Z世代が選ぶ「食べてみたいアニメ飯TOP10」1位は『崖の上のポニョ』のハムラーメンに。「ルフィの大好物　骨つき肉」などもランクイン

食欲の秋が到来。アニメを見ていてその料理を『食べてみたい！！』と思ったことはありませんか？グルメや食文化をテーマにしたアニメは年代を問わず登場しており艶やかに描かれる数々の料理は魅力的で食欲をそそります。

今回はキーボードアプリ「Simeji」が10～24歳のZ世代に「食べてみたいアニメ飯」を調査。ランキングを参考にぜひアニメ飯作りに挑戦してみてください。

ジブリ作品でラーメンと言ったら、りさがポニョと宗介のために作った「ハムラーメン」。トッピングは至ってシンプルで自宅でも簡単に再現できそうな、ゆでたまご、ネギ、そしてポニョが大好きなロースハムだけなのに無性に食欲をそそられます。

投票者からは「一番美味しそうだったし、崖の上のポニョが大好き」「絵からして美味そう」「湯気が良い」との声が多く集まりました。作品を何度見ても胸がときめき、食べてみたい！と心揺さぶられるジブリ飯の凄さが伺えます。

麦わらの一味の台所を預かる名コック・サンジが作る骨つき肉の料理は、ルフィの大好物。ルフィが大口を開けてバクバクと豪快に肉にかぶりつくシーンは爽快感があります。

投票者からは「マンガ肉１回でいいから食べてみたい」「お肉が好きなのでルフィと一緒に食べてみたい！」との声がよせられました。
ルフィが食べている姿をみると、より一層美味しくみえる、「夢のアニメ飯」です。

最強スパイとして日々、任務遂行のため奮闘している主人公ロイド・フォージャー。敏腕殺し屋ヨルを偽装家族として歓迎する際にロイドが初めて作ったクッキーです。

投票者からは「推しが作った物だし、とても美味しそう」「ロイドの手作り食べてみたい！」との声が。
どのような任務でも完璧にこなすロイドが作ったクッキーを一度食べてみたいと思うZ世代が多いようです。

ハウルお手製の朝食“ベーコンエッグ”は眼福の極み。ハウルが分厚いベーコンと目玉焼きを豪快に焼く姿は、もはやASMRとしても何度もリピートしたい名場面ではないでしょうか。

投票者からは「推しが作ったご飯がたべたい」「食べてみたい」との声がよせられました。料理のビジュアルもさる事ながらハウルの流れるような美しい手さばきに心を奪われたZ世代も多いのではないでしょうか。ハウルに朝食を作ってもらえるソフィーがうらやましくてたまらない一品です。

豚になってしまった両親を見て落ち込んでいる千尋に“お食べ”と優しくハクが差し出した、真っ白い三角のおにぎり。「千(千尋)があんなに泣いてしまうおにぎりを食べてみたい」
投票者からは「ハクの愛情が沢山詰まってて美味しそう」「イケメンからもらったおにぎりを食べたい」との声が聞かれました。おにぎりを頬張り、涙を流しながらむしゃむしゃと食べるシーンに思わずウルっと涙腺がゆるんだ方も多いはず。ハクの千尋に寄り添う温かい気持ちが、おにぎりに込められており、さりげない仕草や優しさにキュンとしますね。

毛利探偵事務所下にある『喫茶ポアロ』で販売されている、安室透お手製のハムサンドがTOP10入りしました。「レタスはお風呂くらいの温度の湯にさらす」「マヨネーズの中に味噌を混ぜる」など安室流のこだわりポイントがいくつかあり、実際に参考になるそのレシピのようです。

投票者からは「絶品だってコナン達が言ってた」「あんなイケメンの作る料理絶対上手い」「安室さん好きだから、安室さんの料理めっちゃ美味しそう」との声が。見た目は普通のハムサンドに見えても、彼の人柄が伝わる手間隙がかかった一品は食べた人を虜にしそうです。

無限列車編において、炎柱・煉獄杏寿郎が「うまい！」と連呼し、ガツガツ食べていた牛鍋弁当。あの輝かしいビジュアルに、煉獄さんの気持ちがいい食べっぷりを見て思わずお腹が鳴ってしまった方も多いのではないでしょうか。

投票者からは「肉が美味しそうだった…」「煉獄さんが美味しそうに食べてた」との声が集まりました。過去にアニメとコラボした「牛鍋弁当」を複数の企業が販売しているため、実際にアニメにでてくる牛鍋弁当を味わった方もいるようです。

数多くあるジブリ作品に出てくる料理の中でも有名で認知度の高い「ラピュタパン」。
ストーリーの序盤で逃げ込んだ洞窟の中で、主人公シータとパズーが分け合って食べる姿が印象的です。

投票者からは「チーズがトロ〜っと出てきて美味しそう」「小さい頃から憧れている」「上の目玉焼きだけ吸うやつをやりたかった」「シータとパズーが美味しそうに食べてて羨ましい」との声が。普段、親に食事を作ってもらう機会が多いZ世代の方も、包丁を使わず食パンと卵さえあれば簡単に作ることができるのでオススメの一品です。

呪物『両面宿儺の指』を飲み込んでしまった主人公を呪いとして祓おうか、二級呪術師伏黒恵が葛藤しているシリアスなシーンに颯爽と現れたのが最強の呪術師・五条悟。その五条が手にしていたのが実際に『喜久水庵』から販売されている仙台名物の大福『喜久福』。五条のおすすめは「ずんだ生クリーム味」とのこと！

投票者からは「甘いもの好きで美味しそう」「ずんだ味が気になる」「和食のデザートが好き」との声がよせられました。実在する商品が作品に登場すると思わず自分も食べたくなる方も多いのでは。

湯気が立ちこめるお店のカウンターで千尋の父が美味しそうに食べていた、あの「半透明のぷにぷに」。箸でもちあげた時の、はじけんばかりのジューシーな様子に、どのような味なのか想像が広がります。

投票者からは「どんな味なのかとか食感とかが気になって仕方がないからめっちゃ食べてみたい！」「どんな味がするのか想像つかない」と、味に対する好奇心の声が多く聞かれました。いったい何料理なのか、どのような味かもわからない「半透明のぷにぷに」に興味津々なZ世代が多い様子が伺えます。

■Simejiランキングとは
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※2021年12月時点、当社調べ（Android版とiOS版の合算）