numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
原作の『ヴァニタスの手記』(著・望月淳)は月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて2016年1月号より連載中の人気マンガで、2021年夏にはTVアニメも放送されていました。
19世紀フランスを舞台に、魔導書“ヴァニタスの書”を探す吸血鬼(ヴァンピール)の青年・ノエと、吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタスの出逢いから始まる“呪いと救いの吸血鬼譚”が描かれています。
昨年2月に1度舞台化されましたが、感染症の影響でノエ役の菊池修司さんの出演が叶わず、菊池さんの同期でもある高本学さんが驚異のスピードで代役を履修、すべてをかけた1公演だけが上演され、幻のステージとなっていました。
関連記事
植田圭輔、高本学が涙の熱演!舞台『ヴァニタスの手記』舞台写真が公開!
https://numan.tokyo/news/HOinJ
そんな中、今回約1年越しに、ヴァニタス役の植田圭輔さん、そしてノエ役の菊池修司さんによる待望の再演がついに幕を開けました!
脚本・演出は「悪い芝居」(『悪いけど、芝居させてください。』の略、劇団名)主宰の山崎彬さん。先日演出を務めた舞台『リコリス・リコイル』も好評で、5月には『HUNTER×HUNTER』THE STAGEの脚本・演出を控える注目の脚本・演出家です。
映像と照明を併用したアニメーション的な表現を用いつつも、黒い影などの禍々(まがまが)しく襲い来るものは、女性ダンサーたちが高い身体能力で表現。デジタルとアナログを上手く融合させつつ、作品の世界観そのままに、マンパワーの力を強く押し出しました。
キャスト・スタッフ一同、万感の思いを込めて本日からの本番に臨んでいる様子が伝わってくるゲネプロレポート。
全文は、以下のプレスリリースより。
***
INDEX
2022年1月に予定していた公演は、事情により1公演のみの上演となったが、このたび「-Encore-(アンコール)」として再演が決定した。初日公演に先立ちおこなったゲネプロ様子を舞台写真とともにレポート。キャスト・スタッフ一同、万感の思いを込めて本日からの本番に臨む。
まもなくパリに到着するかという時、ノエは飛空船の中で呪い持ちの吸血鬼の暴走による事件に巻き込まれる。すると突然、ノエの前に吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタス(植田圭輔)が現れ、あっという間に呪いを治療して事件を解決してしまう。その手には一冊の本が…。その本こそ、ノエの探し求めていた「ヴァニタスの書」だった。
「オレはオレの選んだ方法でお前たちの意志に関係なく必ず吸血鬼を救ってやる」。ヴァニタスの真の目的は、そしてノエは旅路の果てにいったい何を見つけるのか…。
植田圭輔は、一見軽薄で尊大、しかし重い過去を想像させるヴァニタスを熱演。終盤に向けて少しずつキャラクターの深部を観客に伝え、カンパニーを引っ張りながら物語の世界を深めて表現するさまは見事。昨年の公演よりも、さらにナチュラルにのびのびとヴァニタスを演じることを楽しんでいるように見える。
脚本は、原作・アニメをベースに、大事なエピソードを積み重ねてヴァニタスとノエの関係性に変化を与え、2人の間に絆を生み出している。特に冒頭とラスト近くのシーンでのノエのセリフは、同じことを口にしていてもヴァニタスへの気持ちの変化が現れていて胸を底からわしづかみにされる気持ちになるだろう。
原作のコミックスファンはもちろん、アニメから入ったファンにとっても嬉しい演出も盛り込まれている。もちろん、原作を知らずに舞台から入っても大丈夫だ。所々に「過去に何があったのだろう…」と想像をかきたてられる描写が差し込まれているので、観劇後は舞台で描かれている先の展開が気になること間違いなしだ。
ヴァニタスとノエの関係性の変化、そして旅の始まりと最初のピリオドを劇場で確かめ、見届けてほしい。
公演は3月12日(日)まで。千穐楽公演はDMMにて配信も予定されている。
◇発売日 2023年9月27日(水)
◇仕様 [完全生産限定盤]
●Blu-ray:¥10,780(税抜価格\9,800)【ディスク2枚組(本編BD+特典映像DVD)】
●DVD::\9,680(税抜価格\8,800) 【ディスク2枚組(本編DVD+特典映像DVD)】
[アニメイト・ANIPLEX+限定セット]
●Blu-ray:¥11,330(税抜価格\10,300)【完全生産限定版[BD]+ 特典DVD】
●DVD:¥10,230(税抜価格\9,300)【完全生産限定版[DVD]+ 特典DVD】
特典内容:[完全生産限定版]
●三方背ケース ●デジジャケット仕様 ●特製ブックレット
外付け特典:■会場予約特典…キャラクタービジュアルブロマイド10枚セット
[対象]劇場にてBlu-ray&DVD舞台「ヴァニタスの手記」-Encore-を内金5,000円にてご予約の方
※キャラクタービジュアルブロマイド10枚セットは劇場での予約時にお渡しいたします。
※通信販売をご利用の方は当日の内金は不要ですが、特典は商品と同時のお届けとなります。
※劇場でご予約されたお客様は「早期予約特典:キャストコメント視聴シリアルコード」、
