numan編集部
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今回のテーマは、Z世代が選ぶ「名言が詰まったマンガTOP10」です。
『僕のヒーローアカデミア』『ONE PIECE』『呪術廻戦』を抑えた1位は?
INDEX
笑いあり涙ありのSF時代劇『銀魂』。
主人公坂田銀時が、自分を曲げようとした仲間にガツンと放った一言『てめェのペースでやりゃいいんだよ。「自分」を殺すな。』 に、「周りに合わせている時が多かったけれどこれを見て自分に自信が持てた」「自分は自分のままでいていい、自分の個性を大切にしていけと、言っているように感じた。」との声が。
ここぞという時にでる銀時の名言が心に刺さりますね!
日本のみならず世界中で人気を誇るバトルマンガの金字塔『ドラゴンボール』。
フリーザに大親友クリリンを殺され怒りが爆発した孫悟空が、スーパーサイヤ人になりフリーザを圧倒する名シーンでの台詞『クリリンのことかーーー!!!!!』(悟空)。
「仲間思いでフリーザとの戦いの始まりの言葉だから」「友情が凄いなと思った」「友達思いな一面が出ている」と、仲間との厚い絆に心揺さぶられるZ世代から支持が集まりました。
鬼の食事として育てられ、死の運命に立ち向かう少年少女たちのさまを描いたヒット作。
一人で全てを背負い完璧であろうとするノーマンに語りかけた主人公エマの台詞『神様になんかならなくていいんだよ』に、「常に完璧でいたい、間違えたくない、神様でいたいノーマンに語りかけるシーンが大好き!泣ける( ;ᯅ; )」と感動の声が。
『ないならつくろうよ(中略)変えようよ世界』(エマ)という台詞には、「自分たちの力で世界を変えようとするエマたちに勇気が貰える」「エマの力強さがよくわかる」と背中を押される方もいるようです。
巨人が全てを支配する世界で人類の自由をかけて戦う超大作アクション。
世界中のファンに惜しまれながら全34巻をもってストーリーが完結、心に残る名言が数多く誕生しました。
巨人に追われ逃げながらも仲間が次々と殺されるのを見ていられず自身も巨人化して戦おうとする主人公エレン・イェーガー、しかしほかの仲間からは”逃げろ”と戦うことを止められ躊躇するシーンでの調査兵団兵士長リヴァイ・アッカーマンの台詞『お前は間違ってない やりたきゃやれ』『悔いが残らない方を自分で選べ』に、「自分の事を認めてもらってる感じがする」と支持が集まりました。
そのほか、『何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう』とアルミン・アルレルトが人類を救うために必要な資質について語った台詞について「事実だから」と納得の意見もよせられました。
コミックスシリーズ累計発行部数3800万部を突破し、高校バレー部の青春を描いた人気マンガ『ハイキュー!!』。
主人公日向翔陽の、地味で目立たなくても自分にだってできることはあると思えるような台詞『”村人B”には”村人B”のカッコ良さがあんだよ!!』に、「比べてしまいがちな僕を楽にさせてくれた」と心が支えられたとの声が。
また、元烏野高校男子バレー部監督である烏養一繋の『絶対勝てない勝負は無ぇし、絶対勝てる勝負も無ぇよ。』の台詞には「何事にも取り組んでみないと、結果はわからない」とのZ世代の声も。
心に沁みる名言が詰まった作品ですね。
単行本シリーズ累計発行部数が全世界で6,500万部を突破!”友情・努力・勝利”の新世代王道マンガが5位にランクイン。
主人公の幼馴染である爆豪勝己の『いつまでも見下したままじゃ 自分の弱さに気付けねェぞ』『勝負は必ず完全勝利!』との名言に、「かっこよすぎた」「バドミントンをしていて周りの人達がほんとに強くて適当に練習してたけどこれ聞いて頑張ろうと思った」と、ヒーローたちの名言に背中を押される方もいるようです。
世界中のファンから長く愛される少年マンガが4位に登場!
