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『劇場版 声優男子ですが・・・?』が現在、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中です。
この度、初日に行われた河本啓佑さん、白井悠介さん、山本和臣さんによるオフィシャルインタビューが到着しました!
3人からみた撮影の裏話や、今回キャンプに同行しなかった白井悠介さんの想いなどが語られています。
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河本:実は「テーマ」はあまり意識せずに臨んでいました。みんなで集まって同じことをやることが、そもそも絆を深めることに繋がるので。揃って何かすることが難しくなってきている中で、楽しくやらせて頂いて、いい意味で仕事感が無い感じで、非常にありがたかったです。素の部分が伝わるといいですね。
山本:僕は『やったー!キャンプだ!』という感じでした。なかなか大人数でキャンプに行くことがないし、あまりキャンプ自体もやったことがなかったので、今のキャンプってどんなだろう?って、楽しみだな気持ちでした。絆を深めるというテーマもあるんですけど、行く前から楽しみに思えること、それがすでに絆が深い、ということだと思うので、楽しみでした。
白井:劇場版が発表になって『えっどうゆうこと?』となりました。(笑)まだまだ続くんだなという嬉しさとワクワクと期待でいっぱいだったんですけど、『白井さんだけ(キャンプに)参加出来ません・・・』と聞いて、『そんなバカな・・・(笑)』と。他の6人が揃っているのに・・・(笑)
河本:「絆」がテーマなのに、しらいむ居ないじゃん!(笑)ってみんな思いましたね。
山本;白井さんは、いつもみんなの心の中に・・・
白井:いやいや死んでない、死んでない(笑)。ただ、僕が別撮りだったことで、より絆が見られる部分もあったんじゃないかと思いますね。みんながキャンプに行っているときに僕の名前を出してくれたりそういうのが、後から声を入れた時に本編を見て、嬉しかったですね。だから7人居てこその「声優男子ですが・・・?」なんだろうなと思いました。願わくば(続編で)リベンジしたい。
山本:ビビりましたけどね、白井さんがあんな恰好で出て来るとは(笑)マントに仮面姿で。
白井:あれば僕じゃないですかから。
山本:あれは白井さんじゃないの?!そうなんだ!初めて知った。(笑)
白井:あれば「ST」、ストーリーテラーだから。(笑)
河本:なるほど、それで見るとまた見え方違ってくる。(笑)
白井:キャラクターは守ってください、と言われたので。(笑)
河本:中学校以来ですね。
山本:僕はテントを持ってまして、少人数で行ったりはするんですけど。
河本・白井:へえ~
Q:撮影時のエピソード、裏話はありますか?
河本:滅茶苦茶暑かったですね。2019年のピークじゃないかと思うくらい。ポスターになっている写真とか、実はみんな汗だくで(笑)。目を見開いてカメラを視えられないくらい日光も凄かったです。だから2日目の写真を見ると、1日目よりこんがり黒くなってます(笑)。そのあたりも見てほしいです。
河本:釣り堀で魚を釣る経験が初めてでした。実はブラックバス釣りは小学生くらいに経験があったので、自信がちょっとあって臨んだんですが・・・こんなに難しいのか!と思いました。初めからお店の方に聞いてやればよかったかな・・・。全然釣れないんですよ。一匹も釣れない。このままだと「劇場版」的にどうなの?という空気にまでなって。あと1、2投で終わりましょうか?というギリギリで、1匹釣れたので、あれは奇跡でしたね。ホッとしました。天地神明に誓って仕込みは一切ありません。2人の表情の変化が画面に出ていると思いますので!
Q:山本さんは、燻製を体験しましたがいかがでしたか?今回のキャンプで初めてだったこととか。
山本:唐突にこれを「燻して」と言われて分からなかったですけど、道具を使えば出来るんだという発見がありました。作ってみて全部美味しかったです。チーズもポテチも。自分のキャンプ道具の中にも入れたいですね。
白井:鍾乳洞はどうだった?
