい!2011 オンナ編」の1位・2位独占という快挙を成し遂げた。2013年「月刊MAGAZINE BE×BOY」にて「さんかく窓の外側は夜」を連載開始。
公開:2020年公開
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