主人公モンキー・D・ルフィの台詞『一人になるのは痛ェのより辛ェ!!!』が、「心にくい込んだ」と印象深いとの声や、『愛してくれて…ありがとう!!!』(ポートガス・D・エース)に「死ぬ前に残す言葉としてたくさんの人に感謝するなんてかっこいい生き様だとおもった」、『人は”心”だろうが!!!!』 (サンジ)に「やっぱり、人は見た目で判断しがちだけれど、その人の内面の部分を見ることを大切にしなければ良い人間関係は築けないと思った。」とコメントが多くよせられました。
数々の名言に心揺さぶられるZ世代が続出です!
恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるために、過去にタイムリープしながら主人公・花垣武道が人生のリベンジに挑戦する人気作。
東京卍會のメンバーでもある親友が対立しているチームによって痛めつけられた時、仕返しをしにいこうとメンバーを鼓舞するシーンでのマイキー(佐野万次郎)の一言、『日和ってる奴いる?いねえよなぁ!!?』。
そのカリスマ性溢れる台詞に「盛り上がる時によく使ってた!」「仲間思いでとってもカッコイイ!」と話題を呼びました。
そのほか、母子家庭で育ち小さい頃から2人の妹の面倒をみてきた頼れる兄貴、三ツ谷隆の名台詞『生まれた環境を憎むな』。
「生まれた環境が大嫌いだった私にとって、凄い心に刺さった言葉だった」「自分の存在を、生まれた環境のせいにしてはいけないって改めて知れた」と、”生まれた環境”に悩むZ世代の心を支える名言になったようです。
シリーズ累計発行部数6,000万部を突破!Z世代にも人気のヒット作『呪術廻戦』。
主人公・虎杖悠仁が、なぜ呪術高専に来たのかと問われた時に答えた『生き様で後悔はしたくない』との台詞に、「少しかっこつけて生きてみようとポジティブになった」とのコメントが。
呪霊を祓う際に七海健人が虎杖に語った台詞『小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです』は、死線を越えることよりも日常の絶望が心を大人にするということを伝えたかったのでしょうか。
「絶望する時があった時に、このセリフを聞いてこれからが人生なんだって改めて分かりました。」との声がよせられました。
そのほか、”東京に住みたかった”という理由だけで高専に入学した釘崎野薔薇が”そんなんで命懸けられるの?”と聞かれた時の返答『懸けられるわ 私が私であるためだもの』には、「自分の気持ちに嘘をつかない感じが好き」とファンの方からの声もあり、釘崎の芯の強さに心惹かれる様子が伺えました。
この言葉に勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。『鬼滅の刃』といえば、炎柱・煉獄杏寿郎が死の間際に竈門炭治郎たちに遺した名台詞『心を燃やせ』『胸を張って生きろ』。
「感動で泣いちゃう…(;꒳;)」「すごく力強い言葉で、暖かく見守ってくれる感じ、、、」と圧倒的な支持が集まりました。
また、夜明けの太陽から逃げる敵・猗窩座に向かって炭治郎が放った台詞『逃げるな卑怯者!!』に対して、「何事にも逃げようとしてた自分が変わろうと思った」とコメントもありました。
そのほか、『できるできないじゃない やらなきゃならないことがある』(胡蝶しのぶ)、『僕は幸せになるために生まれてきたんだ』(時透無一郎)、『泣いてもいい 逃げてもいい ただ諦めるな』(桑島慈悟郎/我妻善逸の師匠)と、数々の名言が生まれ、「背中を押してくれているような気がした」「元気になる」との声も。
そして、知る人ぞ知る迷言?『俺は嫌われてない』(冨岡義勇)に、「イケメンが嫌われるわけがない」と、賛成派の意見もありました。
Z世代に、心に残るマンガの名言について調査したところ、この台詞に背中を押された! というような熱いコメントが多くよせられました。ぜひ、みなさんも心に響く名言を見つけてみてください。
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