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『SideM』のエイプリルフール企画が「ガチすぎて1日じゃ足りない!」謎解きゲーム『さいこうの夜』が最高すぎる

『SideM』が謎解きゲーム『さいこうの夜』に!

アイドル育成ゲーム『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』(以下『エムステ』)が、ホラーテイストの謎解きゲームになってしまいました。

『さいこうの夜』というタイトルとともに始まるのは、雪山での物語。スキー旅行にやってきた315プロダクションの面々は、宿泊先のペンション「ショプール」で思いもよらぬ事件に巻き込まれ……。

『さいこうの夜』には『エムステ』の各ユニットごとにストーリーが用意されています。マルチエンディング形式であったり、隠し要素があったりと、エイプリルフール1日のために作られたとは思えないクオリティ!

あなたが選んだ物語の先に、どんな結末が待っているのか、ぜひその目で確かめてみてください。

「ガチすぎて1日じゃ足りない」「自力クリアできた!」

ツイッターには、日付が変わった直後から「ずいぶん懐かしい画面が……」「山村どこいったああ」など『さいこうの夜』をプレイしはじめた人のツイートが続々と投稿されていました。

謎解きの難易度がやや高く、ヒントを求めている人や「自力でクリアできた!」と喜びの報告をしている人も。エンディングがさまざまに分岐するタイプのゲームなので、クリア報告を見てみても、人によってどのようなエンディングを迎えるかが異なっているのも面白いです。

また「怖くて先に進めない……」と、やや本気のホラーテイストにドキドキしてしまって、プレイが難しいと感じている人もいるようでした。分岐によっては本当に怖い話になるパターンもあるようなので、適度にネタバレを見ながら進めてもいいかもしれません。

また、各ユニットごとにしっかりとしたボリュームのストーリーが用意されているため「これを1日で全部やるのは無理!」と嘆いている人も。ここまで「ゲーム」としてしっかり作り込まれているなら、せっかくだししばらく遊べるようにしておいてほしいものですね(笑)。

元ネタは『かまいたちの夜』

ちなみに『さいこうの夜』の元ネタとなっているのは、1994年に発売された『かまいたちの夜』というタイトルのサウンドノベル※。

今でも根強いファンがいるほどの大人気タイトルで、実はダウンロードアプリ版もあり、スマートフォンで遊ぶこともできるんです。

『さいこうの夜』の中には、登場人物やちょっとしたシーンなど、いたるところに原作ネタが散りばめられていて、原作ファンにも納得の仕上がりになっているようす。

熱の入ったオマージュ企画、存分に楽しませていただきましょう!

※サウンドベル:BGMや効果音を聴きながら物語を読みすすめていくタイプのゲームのこと。プレイヤーが選んだ選択肢や謎解きによって物語が分岐し、さまざまなエンディングを迎える。

公式サイト・ツイッター

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numan編集部

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