numan編集部
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2018年度は世代間、2019年度は、現役高校生と現役の先生の制服に対する意識差が浮き彫りになりましたが、本年度は、子世代(現役中高生)とその母親世代へ調査。
今回は、子世代と母親世代が思う「制服が似合う有名人」と「アニメ・漫画で着てみたいと思う制服」について結果をまとめました。
INDEX
広瀬すずさんは2017年から4年連続でTOP3にランクイン。芦田愛菜さんが3位となりました。
親世代でもTOP3は同様の結果となり、清原果耶さん、イモトアヤコさん、南野陽子さんは、2017年より開始している本調査で初のランクインとなりました。
「制服が似合う有名人」として男女共通で調査を実施した結果、女性有名人を回答する方が多く、男性より女性有名人の方が、「制服」イメージが浮かびやすいという結果が窺えました。
昨年3位だった平野紫耀さんは2位となり、2年連続でTOP3にランクインしました。今年の現役中高生世代では、横浜流星さん・鈴木福さんが初のTOP3入り、また神木隆之介さん・賀来賢人さん、親世代では、吉沢亮さん・Gacktさんが初ランクインとなりました。
現役中高生世代でも、「セーラームーン」は2位に。1位は「コナン」、3位は「プリキュア」「ラブライブ」がランクインしました。現在、放送されていないセーラームーンが両世代共に1位となり根強い人気が伺える結果となりました。
昨年の1位であった永野芽郁さんに代わり、初めて1位になったのは、橋本環奈さん。映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』『午前0時、キスしに来てよ』『十二人の死にたい子どもたち』の出演に加え、人気バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』での爽やかな制服姿で過酷なレースを繰り広げたことが話題になったことが大きく影響していると思われます。
2020年5月22日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』や、7月17日公開予定の『今日から俺は!!劇場版』でも、制服姿が見られることから、さらに、制服ヒロインのイメージが高まるかもしれません。
また、ワイモバイルのテレビCMでもセーラー服姿で猫ダンスを披露し、注目を集めました。2020年公開予定の『星の子』の主演としても制服姿を披露していることから、今までの子役のイメージから一新されつつあると考えられます。
横浜流星さんは、2019年に映画『いなくなれ、群青』やドラマ『4分間のマリーゴールド』で制服姿を披露し、特に、ドラマ『4分間のマリーゴールド』でのブレザー姿がSNSで話題になったことがランクインの大きな要因と考えられます。
ドラマ『名古屋行き最終列車』で初めて制服姿を披露した鈴木福さんは、初のランクインで3位となりました。現在中学3年生の鈴木福さんは、度々SNSで自身の制服姿を公開しており、SNSやWEBニュースで話題になっていることも一因になっているものと思われます。
母親世代から憧れのヒロインとして圧倒的な支持を獲得しており、今現在でも根強いファンの支持を得ている『美少女戦士セーラームーン』は、海外でも人気がありコスプレの定番の一つとされているようです。
インターネット配信限定で『美少女戦士セーラームーンCrystal』が配信されていたことも、世代を超えた人気アニメとして確立された要因かもしれません。今年は、劇場アニメ『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal』が公開予定となっており、アニメ・漫画の憧れの制服のイメージとして今後も定着することが考えられます。
現役中高生世代では、テレビアニメ『斉木楠雄のΨ難』の主人公である「斉木楠雄」がランクイン。実写劇場版では山﨑賢人さんが演じており、アニメ・実写版ともに緑色が特徴的な制服になっています。また、テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』が4位にランクイン(主人公である「緑谷出久」票との合算)しました。『ラブライブ』『初音ミク』『アイカツ』はインターネットでも目にする機会が多いことがランクインした要因になったと考えられます。
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