「店舗別購入特典:舞台写真ブロマイドセット(ヴァニタス・ノエ中心)」も付与されます。
※劇場での内金は現金でのお支払いのみ可能です。
■早期予約特典…キャストコメント視聴シリアルコード
対象予約期間:2023年8月13日(日)23:59まで
[対象法人]ANIPLEX+、アニメイト、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、
楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)、タワーレコード(一部店舗を除く)、HMV、
ソフマップ・アニメガ
※キャストコメントは共通の映像となります、あらかじめご了承ください。
■店舗別購入特典…
アニメイト:舞台写真ブロマイドセット(ヴァニタス・ノエ中心)
ANIPLEX+:舞台写真ブロマイドセット(ヴァニタス中心)
Amazon:舞台写真ブロマイドセット(ノエ中心)
楽天ブックス(特典付きカートのみ対象):A5クリアカード2種セット(KV2種使用)
HMV:2Lブロマイド(ティザービジュアル使用)
ソフマップ・アニメガ:アクリルスマホスタンド(集合KV使用)
※組み合わせ・デザイン等は追ってご連絡させていただきます。
※特典内容は予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※特典はなくなり次第終了となります
発売:アニプレックス 販売:ソニー・ミュージックソリューションズ
【原作】望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会
【脚本・演出】山崎 彬
<公演日程>
□会場:サンシャイン劇場(〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F)
□日程:2023年3月10日(金)~12日(日)
【CAST】ヴァニタス:植田圭輔
ノエ:菊池修司
ジャンヌ:七木奏音
ドミニク:澤田美紀
ルカ:前田武蔵
ルイ:矢代卓也
オルロック:中村哲人
Dr.モロー:鈴木理学
ルスヴン:鷲尾 昇
ローラン:丘山晴己
【サブキャスト】先生、ほか:浅野康之
ノックス、ほか:香月ハル
マーネ、ほか:酒井翔悟
アメリア、ほか:渡辺菜花
ベロニカ、ほか:下村 彩
カトリーヌ、ほか:野島怜衣珠
マリア、ほか:黒須杏樹
ジョルジュ、ほか:海本博章
蜘蛛の仮面の男、ほか:佐松 翔
【STAFF】美術:田中敏恵
照明:加藤直子
音響:谷井貞仁
振付:辻󠄀本知彦
衣裳:牧野iwao純子(ダダグラム)
ヘアメイク:柴崎尚子(shuhari beauté)
音楽:坂本 弦
映像:O-beron inc.
アクション:奥住英明
小道具:羽鳥健一 高津装飾美術
大道具:俳優座 舞台美術部
演出助手:藤嶋 恵
舞台監督:中西輝彦/仲里 良
宣伝美術:エリイクエ
宣伝写真:金山フヒト
【制作】ナッポスユナイテッド
【主催】アニプレックス/ソニー・ミュージックエンタテインメント/ナッポスユナイテッド
●席種により、座席エリアが異なります。
詳細は公式サイトをご確認ください。
●プレミア席およびSS席は特製グッズ(非売品)付となります。
プレミア席:望月淳先生描き下ろし複製色紙/カレンダー/クリアファイル/トートバッグ/レターセット
SS席:望月淳先生描き下ろし複製色紙/カレンダー/クリアファイル
※望月淳先生描き下ろし複製色紙、カレンダー、クリアファイルはプレミア席・SS席共通仕様となります。
※特製グッズは劇場にて引き換えとなります。
※特製グッズの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
<チケットに関するお問い合わせ>
Q&A・お問い合わせ専用ページ:https://support-qa.eplus.jp/hc/ja
<公演に関するお問い合わせ>
アニプレックスカスタマーセンター
TEL:03-5211-7555(平日10:00~18:00/土・日・祝日除く)
<Introduction>
19世紀フランス。
人間と吸血鬼(ヴァンピール)による過去の戦争の後、吸血鬼たちは人間を襲うことを禁じられ、そのほとんどが「境界」の向こう側の世界へと姿を消した。しかし、今なお人間の世界に混ざり暮らしている吸血鬼も多く、正体を隠しながら生活を続けている。
ある日、吸血鬼の青年・ノエは、先生に頼まれ吸血鬼に呪いを振りまくという機械仕掛けの魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへと向かっていた。
パリ行きの飛行船の中で、とある事件に巻き込まれたノエの前に現れたのは、吸血鬼専門の医者を自称する人間・ヴァニタス。その手には、ノエが探していた“ヴァニタスの書”があり…。
蒼い月の下、二人の出逢いに導かれ、呪いと救いの吸血鬼譚がいま始まる。
■公式サイトhttps://vanitas-stage.com/
■公式ツイッター https://twitter.com/vanitas_stage
©望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会
©舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
2024.11.22
ランキング
2022.12.17
特集記事