『鬼滅の刃』がスーパー歌舞伎 II（セカンド）として上演決定！2024年2月・3月東京・新橋演舞場にて

大人気作品『鬼滅の刃』が、スーパー歌舞伎 II（セカンド）として2024年2月・3月、東京・新橋演舞場で上演されることが決定しました！

吾峠呼世晴氏原作の『鬼滅の刃』は、2016年から2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載されたマンガ作品。家族を鬼に殺され、妹を鬼にされてしまった主人公・竈門炭治郎が、妹を人間に戻し家族の敵を討つため、鬼殺隊に入隊し鬼を討つ物語です。
アニメ化されるとその美麗な作画や熱いストーリーが急激にファンを増やし、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は興行収入517億円を突破する大ヒットを飛ばしました。
また、TVアニメ「刀鍛冶の里編」の制作も決定しています。

そんな一大ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』が、スーパー歌舞伎 II（セカンド）として上演することが発表されました。

鬼殺隊と鬼との激しい戦いや、それぞれの想いなど原作の魅力はそのままに、スーパー歌舞伎IIならではのスペクタクル溢れる舞台が繰り広げられます。

また、市川染五郎さん、市川團子さん、松本幸四郎さん、市川猿之助さんと歌舞伎界を牽引する人気と実力を兼ね備えた役者たちの出演も決定しています。

『鬼滅の刃』の世界が歌舞伎でどう表現されるのか楽しみですね。原作の舞台が大正の日本であることをとっても、歌舞伎との親和性が期待できそうです。

リリース全文は以下の通り。

2016年2月「週刊少年ジャンプ」11号にて連載が開始された吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』。

家族を鬼に殺され、さらには妹・襧豆子を鬼にされてしまった少年・竈門炭治郎が、妹を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために“鬼殺隊”へ入隊するところから物語は始まります。

行く先々で出会う人々との触れ合いの中で、炭治郎が大きく成長していくストーリーは多くの感動を呼び、コミックス全23巻の累計発行部数が1億5,000万部以上(電子版含む)を突破する世界的ヒットを記録しました。

その人気は漫画の枠を飛び越え、TVアニメ、映画、舞台、能などこれまで様々なジャンルで描かれてきました。いよいよこの度 2024年2月・3月、東京・新橋演舞場にて、スーパー歌舞伎 II（セカンド）として上演をすることが決定しました！

鬼殺隊と鬼が繰り広げる激しい戦いや、それぞれが抱える想いなど原作の魅力はそのままに、スーパー歌舞伎IIならではのスペクタクル溢れる舞台をお届けします！

出演は市川染五郎、市川團子、そして松本幸四郎、市川猿之助と人気と実力を兼ね備えた豪華な顔ぶれが揃いました。
歌舞伎として描かれる、新たな『鬼滅の刃』にどうぞご期待ください！

※襧豆子の「襧」は正しくは“しめすへん”です