numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
益山武明さん(以下、益山さん):
今回、平安時代風の世界観ということで。今までも「8P」ではいろんな時代の物語がありましたが、聞いている皆さんが、ここまで世界観について共通のイメージを持っているであろう時代もなかなか無いと思います。「8P」が作り出すイメージに、なるほどと思う部分や、こうきたかという部分があって面白いと思いますので、ぜひ楽しんで頂きたいと思います。僕も演じていて、とても楽しかったです。
益山さん:
ドラマCDと映像撮影の一番違いは、当たり前なんですが、見てくださる方に演じている自分たちの姿が見えているかどうかなんですよね。僕が前回メインとなった「ハチガク!」なんかは、相手役の嵐とバチバチやりあったり、肉体的にがっつり戦うシーンも多かったんですが、横一列で並んで演じると、横にいる人の空気感だったり醸し出す雰囲気をキャッチして演じるので、掛け合いが楽しかったなというのはありました。
ドラマCDとなると音だけになるので、収録・演出の都合で掛け合いながら演じることができないシーンもあるんですね。マイク前で人を避けたりすることもありますし。
なので、神経を使うところが違うなっていうのがあるんですけど、ただ、演じる上で本質的にやってることは同じだと思っています。
皆さんも耳だけで聞くのと映像も含めて見るのとでは、視聴ポイントが変わってくると思うんですけど、それぞれ楽しんでもらえたらありがたいですね。
益山さん:
当時は今に比べて身分や生まれに人々が影響される時代だと思うんですけど、国高はピュアというか、外面を見るんじゃなく心を見て、その人自身がどういう人か判断する目線をもった珍しいキャラクターだなと思いました。
拓ちゃん(八代さん)が「変わらず国高でいてくれる」って言ってくれたんですけど、そういう風に、何かに影響されるのではなく、自分自身がどう思うかをすごく大事にしている人だと思ったので、一本芯の通った感じは出したいなと思ってやらせて頂きました。
益山さん:
単純に好きです。自分の好みなので、デモを聞いて「やった!」って思いました(笑)。
ドラマ内容にもフィットしていて、歌とドラマの2つでこの世界が出来上がっているなと。ドラマを聞く前に歌を聞いてもいいと思いますし、ドラマを聞いた後に歌を聞くと、また違う風に聞こえたりすると思います。歌詞もすごく世界観を作ってくれているので、鬼リピートしてほしいです。一枚で曲もドラマも楽しんでほしいですね!
益山さん:
「8P」ではバラエティやイベントなどいろんなことやらせて頂いていますが、こういったお芝居や歌というのは、いろんなことをやっている中でも、8人のより役者な部分を感じてもらえると思います。
いつも「8P」を応援してくださっている方に聞いて頂いても8人の新たな一面を知って頂けると思いますし、まだ「8P」に触れてないという方にも「あ、こういう役者さんがやってるんだ」っていうところを感じて頂ける一枚になってると思います。
Vol.1はもちろん、2、3、4と続きますので、いろんな方のお手元に届くよう、是非聞いていただければ幸いでございます。
INDEX
・内容
完全新作音声ドラマ「月寄せの音」と、ドラマのテーマ曲であるデュエット曲「縁の行方」(歌:八代拓&益山武明)、キャストトークを収録。ブックレットにはメインキャストの撮り下ろし写真を掲載。
メインキャスト:八代 拓、益山武明
©Frontier Works Inc.
numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
特集記事
ランキング
電ファミ新着記事
六本木、Follow Me!!と言いたくて…秋【黒木ほの香のどうか内密に。】
2024.11.21