山本:あんなに狭いとは思わなかった!ダムにある通路のようなところを想像していたけど。もっと大きいところかと思っていました。あと凄い寒かったし、涼しかった!探検ぽい感じだったな。
白井:その場でしたね。ちょっとだけ何を言おうか考えましたけど。これだけ長くやっていると自然にするするっと思っていることが出てきましたね。言葉にしたのはその時が初めてだったと思います。
Q:そのメッセージを聴いて河本さん山本さんはそれぞれどんな感想を持ちましたか?
河本:ここまで一緒にやってきているので、当たっているなと思いましたね。
山本:僕は「ゆるキャラ」て言われました(笑)。
白井:あんな演出になっているとは思わなかったですね。何かしながら聴いてくれているのかと思いました。みんなじっくり聴いている!恥ずかし!とか(笑)。
山本:こっちもあんな恰好で話しているとは思わなかったよ(笑)。
白井:お金の話をしたりね(笑)。
山本:お金の話も出てなかった?
河本:出てもカットされるから(笑)。でも当然ボランティアでやっているわけじゃないし、ちゃんとお仕事なので、出来る範囲でそういったお話も出来たらいいかもですね。
山本:知ってほしくないこともあるかも。あとは老後の話とかね。
河本:10年以上目標は変わってなくて、「主人公」を演じる、ということです。過去にやっているんですが、吹替え、アニメ問わず、主人公を演じていきたいなと思います。昔からそれを目指して声優というお仕事をしているので。
山本:「声優男子」のメンバーだと、小林さんも同じことを言ってるね。
河本:「声優男子」のメンバーはメインを張っているメンバーばかりなので、いい意味で刺激し合っていけるなと思います。こういう話をもっとみんなで語り合いたいですね。
山本:僕はそんなに大きな目標という感じではないけど、人ではない役を演じていきたいです。擬人化とかそういうことではなくて、この世の中、人間だけのものじゃないので、それが伝わるような作品に関わりたいです。鳴き声とか。
白井:僕もアニメの主役はやりたいと思っていますけど、幅広い役をやっていきたい。演じたことのない役とか、生き物の役でも。この役白井さんだったんだ!って騙せる声優になれたら嬉しいですね。個人的な願望を言えば、サッカーアニメに出たい!自分の好きなものなので。
山本:僕は謎が解きたい。被害者じゃなくて探偵的な。吹替えだと大概被害者が多いから。解決する側に回りたいです。
河本:そういう話なら僕は野球かな。「ドカベン」の里中とか。
白井:リメイクとか多いからあるかもね。
山本:「ふふふ」ってなるような、ほのぼのした笑いが随所にあって、思わず顔が綻んじゃう感じの映画になっていると思いますので、気楽に1人で見てもらっても楽しい思いますし、ご家族で見に来ても意外と楽しめるんじゃないかと思います。是非お誘いあわせの上、見に来てください!
白井:声優本人として出演している番組が、劇場版になって、役をまとっていない状態での素の部分が垣間見れると思います。僕の姿は素ではありませんが(笑)。6人でキャンプしてありのままの姿をさらけ出しているので、バラエティーというより今回の作品はドキュメンタリーに近いのかな、と思います。もしかしたら今までのイメージや印象が変わったりするかもしれませんので、より声優という人たちはどういう人なのか、とか「声優男子」はどんなことを想っているのか?とか分かると思います。是非ご覧頂きたいです。
出演:上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣 ※50音順
ナレーション:諏訪部順一
シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中!
公開スケジュール:
2月28日(金)~3月5日(木)新千歳空港シアター
3月6日(金)~109シネマズ名古屋
3月13日(金)~T・ジョイ京都・梅田ブルク7・静岡東宝会館
4月10日(金)~京成ローザ10・イオンシネマ みなとみらい(ムビチケ扱い無し)・イオンシネマ新潟南・イオンシネマ広島西風新都(ムビチケ扱い無し)
5月1日(金)~小山シネマロブレ
5月9日(土)~5月22日(金)神戸アートビレッジセンター
公開日未定 ufotable CINEMA
提供:ファミリー劇場
製作・配給:東北新社
© 東北新社
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